今年は、エンドウについて、私を含めて3人の作付けの違いを観察記録している。

👇は、友人の畑のエンドウである。作付け場所は、畑の一番西の空いたスペースに植えてある。
特徴は、目隠しとなっている塀の下に、1畝南北に作付けてある。
塀がある程度の霜よけと寒風除けになっているようで、全体的に苗が傷んでいない。

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👇は、1株の拡大画像である。1本の親木から何本もの脇芽が出ている。この時期の育ち方としては、完璧かもしれない。
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どの株からも同じように脇芽が伸びだしている。
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👇は、大先輩の畑のエンドウである。画像の手前の小さなエンドウは、私が余った苗を提供したものである。ここ4年ぐらい、年内の早い時期に種を蒔いてしまって、12月下旬の頃に花が咲いて、実を生らせてしまっている。特に促成栽培しているわけではない。蒔き時期を、間違えているだけである。3年目からは、私が苗を準備して置いて、植え時期になったら提供することにしている。
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👇は、拡大画像である。順調に親木から脇芽が出ている。春には食べきれないほどのエンドウが出来るだろう。
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👇が、年内に開花して実を付けてしまったエンドウである。今年は、10本ぐらい収穫できたと笑っていた。
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👇は、ソラマメを早く蒔きすぎてしまった畝である。去年は、偶然ソラマメの種を蒔いていたので、あわてて止めて、時期が早いことを説明して蒔いた種を取り出してもらった。しかし、今回は、すでに蒔いて芽が出ていた時に気が付いた。防寒すれば大丈夫かなと聞かれたので、どうなりますかねとだけ答えて置いた。
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上に伸びてしまった枝は、折れてしまったり枯れてしまっているが、よく見ると下のほうから新しい脇芽が出ている。うまく親木を切れば、下のほうから出た脇芽が育つかもしれない。でも良い花は咲かない感じがする。
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👇の右側は、我が家のエンドウの畝である。防寒対策は、防虫ネットだけを掛けている。
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中のスナップエンドウのアップ画像である。3株植えてあるが、どの親木からも脇芽が伸びていることが確認できる。
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👇は、1株立ちであるが、こちらも下のほうに脇芽が2,3本確認できる。
エンドウは、寒い冬を生き延びれば、根をしっかり伸ばし、春には次々と脇芽を伸ばして、たくさんの花を咲かせることだろう。
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2練馬大長尻大根 9-1