👇は、改良ミニハウス内で作付けしているどかなり千成F3である。
今年は、2つの実験をした。
1つはジベレリンを噴霧して、雄花を咲かせること。
もう1つは雄花しか咲かなくなった雄株にトマトトーンを噴霧して、元の雌株に戻す実験である。
結論としては、どちらもうまく行った。

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👇は、雄花を咲かせたものを使って受粉させたものである。
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👇は、また別株の中段に人工授粉させたものである。
受粉の後肥大が始まったので、上手く受粉が出来ていれば種が採れる。
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👇は、1株だけジベレリンを噴霧して雄株にしたものである。
受粉が終わったので、雄花しか咲かなくなった雄株では、無用の長物である。
そこで、トマトトーンを全ての脇芽の頂点に噴霧したら、予想通り元に戻って雌花しか咲かない雌株になった。
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👇は、幼苗の時に25ppmのジベレリンを噴霧したら雌花があまり咲かなかったので、50ppmに濃度を上げて生長点に噴霧したら今度は、雄花しか咲かない雄株となって、どんどん成長していった。
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下のほうには、すでに雄花の花蕾が出来ていたので、たくさん咲いている。
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👇は、追加で植え付けたものが雌花を咲かせている。
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追加では、5株ぐらい植え付けた。
こちらが一人前の大きな木に生れば、毎日収穫できるようになるだろう。
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👇は、食用のキュウリである。
現在は、毎日採れるだけ生ってはいない。
2日に1回か3日に1回の割合での収穫である。
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👇は、卵と一緒にミニキュウリを収穫したものである。

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