👇は、改良ミニハウス内の画像である。
画像右側には、促成栽培のイチゴが植えてある。
そして、右側奥には自家採種のための篠原早生白玉ねぎの親株を栽培している。
20231122_104341_copy_1512x2016


👇は、篠原早生白玉ねぎの親株の画像である。
この品種は、夏越えがとても難しくかなり乾かして7月頃から溶けるように腐ってしまう。
今年は、腐る前に冷蔵庫で保管し夏を越させた。
20231122_104354_copy_1512x2016



👇は、一番元気な株である。
昨年はたった1個だけ生き残って自家採種を行った。
篠原早生白玉ねぎは、苗を購入することは出来るが、種は販売されていないのでF2の種を採って栽培している。
F2は形が若干違うが一代前の玉ねぎのようで、扁平の形のものが出来る感じである。
20231118_143110


👇は、トウ立ちしてしまっている株である。
とりあえず育ててはいるが、無理だろう。
20231118_143116



👇は、今年自家採種した、篠原早生白玉ねぎを植えてある畝である。
20231122_105901_copy_1512x2016



👇は、現在の篠原早生白玉ねぎの画像である。
20231122_110146_copy_1512x2016




前回11日に測ったときは4㎝弱であったが、今回4.2㎝まで育っている。
順調に肥大が進んでいるようである。
篠原早生白や加津佐13号などは、10月10日ごろの日長が11時間から11.5時間の頃に、肥大できる大きさに育てられれば、今頃にこの大きさに生っているという感じである。
1



👇は、10月16日の篠原早生玉ねぎの苗の画像である。この頃の日長時間が
11時間から11.5時間である。
篠原早生白玉ねぎの種を8月1日に蒔いて、育苗した苗を9月27日に植え付けたものである。
播種後、57日目の植え付けである。
こちらは、12月31日までに、どこまで球が大きく育つかの実験栽培である。
画像からわかることは、もう少し苗が太くなっていることが必要だという事である。
来年は、7月中旬ぐらいの種まきをやってみようと計画している。
IMG_20231015_091055_copy_1512x2016_1




👇は、昨年の玉ねぎの小さなものを植え付けたものである。
こちらも、前回は2.5㎝であったが、今回は3㎝に肥大している。
1



👇は、超極早生の春一番F2であるが、こちらは茎は太くなっているが、玉は膨らんでいない感じである。
玉ねぎの肥大は、温度と日長が関係する。
極早生品種で、肥大が始まるのは、日長が11時間~11.5時間以上である。
日長が11時間を超えるのが、だいたい2月下旬頃である。

千葉県の現在の日長の時間は、約10.1時間である。
つまり、春一番はこの時期の日長の時間の長さでは、肥大が出来ないという事だろう。
20231122_110420_copy_1512x2016


👇は、加津佐13号の畝である。
こちらは9月1日の播種なので、玉が肥大するのは3月過ぎてからになるだろう。
20231122_110515_copy_1512x2016


👇は、茎の様子を撮った画像である。
もっと茎が太く育っていれば、今の時期でも肥大しそうな感じである。
20231122_110625_copy_1512x2016


👇は、中晩生のネオアースと泉州中高黄玉葱である。
20231122_110643_copy_1512x2016


収穫は、5月以降になるので、現在は健康的に育っていればよい。
20231122_110659_copy_1512x2016



植付て間もないので、しっかりと活着してまっすぐに立ってくれば安心である。
20231122_110731_copy_1512x2016





本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ