温床を利用してのトマトの接ぎ木苗作りも、2日目となった。今年は、トマトの接ぎ木苗は、ミニハウスでの栽培に使うものだけにした。理由は、連作障害を回避するためである。

その他の露地栽培は、実生苗を作う。昨年度、露地栽培で接ぎ木苗と実生苗を同じ場所に植えて、観察したが、病気に対する抵抗性は差が見られなかった。露地栽培は、連作障害を防ぐために場所を変えている。

👇は、温床の全体画像である。
3月22日現在      内部温度 A64℃  B60℃    C58℃   D40℃ 
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Aブロックの内部温度は、64℃である。
ここでは、トマトの穂木とトウモロコシやキューリを育苗している。
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Bブロックの内部温度は、60℃である。    
現在、予備のスペースとなっている。画像は、植え替えたばかりの唐辛子の苗や小玉スイカの苗である。
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Cブロックの内部温度は58℃である。   
ここで、トマトの接ぎ木苗の養生を行っている。
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Dブロックの内部温度は、40℃である。
ここでは、トウガラシ、ナス、シシトウ、トマトの台木を育苗している。
その他には、カボチャやゴーヤの播種をして、発芽を促している。
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👇は、トレペ芯を使ったトウモロコシの育苗画像である。トウモロコシは、3月13日に播種している。22日で10日目である。24粒中、22粒が発芽している。発芽率は約90%である。
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キューリは、地這いキュウリ、ラリーノF4、どかなり千成F2である。
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どかなり千成F2(ユンボさんから)の種を、3月20日に蒔いた。
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紅小玉F4を、ポットに1本ずつ移植した。まる八さんからのF4の種を使った。
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カボチャ3月20日播種。東京カボチャ(固定種)、くじゅうくりEXF3、ロロンカボチャF3。くじゅうくりEXとロロンカボチャは、親と似たものが出来る。ロロンは、蔓首のよう長細い物と親と似た物ができる。どちらも味は、似ていて美味しい。
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カボチャ、ハグラウリ、ゴーヤの芽出しを行っている。
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トマ卜の接ぎ木苗作り 接木したものを養生箱で、4日~5日高温多湿の中で養生する。
フルティカ7株、ピッコラルージュ3株、アンジェレ3株、プチぷよ3株。
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接ぎ木苗作り。👇は、フルティカとピッコラルージュ。
あと乙女の涙3株を予定している。
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養生箱での管理。
4日~5日は、湿度100%、温度は20℃~30℃で発泡箱をビニールで密閉して養生する。
採光は、100%で行っている。(徒長をできるだけ少なくするため。)
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