年内にイチゴを収穫する促成栽培では、冷蔵庫を使ったり、標高の高い場所で育苗することで、早く花芽分化をさせることにできることがわかっている。
平均気温が25℃付近まで下がって、日長時間が短くなると花芽を分化し、温度が12℃~15℃以下となると日長にかかわらず花芽を分化することもわかっている。
このことを踏まえて、間欠冷蔵処理と言う方法があることを知り、冷蔵庫を使って挑戦した。

👇は、その方法で育苗した苗を植えた物である。残念ながら冷蔵庫で15℃前後の温度を一定に保つことはできなかったので、電源を入れたり、切ったりして10℃~20℃ぐらいの大雑把な温度で実験を行った。

イチゴ農家では、苗を冷やした後花芽が実際に分化したかどうかを、顕微鏡で確認して、花芽が形成された苗だけを植え付けるようである。これは、専門家でないとできない話である。

私ができたのは、とりあえず間欠冷蔵処理もどきの実験を行ったわけである。

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花芽分化のための冷蔵処理以前の問題として、苗作りの段階で夏の育苗管理に失敗してしまった。
そのため20株ぐらい冷蔵処理を行ったが、植え付けた後活着して生き残ったのは、7株ぐらいであった。
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👇は、ランナーが出て子苗から根が出ている状態である。
ランナーは母体の栄養分を使うために、カットしたほうが良いという事である。
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画像から見ても、花芽が形成されている苗だとは、とても思われない貧弱なものである。
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👇は、普通栽培のイチゴの畝である。
こちらは、来年の5月ぐらいの収穫を目指しているので、年内に株を充実させたあと、冬の寒さを十分に当てゆっくりと休眠させる。
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こちらの株もランナーが次々と出始めている。
昨年は、苗を増やすためにランナーを切らずにポット苗にして、冬場に温床で育苗して、今年度の春に苗採りを行った。
今年は、ランナーはすべてカットして、株を充実させる計画である。
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畝間は50㎝とゆったりとり、全部で24株を植え付けてある。来年度は、画像左側の畝を苗採り場所として開ける予定である。
今年度1番苗と2番苗を使ってみて、夏に大きくなりすぎて老化苗になってしまった。
そして猛暑の中での苗の管理が非常に難しかった。
来年は、3番苗、4番苗を採って若々しい苗作りを目指そうと考えている。
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👇は、カインズホームに並んでいたイチゴの苗である。さすがにプロの苗作りは凄い。
葉が若々しくて綺麗である。

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苗の状態を見るために、画像を撮らせてもらった。このような苗を作りたい。
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