👇は、垂直仕立て栽培のサツマイモの棚である。
苗作りから始めて、第2,3苗がかなり余ったので、畑の隅の境界の土手に1畝作った。1ⅿぐらいの棚を作り、垂直仕立て栽培をした後に土手になっている所に吊り下げるようにした。
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👇は、土手側からの画像である。
土手の草を刈ってあるので、そこにナイアガラの滝のように高い所から蔓を垂下げて行く。
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👇の画像は、本命のサツマイモの垂直仕立て栽培の棚である。まだ、目標の高さの180㎝までは届いていない。
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👇の画像は、180㎝の高さを越えて、垂直仕立て栽培から空中栽培に移行したタマユタカである。
既に、頂点から蔓と葉が、下に垂れ下がっている。
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👇は、紅はるかの棚である。
一番背の高くなっている中央の1株を、探り掘りした。
昨年度は、畝の中央に位置した株は、ほとんど細い根っこのようなサツマイモしか出来ていなかった。
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👇が、一番背の高くなっている紅はるかの株を、探り掘りした画像である。
植え付け後、約80日目の芋の状態である。
傷をつけないようにそっと土をどけて芋の状態を撮った。
はっきりと、4本の紅はるかが確認できた。
このことは、昨年度の畝の真ん中辺の不作は、葉が重なり合ったことが原因となっていることが証明できたことになる。
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背の低い株 親指大5本
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タマユタカ 親指大1本+小1本
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👇は、昨年10月17日に、紅はるかを掘り起こした時の画像である。
畝の真ん中辺りの10株位は、細い根っこのようなサツマイモであった。
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👇の表は、5月16日に植え付けてからの日数である。
紅はるかは、収穫標準の生育日数は130日以上ということである。(千葉県)
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千葉県高品質サツマイモの安定供給による産地の強化
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👇は、私の畑と地続きの所で、サツマイモの栽培をしている教え子の畑である。
彼は、畝間を広く取っての栽培とサツマイモの専用肥料を施肥することで、普通の出来の収穫が出来ている。昨年は4畝作っていたが、今年は2畝に減らしたようである。
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葉は重なり合って、下の葉は光合成に支障が出ている感じもする。
ただ、畑が広くゆとりが感じられる作付けである。
彼は、米作りの兼業農家であり、畑は3,4年前から少しやりだした感じで、それまでは除草を兼ねて耕しているだけだった。サツマイモも食べるためというよりも、孫にサツマイモ掘りを体験させるために始めた感じである。
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