いちごを12月頃に収穫するために、イチゴ苗を冷蔵庫で冷やして花芽分化を促すという方法がある。
いくつかの条件を満たす必要がある。
①8月25日頃の日長が13時間以下になるころで、
②冷蔵庫の温度が13℃から15℃で、
③3日間冷やして、3日間常温で管理する。

では具体的に、苗をどのようにして冷蔵庫に保管するか、冷蔵庫の温度は何度ぐらいに調節できるか等を実際にやってみることにした。

👇は、苗の泥を落として根だけにした画像である。
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👇は、乾燥ミズゴケを水に溶いたものである。
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👇は、しばらく水を含ませて柔らかくしたものを、絞った画像である。
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👇は、トレペ芯である。根をミズゴケで丸めて包めば半分の長さで良い事がわかった。
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👇は、ミズゴケで包んでトレペ芯に詰めた物を、3株まとめた画像である。
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約30㎝の高さである。このまま冷蔵庫に保管する。
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👇は、冷蔵庫に保管した画像である。1,2枚、仕切り板を外せば楽に入る。
一番の問題は、温度を弱にしても10℃ぐらいまでしか下がらない。
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間欠冷蔵処理 ➡転載元 農研機構PDF
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