7年前のカラスは、生きていたようだ。
カラスは、けっこう長生きするようである。
命を落とす危険が少なくて健康的に生活しやすい飼育環境下での平均寿命は、約20~30年となっています。』➡参考元

現在は、露地栽培の大玉トマトを狙ってやってくるカラスと闘っている。


👇は、新しくネットを掛け直した画像である。
やっぱりカラスは、糸だけでは、怖がらなかった。
簡単に入り込んで、大玉トマトを突いてしまっている。
隙間を見つけて簡単に中に入って、赤く色づいた大玉トマトだけを狙って、穴を開ける。
ブルーの網を、天井に張り直した。

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しかし、カラスは下の隙間から入って、赤くなったトマトを食べた。
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裾を完全に閉じるのは、もう一度張り直さなければならないので、大変である。
なので、ネット袋でトマトを直接被せて、カラスに突っつかせないようにした。
ネットは、収穫したら次のトマトに被せ直すようにして行く。
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今回は、これが現在の私の対策の限界である。
これを突破されたら、カラスの勝ちである。
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👇の一番西側の畝のミニトマトは、天井が空いていても入らないし、大玉トマトの畝の方からはやってこない。
どうやら、大玉のほうが狙いやすいようである。
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👇は、6月29日の記事である。

トマトが天井のネットまで届いてしまったので、ネットに絡まってしまう。
作業がとても面倒なため、天井のネットを外すことにした。
天井の防鳥ネットを取り外した画像である。
昨年は、棚の形は違ったが、上の方に糸を張ってカラスを怖がらせていたので、被害は無かった。
ちょっと天井が、がら空きなので、カラスが来ないか心配ではあるが。
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👇は、6月21日の記事である。

私の所には、悪知恵の働くカラスが住み着いているようだ。
山に囲まれているので、高い木の上から、カラスが畑の獲物を狙っている。
防鳥ネットを、棚全体にすっぽりと被せた。これで、カラスは悪戯出来なくなった。
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今から7年前に、ずる賢いカラスと闘って、何とか勝利したことがある。
その時のことを記事にしたものだ。

以下は、2016/5/4(水) の記事である。
賢いカラスと私の戦いの日々を記したものだ。
にわとりを飼っているが、産んだ卵をカラスが時々横取りする。
畑にあるにわとり小屋を近くの林の木の上のほうから、見ているようだ。

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私は毎朝、畑の小屋で飼っているにわとりが産んだ卵を取りに行く。
すると、仲間にいじめられて、保護部屋で飼っているにわとりの卵が盗まれている。
それはカラスの仕業である。
卵を外から取れる装置を作った。
私の相棒に作ってもらった便利な装置である。
しかし、カラスはことごとくカギを開けて卵を盗んでいく。
 最初に作った卵を取る装置

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最初は、蓋をつけてカラスにわからないようにした。
しかしカラスは、蓋をあけて卵を取る様子を見ていたようだ。
 
次の日の朝行ってみると、ふたは開けられ中の卵を盗られてしまった。
次に、木のカギをつけた装置

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最初の頃は、目ネジがきつく閉まっていたので、カラスは中の卵を盗ることができなかった。
しかし、何度も木を動かしていると目ネジが緩んできてしまった。するとカラスがそれを器用に動かして蓋を開けて卵を盗って行った。

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最後に鉄製のカギをつけた装置
参考画像
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現在の画像
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木のカギを、どかしても大丈夫なように、金属のカギをつけた。
これで完全にカラスはカギを外せないようになった。

しかしながら、問題が一つ発生した。 

時々、その金属のカギをかけ忘れてしまうことである。

カラスは、そのチャンスを100%ものにしている。
つまり、カラスは毎日卵を確認にやってきているのであった。

究極の忘れ防止
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重い物を常に乗せておく。


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更にひどい目にあった。
餌箱に、卵ためて置いて2日に1回持ち帰っていた。
その餌箱のカギを掛け忘れると、大きな蓋を持ち上げてビニール袋ごとくわえて持ち去る。

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カラスが直接卵を食べている様子を見たことは無い。
カラスの仕業だと気付いたのは、卵の殻が中身を吸い取られて落ちてしたことだった。
袋ごと持って行こうとして落としたか、物音に驚いて逃げたかしたのだろう。

参考画像
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会社に行く前の早朝の短い時間で、にわとりに餌をやり、水を与える。それが終わると金魚に餌をやる。さらには野菜苗の水やり。
野菜の収穫だってしなければならない。

やることがたくさんある。

なにか一つぐらいは、忘れてしまうことがある。
それが、卵関係のことであると、カラスは私のミスを100%見逃すことは無い。


なんとか、カラスとの戦いに勝って、卵を守ることができるようになった。
それは、私がカギを閉め忘れても、卵の蓋を開けられない工夫をしたからだ。

それは、蓋の上に薪の重いのをひもでくくって重石にしたことだ。
蓋を開けるのは、面倒くさくなったが、取った後は重石を載せるだけなので、忘れようがない。紐で金網にくっついているからだ。


カラスとの戦いは100%の守りが必要だ。

1か月正しく続けられれば、ヤツらは諦める。

今では、カギを掛けなくともカラスは来ない。
頭の良いカラスは、どこかへ行ってしまったか、事故に逢って死んだのかもしれない。

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