下は、最後の2畝のグランドペチカと長崎小金である。
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どちらの畝も32株あった。
全体的には、例年通りの出来であった。
残念ながら高松式の効果は出なかったようだ。今年は、地元の農家の方が言っていたのは、ジャガイモが土の中で腐ってしまうという事だった。
私の所もグランドペチカで5,6個、ながさき黄金では4,5個が土の中で腐っていた。
梅雨の雨と晴れると高温になり、ジャガイモには良い気候では無かったようだ。
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👇は、グランドペチカで一番数が多く、重さもあるようなものの画像である。
重さを測ったら1.5㎏ぐらいだった。
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👇は、長崎黄金の一番たくさん生った1株の画像である。
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👇は、重さを測った画像である。1.2㎏であった。
2、3年前に種芋を増やそうと初めて高松式をやったときは、1.7㎏であった。
今回は、失敗したようだった。
考えられるのは、雨風の強い日があって、全部倒されてしまってから葉や茎が枯れだしたことで、枯凋期が早まってしまったことにもある感じだ。
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👇は、大と中に分けて、ネットに入れて保管場所に運んでいる画像である。
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今回の収穫
グランドペチカ  20、3kg   1株平均635g
長崎黄金  19、8kg  1株平均620g

今年の全収穫量 
グランドペチカ  49、5kg
長崎黄金  19、8kg   合わせて69、3kgは、今までの春作の最高記録である。


余り数を多く袋に入れると、風通しが悪くなって下の芋が腐る傾向にある。
とにかく、この保管小屋は、ネズミが済んでいるので、ベタには置けないので吊り下げて、風に当てるようにしている。
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下から上の方を撮った画像である。
開けっ放しの南の戸から、北の方に吹き抜けるようにしてある。
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こちらは、南側の部屋である程度乾いた玉ねぎを移動させた。
通路になっている所が、一番風通しが良いので、そこにぶら下げるようにした。
外の畑の温度は、30℃以上になっているが、この小屋は涼しい。
そのわけは、隣の空き家の大きな雑木が被さっている。
さらには、西側にはグリーンカーテンの役割をしているオカワカメが陽を遮っている。
そのため、中に入ると心地よい風が、通り過ぎている。
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👇は、種芋よりも小さなながさき黄金を手製のイモ洗い棒でごろごろやって、皮を剥いた。
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👇は、ざっと子芋の皮を剥いた後である。
芋の煮っころがしを作ってもらおうと、家に持ち帰った。
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下は、友人の長崎黄金の収穫である。
鶏糞大量施肥(3kg/m2)による栽培だ。
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下は、1株の量である。
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1、5kgである。
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