👇は、ミニビニールハウスの中の全体画像である。
ここでは、3つの実験栽培をしている。
1つは、ミニトマトと中玉トマトの水ストレス栽培である。
ミニハウスは、雨が降ると外の畑と同じように水が浸みこんでしまうので、水ストレス栽培では不都合である。そこでハウス3分の2ぐらいを掘り起こして、厚めのビニールを敷いて根域を制限した。
👇もアンジェレであるが、色が白っぽいのもでる。熟せば赤くなるので味も食感も同じなので、そのまま育てている。
玉ねぎは5,6株に分げつしてすべてに坊主ができる。雄しべが咲くのはバラバラである。
ここでは、3つの実験栽培をしている。
1つは、ミニトマトと中玉トマトの水ストレス栽培である。
ミニハウスは、雨が降ると外の畑と同じように水が浸みこんでしまうので、水ストレス栽培では不都合である。そこでハウス3分の2ぐらいを掘り起こして、厚めのビニールを敷いて根域を制限した。
👇は、中玉トマトのフルティカである。4株植えてある。
実が通常の大きさになるぐらいに、水やりを加減して育て、それを確認したら徐々に水を辛くして、糖度をあげていく。
👇は、アンジェレである。ミニトマトなのであまり小さく育ててしまうと、糖度は上がっても苦みが出たりしてしまう。適度に水を与えある程度大きくなるように育てる。
👇もアンジェレであるが、色が白っぽいのもでる。熟せば赤くなるので味も食感も同じなので、そのまま育てている。
👇の画像は、ミニトマトの株が水が辛すぎて、実があまり大きく育ってないので、株ごとに水やりをした。
👇は、乙女の涙である。露地植えのトマトと比べるとやや細いので、水を与えた。
👇は、ピンキーである。こちらも一回り小さい感じで色づいてしまった。水が辛すぎた感じである。
👇は、ダイソーのミディアムルビーである。
こちらは、中玉であるがフルティカと同じに、通常の大きさに育っている。
こちらは、中玉であるがフルティカと同じに、通常の大きさに育っている。
そして、👇はフルティカである。見分けがつかない。
👇は、フルティカの2番房果である。やはりミニとは違って、育ちが良い。
👇は、ピッコラルージュである。やはり一回り小さい。水が辛すぎたようだ。
ピッコラルージュは2株作ってあるが、ハウスの一番奥なので、どうしても水が辛くなってしまっている。
一番奥のピッコラルージュである。2週間前から意識的に水やりを多くしていたので、若干大きくなっている。
2021年度の水ストレス栽培のトマトの糖度記録
糖度は高かったが、ミニトマトが小さすぎて、美味しさに欠けた。
アンジェレは、14度を記録したが苦みが出てしまった。
中玉のフルティカは、10度となりとても甘くて美味しかった。
糖度は高かったが、ミニトマトが小さすぎて、美味しさに欠けた。
アンジェレは、14度を記録したが苦みが出てしまった。
中玉のフルティカは、10度となりとても甘くて美味しかった。
👇は、2つ目の実験栽培である。
初めて玉ねぎの自家採種をしているノンクーラーである。
初めて玉ねぎの自家採種をしているノンクーラーである。
中晩成の固定種である。
受粉がうまく行ったようで、粒が膨らんでいる。
中には緑色の種があるはずだ。黒く熟成するまで置いておく。
受粉がうまく行ったようで、粒が膨らんでいる。
中には緑色の種があるはずだ。黒く熟成するまで置いておく。
別の坊主であるが、しっかりと受粉しているようだ。
まだ黄色い雄花が咲いている物もある。この状態で手でなぜなぜして、人工授粉させている。
👇の画像は、立ち上がっている物は受粉が上手き行ったもので、下に垂れ下がったのは受粉できなかった物だ。
玉ねぎは5,6株に分げつしてすべてに坊主ができる。雄しべが咲くのはバラバラである。
👇は、自家採種しているノンクーラーの全体画像である。
👇は、3つ目の実験である。
雄花の咲きにくい房成のミニキュウリの自家採種に取り組んでいる。5月に、偶然に二株に雄花がまとまって咲いた。これは楽勝だと思って、人工授粉をしなかった。次の雄花が咲くのを確かめてから、人工授粉をしようと思っていたら、現在まで雄花は全く咲いていない。
雄花の咲きにくい房成のミニキュウリの自家採種に取り組んでいる。5月に、偶然に二株に雄花がまとまって咲いた。これは楽勝だと思って、人工授粉をしなかった。次の雄花が咲くのを確かめてから、人工授粉をしようと思っていたら、現在まで雄花は全く咲いていない。
この房成ミニキュウリは、単為結果性なので雌花だけでキュウリが出来る。一度でも雄花が咲いたという事は、何かの条件が揃えばまた咲くだろうと、栽培を続けている。予想では、気温が30℃とか高くなれば、植物ホルモンの関係で、雄花が咲くだろうと予想している。
👇は、雄花が咲いたときに近くに合った雌花が咲いていたキュウリを、そのまま収穫しないで熟成している。ひょっとしたら自家受粉しているかもしれないとの期待からである。
👇は、雄花が咲いたときに近くに合った雌花が咲いていたキュウリを、そのまま収穫しないで熟成している。ひょっとしたら自家受粉しているかもしれないとの期待からである。
このキュウリの商品名はどかなり千成ミニキュウリである。既にたくさんのミニキュウリを収穫して、食べている。糠漬けにすると、柔らかくとても美味しいキュウリである。
ミニハウスの天井は低いので、横に這わせている。
ミニハウスの中は、虫が入らないので病気に罹らない。ただ、プランター栽培なので、水やりをしないと一日晴れただけで、葉がしぼんでしまう。
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コメント
コメント一覧 (14)
Heyモーです
ミニきゅうりが良いですね 糠漬けが美味しいですか
うちもミニきゅうりも間も無く収穫になります
ラリーノという品種をプランター栽培しており
毎日の水やりが欠かせません 頑張って行きます!!!
nojisan1
がしました
トマトの水ストレス栽培は実を育てるのには辛すぎてもダメなんですね。
商品としてるプロはそのあたりの加減に経験値が詰まっていそうですね。
奥が深いなぁ~
あっ、自家採取を試みた養父早生はトウが立ったものの、葱坊主ができませんでした。
植付けるのが遅すぎたようです(泣)
nojisan1
がしました
nojisan1
がしました
トマトのストレス栽培、なかなか水加減が難しいようですね、
ハイポニカの実験ハウスでは、収穫前に液肥止めて根っこを
いったん乾かしてしまうこともやったみたいですが、水耕栽培
と露地では条件が違いすぎますね !
どかなり千成のF2、F3 取り交ぜて露地植えとハウス内の
鉢植えと条件変えてやってます、どちらかでも雄花が咲けば
鉢植えを露地の方に運んで人工授粉してみるつもりです。
nojisan1
がしました
電池も使わずに計測出来るのがあるはずです。
nojisan1
がしました
トマトは、のじさんにお任せしてます。
雨避けは、玉ねぎの自家採種と種芋の越冬専用になりました。
ノンクーラーの種が出来ましたね👍️
篠原白玉ねぎの種は、乾燥してからお送りします。
nojisan1
がしました
水ストレス栽培の場合、肥料不足になるようですね。花が咲いたときに半分くらいに摘花したらどうでしょうか。
私 摘花大好きで、ミニトマトの花を半分以下にしますが、かなり大きくなって中玉くらいになりますよ。
nojisan1
がしました