👇は、篠原早生玉ねぎの種である。
昨年の玉ねぎをトウ立ちさせたものと、今年の玉ねぎのトウ立ちしたものである。

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一番大きなネギ坊主になった玉ねぎである。ほぼ乾燥したものを、ばらした画像である。。
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種は完熟したものがほとんどであったが、まだカラカラには乾いていなかったので、1粒ずつ手で種を取り出した。
非常に面倒くさい種採りだった。
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まだ、半分ぐらい残っている。
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採種した種は、封筒に入れて保管することにしている。
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👇は、残りの種を、野菜乾燥機で2,3時間乾燥させてから、ネット袋の中で手で揉みこんで、種を取り出す方法に切り替えた。
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今年は、感じとして1000粒ぐらいの種が採れそうである。
未熟種もあるようだから、良い苗が100本ぐらい採れれば、次に繋ぐことができる。
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👇は、今年栽培した玉ねぎとまる八さんから送って頂いた種用の玉ねぎを、冷蔵庫保管に切り替えた。これは、YUKIさんからのアドバイスであり、目からウロコのアイディアだったので、直ぐに取り入れた。
篠原早生玉ねぎは、非常に肉厚で水分が多い。
普通に乾かしても乾かしきれないで、途中で外側から腐ってしまう。冷蔵庫に保管すれば、低湿度であるし、10℃前後にすれば玉ねぎ自体も冬が来たと思って、休眠期に入ってしまう。
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冷蔵庫の温度は弱にしてあるので、7℃~11℃に推移している。
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👇の画像で、小さな玉になっているのは、まる八から送って頂いた大きな玉ねぎが、3つぐらいに分げつしたも物である。
大きなものは、9㎝ぐらいの物でミニハウスで育てたものである。
10㎝前後の小さなものの方が、夏を越すには良いかもしれない。
今年の春一番の種採りの経験から、10㎝前後の春一番であったが、芽が出た物は3,4株に分げつしてトウ立ちする頃には、大玉になっていた。
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👇は、春一番の種玉ねぎが4つに分げつした、4月16日の時の画像である。
親の玉ねぎの大きさを越えた感じの勢いである
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