👇は、治郎丸ほうれん草である。
HAL_Kさんから頂いた種で育てている。

治郎丸ほうれん草は、『大正時代から栽培され、原産地は稲沢市治郎丸。葉はやや細長で切れ込みが多く、根部の桃色が鮮やか。気温の低下によって糖度が高まる。あいちの伝統野菜。』

そのような野菜には目が無いので、今年の野菜の自家採種のメインである。

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ホウレン草には、雌株と雄株がある。
👇は、雌株に受粉した治郎丸ほうれん草の種が育っている。
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👇は、高く伸びた雌株ある。上に行くほどたくさんの種が着いている。
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葉の出ている節々に、数個の種の塊が着いている。これを「種子塊」という。
株全体が茶色く枯れ始めたら種採りが可能だという事である。
それ以上置いて置くと、種が零れたりしてしまうことがある。
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雄株は、受粉が終わればすぐに枯れてしまうようである。
ホウレンソウの花粉は「風媒花」なので、自然に授粉する。
同一畑で、異品種を栽培しないほうが良い。
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👇は、HAL_K菜花である。のらぼう菜の在来種だと思われる。
私の育てている「YUKIのらぼう菜」とは、葉の色が若干違う感じがした。
私ののらぼう菜は、島根在来である。
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👇は、HAL_K菜花が、熟成している画像である。
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👇は、HAL_K菜花の莢を割ってみた画像である。
ほぼ熟成している感じである。
この状態で収穫して、熟成すれば安全に採種できるだろう。
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👇は、我が家のYUKIのらぼう菜である。
こちらは、一部種を採るが、あとは自由に種をこぼして、野良栽培をさせている。
のらぼう菜は、数株あれば食べきれないほど収穫できる。
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👇は、YUKIのらぼう菜の莢を割った画像である。
こちらも、しっかりと種が熟成しつつある。
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