👇は、ミニハウスで中玉トマトの水ストレス栽培を行っている画像である。
中玉トマトの品種は、ダイソーのミディアムルビーとフルティカである。
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👇は、ミディアムルビーの画像である。
水ストレス栽培のため、1本仕立て栽培を行っている。
水を辛くすることで、トマトを小さく育てることで、糖度をあげて甘くて美味しい物にする技術である。
トマトの場合は、1粒の糖分の量は、普通栽培でも水ストレス栽培でも同じだという事である。つまり、水を辛くして育てるため、トマトの大きさが制限され一回り小さく育つ。
糖分の量が同じなので、体積が凝縮されれば糖度が高くなるのは自然なことである。
そのため、ミニトマトで作ると、マイクロトマトのように小さなトマトになってしまって、糖度は高くなるが美味しさの点で落ちてしまう。
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糖度の高いフルーツトマトを購入して、その種を食べ蒔きしたら中玉トマトのように大きくなった。
中玉トマトのサンマルツァーノを水ストレス栽培をして、食べたらきっと甘いトマトになると思う。
今までで、一番甘くて美味しかったのはフルティカであった。
アンジェレというミニトマトを水ストレス栽培で作ったら14度の糖度であった。
今までの最高糖度であったが、どういうわけか苦みが出ておいしくなかった。
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👇は、フルティカである。
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👇は、フルティカが着果した画像である。
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👇は、ミニハウスでの玉ねぎの自家採種を行っているため、交雑を防ぐためにハウスをビニールで仕切った画像である。
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👇は、ビニールの仕切りの奥のフルティカの画像である。
第1房のトマトが普通の大きさに育った頃から、水を徐々に辛くしてトマトの糖度をあげていく。
最初から水を辛くすると木が育たないで、小粒のトマトになってしまう。
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