👇は、改良ミニハウスでキュウリの促成栽培を進めている。
品種は、ユンボさんからのどかなり千成F3である。
一番下のキュウリは、人工授粉したものである。
残りは、収穫して食べるためのミニキュウリである。
もう少しで収穫時期となる。

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👇は、キュウリ栽培の全体画像である。
第1弾は、9株植えて6株が育った。
そのうちの1株は50ppmで、ジベ処理して雄花を咲かせた。
残りの5株は、自家採種用と食用である。
残りの5株のうち1株は初期栽培に失敗して、育ちが悪い。
自家受粉して種を採るのは、4株に2個ずつにした。
8個のキュウリが自家受粉の候補である。
1個でも受粉が成功すれば、40粒から50粒の種が採れるだろう。
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👇は、別の株の人工授粉したものである。
順調に肥大しているので、人工授粉が成功していれば種が採れる。
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👇は、子蔓である。
この後、支柱を立ててネットに誘引した。
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👇は、追加で植え付けた第2弾の苗である。追加分は6株である。
その内1株は、幼苗の時に50ppmでジベ処理した。
第1弾は25ppmで、少ししか雄花が出なかったので、濃度を濃くした。
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👇は、雄花を咲かせるために、1株だけ25ppmで、幼苗の時にジベ処理をした株である。
しかし、雄花の開花が悪かったので、頂点の葉に50ppmでジベ処理をした。
その後、頂点の芽が伸びて花芽が着いたら雄花の房成に生った。
春は50ppmでジベ処理すれば、すべての花が雄花が咲くことになる。
昨年、全部雄花しか咲かなかったジベ処理株に頂点の芽に、トマトトーンを掛けた。
そうすると頂点の芽が伸びたら、雌花が着いた。トマトトーンは、オーキシンと同じ成分のものである。今回も人工授粉が終わったら、雄花しか咲かないこの株にも実験する計画である。
もう一度、雌花が咲くかどうか確かめてみたい。
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👇は、2個の人工授粉が終わった株である。
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👇は、食用候補第1号である。
1個では、さみしいので3個ぐらいまとめて収穫したい。
人工授粉は、上の方の雌花にやってある。
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👇は、人工授粉前の雄花の中心である。花びらを綺麗にむしり取って、雌花に押し付けた。
ピンセットでつまんで、人工授粉したほうが確実かも知れない。
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👇は、雄花しか咲かなくなったジベ処理したキュウリである。
もうすぐ雄花はお役御免なので、トマトには使っていないトマトトーンを掛けて、雌花が咲くかの実験を行おうと思う。
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