👇は、先日植え付けた普通栽培のイチゴの苗である。
昨年は、左隣の現在グランドペチカを植えてある場所に、章姫5株と幸の香5株を植えた。
買った章姫の苗にランナーが出ていたので、ポットに苗を6株ほど採った。
冬場は温床で越冬させて、春になってから植えた。
何株かに花芽が着いたが、小さなイチゴにしかならなかった。
今年は、苗採り専用となりたくさんの苗が採れた。

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いちごが花芽分化するための色々な条件
1,35kg


冷蔵庫を使って間欠冷蔵処理を行ったが、15℃前後の安定した温度が出来ず、10℃から20℃ぐらいの幅で行った。
また、花芽が出来たかどうかを調べるには「
顕微鏡を使って、生長点(クラウンの部分)を1枚ずつめくっていきながら花芽分化の進みを確認する。」とあるが、これもできない。

という事で、花芽が出来たかどうかを知るには、実際に育てて見て初めて分かることだ。
花芽が出なかったら、冬場にしっかり寒さに当て、来春に花が咲くという普通栽培となる。

👇は、間欠冷蔵処理した苗である。
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20株ぐらい冷蔵庫を使って間欠冷蔵処理を行った苗を、ビニールハウスに植え付けた。
何とか活着して生き残ったのは、画像の7株であった。
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さて、果たして1株でも花芽が着いていれば、間欠冷蔵処理は成功となるのだが。
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👇は、小さな芽だったので、予備としてハウスの端に植えて置いた。
5,6株植えて置いたが2株だけ生き残ったようだ。
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