根菜類の越冬適温は、以下のようである。
ジャガイモ3.5℃~(参考元
3.5度~4.5度の環境が良い
蒟蒻5.0℃~(参考元適温は、5℃以上
里芋7.0℃~(参考元適温は、7℃~12℃
生姜11℃~(参考元適温は、11℃以上 湿度90%
つくね芋11℃~   適温は、11℃以上 湿度90%
サツマイモ11℃~(参考元)適温13℃~15℃ 10℃以下で低温障害

👇は、つくね芋である。来年度の種芋に使うために、越冬させる必要がある。
つくね芋は、生姜などの越冬と同じように温度と湿度が必要なようである。
生姜は11℃以上の温度が必要なようである。湿度は90%が必要である。
ミカンネットに燻炭と一緒に入れて、湿らせ必要な湿度を得る。
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👇は、サツマイモである。サツマイモは11℃以上の温度が必要である。
昨年は6本越冬させ、5本が越冬成功し、1本が腐った。
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👇は、こんにゃく芋である。
こんにゃく芋は比較的越冬しやすい。越冬温度 5℃以上
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👇は、生姜の画像である。
生姜を越冬させるには、11℃以上の温度が必要である。
特に、湿度も90%が必要である。
1010植え付け



👇は、野菜残渣槽の画像である。
底までの深さは、120㎝以上ある。
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ネットに籾殻燻炭と一緒に入れて、水で湿らせて十分な湿度を維持しながら、極寒期でも12℃以上の温度を維持させて、越冬させる。
1010植え付け



底から、20㎝~30㎝の高さに並べた。
1115-2画像





籾殻を20㎝~30㎝の厚さに、被せた。
3本のパイプは、空気孔である。
その内の1本は温度計を差し込んで、底の温度を測るためである。
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籾殻の上には、土を20㎝ぐらいの厚さに被せた。
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土の上には40㎝~50㎝ぐらいの野菜残渣を投入して、低温発酵を促す。
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冬の間は、白菜やキャベツの葉、大根の葉など野菜残渣がたくさん出るので、ゆっくりと腐って低温発酵していく。
野菜残渣を投入している時に、大きなカブトムシの幼虫が3.4匹残渣の中にいた。
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野菜残渣を乗せ終わった段階で、底の温度は、16℃であった。
昨年度の実績から極寒期でも、底の温度は11℃を下回る事は無かった。
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野菜残渣槽に、雨水が入らないように厚めのビニールシートで覆った。
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