👇は、ほうれん草の種である。品種は、治郎丸である。
ほうれん草の自家採種は、昨年に続いて2年目である。
昨年は、ほうれん草には雌株と雄株があることは知らなかった。
葉が枯れた時に、残っていた種らしきものを採って保管した。発芽テストをしたところ、発芽率はまあまあであった。

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👇も、雌株に着いた種である。
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👇は、雄株である。黄色くなって倒れかかっている。
雌株の収穫時期は、株全体が茶色く枯れ始めたら、種採りが可能だと行くことである。
ある程度株が黄色くなってきたら、刈り取って株ごと干して熟成させれば、種をこぼすことなく収穫ができそうである。
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昨年は、ほうれん草の雌株や雄株のことを知らなかったので、花がたくさん咲いている雄花の所を一生懸命受粉した種を探したが見つからなかった。
そのうちに雌株に着いた種を見つけた。
その時に思ったことは、ほうれん草は受粉率が非常に悪いという事だった。
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👇は、HAL_K菜花である。
この菜花も固定種で、のらぼう菜と同じように、自家受粉ができるタイプのアブラナ科である。
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かなり莢が膨らんで、種の熟成が始まっている感じである。
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