👇は、垂直仕立て栽培のサツマイモの棚である。
植え付けてから、130日が経った。
紅はるかの収穫適時期である。
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植え付け日5月20日➡収穫時期9月27日 植え付け後130日目
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蔓は、麻ひもで縛ってあるので、簡単に切って下に落とせる。
全部で20株位なので、作業は簡単である。
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👇は、株元を切り離した画像である。
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切り離した蔓は、一輪車で隣の杉林の中に運んで発酵させる。
4回ほど運んで、終わった。
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第1畝は、紅はるかで9株であった。
残りは、たまきちゃんから苗木を送って頂いた、タマユタカである。
びっくりするほどの大豊作であった。
サツマイモ作りを初めて、5年掛かって、ようやく満足のいく収穫が出来た。
良い結果が出たのは、垂直栽培の凄さであると思った。
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👇は、昔からの干し芋の定番のタマユタカである。
たまきちゃんが作っても、この品種は数が少ないと言っていた。
大きな芋が、1個か2個しかできない感じである。
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紅はるかである。丸々と太った大きな芋が出来た。
干し芋にして食べるので、太くて丸々としたものが干し芋には適している。
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👇のように大きな芋で数がたくさん出来たのは、この畑では過去に経験が無い。
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タマユタカの大きさと重量感は、半端ない。
干し芋を作るのには、大きな鍋が必要かもしれない。
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大きな芋が2個と小さな芋が1個出来た。
斜め植えをしたが、垂直植えのほうが良かったかもしれない。
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垂直栽培すると、一番高い棚は230㎝ぐらいまでになった。
蔓を縛るのは180㎝で、そこからは自然に空中栽培に切り替えたが、さらに上に伸びてから蔓が垂れ下がったためである。

すると、畝幅が100㎝ぐらいであったので、蔓が上に伸びるたびに畝間がどんどん狭くなっていく感じがした。
つまり、外側の棚は、日が十分に当たるが中の棚ほど、日照が遮られてしまった。
垂直仕立て栽培で、複数畝を作付けるためには、150㎝以上の畝幅を取る必要があると思った。

👇は残りの3畝 紅はるか 畝間100㎝
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👇が、2番目の畝のサツマイモの育ち具合を、撮った画像である。
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サツマイモは、しっかり生っているが、太さが3㎝ぐらいである。
隣の株も同じような太さであった。
垂直栽培の一番の狙いは、葉の一枚一枚に十分に日光が当たって、十分に光合成させることである。
それが十分な畝幅が無いと、互いに日陰を作り合ってしまって、芋の育ちが悪くなってしまうという事である。

収穫は10月17日以降になるだろう。
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