👇は、1月26日の朝の画像である。前日が晴れたこともあり、ハウス内の温度が上がったことと、温床を囲ったビニールの内部の温度がかなり上昇したようだ。
👇は、Aブロックであるが、内部温度は72℃になっていた。
画像のポットは、ネギやキャベツ類を蒔き直したものである。
Aブロックの内部温度72℃
かなり大きく育っているキャベツの葉も、かなりのダメージを受けている。
👇は、Ⅾブロックの内部の画像であるが、ここには、幼苗のネギ、ハーフムーンレタス、キャベツ、茎ブロッコリーなどが置いてある。画像右側の比較的大きな苗は、3月ごろに定植予定のキャベツ苗である。
👇は、Ⅾブロックの温床内部の温度が60℃以上であることを示している。
👇は、Aブロックであるが、内部温度は72℃になっていた。
画像のポットは、ネギやキャベツ類を蒔き直したものである。
Aブロックの内部温度72℃
ピーンと垂直に立っていたネギが全部うなだれてしまっている。
ハーフムーンレタスの葉は萎れて無くなっている。キャベツや茎ブロッコリーの苗もうなだれている。
かなり大きく育っているキャベツの葉も、かなりのダメージを受けている。
2月下旬から3月に入ったころに、気温が急に上がって同じようなことを経験したことがある。しかし、今は極寒期の1月である。温床のAブロック、Cブロック、Dブロックの内部温度が60℃~70℃にもなっていたことと、日中のハウス内温度の上昇によって、温床のビニール内部が高温になったのだろう。
温床をビニールで囲って、温室状態にするのは危険が伴うようだ。
なので、前面だけでも、常に開け放して置くようにした。
温床をビニールで囲って、温室状態にするのは危険が伴うようだ。
なので、前面だけでも、常に開け放して置くようにした。
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コメント
コメント一覧 (6)
温床の温度コントロールは、難しいですね。
夜間はビニールを下ろして、昼間は上げるですね。
nojisan1
がしました
それにしても温床の勢いがすごいですね。
72度はなかなか見ないレベルです。
アッチッチーですよね。^^
nojisan1
がしました
温床育苗は密閉だとこういうこともあるんですね。
微生物の活動で発生する熱だから温度を安定させるのは難しそうですね。
こちらは衣装ケースですが晴れなら朝に窓際に設置して夕方ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽとして衣装ケースに入れてます。
すぐ温度下がるので夜もう一回お湯を入れ替えてます。
手間ですがトルバム育たないことには話が進まないので仕方なしです^^
nojisan1
がしました