👇は、現在のブドウハウスの全体画像である。かなり新梢が伸びて来ている。ブドウの房もわかるようになってきている。
芽かきは新梢の伸び具合を見ながら3回くらいに分けて行う。
1回目:展葉2~3枚を目安に不定芽、副芽、結果母枝基部の芽を中心に整理。
2回目:展葉6~8枚を目安に、花穂を持たない新梢、極端に弱い新梢や強い新梢を中心に整理し、新梢の勢力を揃える。
3回目:開花直前~結実後を中心に、新梢の混み具合や実止まり具合を考慮して行う。最終的に残す新梢は、出来るだけ多くする。
新梢が伸びて来て、芽欠き作業があるが、全部が終わるのは連休明けになりそうだ。
Before
👇は、上記の二回目の方法を参考にした。
新梢の勢力を揃えるために、花穂を持たない新梢、極端に弱い新梢や強い新梢を中心に整理した。
見た目も、すっきりした。
👇も、残した新梢の勢力を揃えるように、余分な新梢を整理した。
👇の画像も上と比べて、すっきりとした。
After
蕾も大きくなってしまっているものもある。まだまだ、たくさんの新梢がある。ぼやぼやしていると花が咲きそうだ。
ここから👇は、復活した巨峰の枝の画像である。
3,4年前に太い枝が虫に食われて、先の枝が枯れてしまった。
主枝から出た、細い枝が3年経って太くなり、新梢から蕾が着くようになった。
3,4年前に太い枝が虫に食われて、先の枝が枯れてしまった。
主枝から出た、細い枝が3年経って太くなり、新梢から蕾が着くようになった。
👇は、太い主枝から、何本か細い枝が伸びている。その1本に蕾が着き始めた。
巨峰の主枝。まだ生きている。
巨峰の主枝から何本かの細い枝が伸びて、蕾が着いている。
👇は、芽が出なかった畝を掘り起こした画像である。予想通り種芋は腐っていた。
👇は、別の畝に予備苗を作って置いた所から、掘り出して運んだ苗である。同時期に、余った種芋を畑の端に植え付けて置いたものだ。スコップで土ごと掘り起こして、土が崩れないようにボールに入れて運んできた。
土をできるだけ崩さないように、穴を開けて置いてすっぽりと埋め込んだ。ジャガイモの髭根は、最大でも60㎝ぐらいしか伸びないようである。そのため、施肥は種芋の近くに置き肥をすることが、理にかなっているようだ。萌芽してから2週間ぐらいなので、根はあまり伸びていないので、上記画像ぐらいの大きさに掘れば、全部の根がそっくりと取れるので、活着は早い。
今回のグランドペチカの種芋の越冬は、失敗したようだ。全部で、10株以上の欠株が見られた。
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コメント
コメント一覧 (10)
ブドウの葉が青々といいですねえ !
ジャガイモの補植、こちらもきょういくつかやってみます、
うちのは去年の秋ジャガの拾い残しのおのれ生えなんで
まだちいさいから移植は楽です、
春ジャガは収穫も必要ですが、なんといっても秋のタネイモ
取りが優先です !
nojisan1
がしました
ぶどう大好きの私としては いつも爆買いに行くぶどう園の最後の品種を食べた10月には、、、あぁ、、夏が待ち遠しいと思ってましたが もう芽かきの時期なんですね。一年の早いこと!
しっかりお世話をされて ぶどうの実がつくのが楽しみですね!
nojisan1
がしました
果物ではブドウが大好きなんですが、手を出さないようにします(笑)
とても手かがけられそうもありませんから~
ジャガイモの捕植は考えてもいなかったから目から鱗ですよ。
里芋はやってるのに・・・(笑)
nojisan1
がしました
芽欠きしてかなり元気な芽が有ればそれを欠株の所に埋め込んで置いてもジャガイモが出来ますね。
nojisan1
がしました
ブドウの剪定は、3回ですか、結果枝以外にニョキニョキ出る芽を片っ端から捥いでいますよ。不味かったかなぁ?
ジャガイモの欠株に移植は遣ったこと有りますよ。
生育不良の場所は、秋ジャガイモを栽培した場所でした。
nojisan1
がしました