「加津佐13号などの超極早生種は普通の早生種と比べ「別の野菜」であると考えたほうが良いほど性格が異なっていることが分かってまいりました。
当店にて加津佐13号もしくは姉妹品種のスーパーアップをご予約頂きました場合はブログやホームページでは公開できない、「早蒔きの限界、播種期と収穫時期の関係性、温度・光・肥料と肥大の関係性、実際に取り組まれたうえでの成果など、皆様のご参考になるような写真やデータ」を今まで以上に提供して参りたいと考えております。
普通の早生・極早生種や貯蔵系玉葱が価格低迷する中、加津佐13号やスーパーアップは著しい低温伸長性のゆえに12月〜2月どりとして非常に期待できる品種だと自負しております。
美味しい新玉葱の早出し栽培をお考えの皆様にはぜひ当店をご利用くださいませ。
ブリーダーや品種の育成者とも情報交換しながら最新の栽培方法を考えていきたいと存じます。」
➡転載元 市川種苗店 ➡参考 加津佐13号2019年レポート
当店にて加津佐13号もしくは姉妹品種のスーパーアップをご予約頂きました場合はブログやホームページでは公開できない、「早蒔きの限界、播種期と収穫時期の関係性、温度・光・肥料と肥大の関係性、実際に取り組まれたうえでの成果など、皆様のご参考になるような写真やデータ」を今まで以上に提供して参りたいと考えております。
普通の早生・極早生種や貯蔵系玉葱が価格低迷する中、加津佐13号やスーパーアップは著しい低温伸長性のゆえに12月〜2月どりとして非常に期待できる品種だと自負しております。
美味しい新玉葱の早出し栽培をお考えの皆様にはぜひ当店をご利用くださいませ。
ブリーダーや品種の育成者とも情報交換しながら最新の栽培方法を考えていきたいと存じます。」
➡転載元 市川種苗店 ➡参考 加津佐13号2019年レポート
👇は、篠原早生白玉ねぎの画像である。12月30日の段階で6.4㎝であった。
12日後の1月10日時点で、6.4㎝と全く肥大が止まっている。
12日後の1月10日時点で、6.4㎝と全く肥大が止まっている。
👇は、極超早生の春一番の画像である。12月30日で、4.8㎝であった。
12日後の1月10日時点で、5.0㎝と肥大があまり進んではいない。
12日後の1月10日時点で、5.0㎝と肥大があまり進んではいない。
👇は、極超早生の加津佐13号の画像である。12月30日では、4.0㎝であった。
12日後の1月10日時点で、4.7㎝と肥大が進んでいる。
明らかに、上記の篠原早生白玉ねぎや春一番と比べて、現在の極寒期の低温伸長性に違いが見られる。播種時期は、篠原早生白玉ねぎ、春一番とも8月1日に対して、こちらは1か月遅れの9月1日であった。
12日後の1月10日時点で、4.7㎝と肥大が進んでいる。
明らかに、上記の篠原早生白玉ねぎや春一番と比べて、現在の極寒期の低温伸長性に違いが見られる。播種時期は、篠原早生白玉ねぎ、春一番とも8月1日に対して、こちらは1か月遅れの9月1日であった。
👇は、ビニトン内部の加津佐13号である。
ゆっくりではあるが、寒さの中でも肥大が進んでいる。
ゆっくりではあるが、寒さの中でも肥大が進んでいる。
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コメント
コメント一覧 (14)
加津佐13号の記録は大変興味深いです。
篠原早生は色の白さや平たい形状から「愛知早生白玉葱」の改良品種かなと思えましたが、加津佐13号は全く別物ですね。
発売元が隣りの市にある「アカヲ種苗」というのも興味をそそられてます。
愛知県内にあるアサヒ種苗や愛三種苗、松永種苗は種を買うことがあるので知ってましたが、アカヲ種苗はまったく知りませんでした(笑)
nojisan1
がしました
加津佐13号、気になりますねぇ。今年は種を取り寄せますね。
篠原早生白玉ねぎ、成長が止まりましたか、此方は、やっと成長が始まりましたよ。
nojisan1
がしました
玉葱と言えども品種によって、生育にも差が完全に違いがみられるのですね~
甘姫にとって、玉葱はどれも同じに見てました・・が・・・・・
とても興味深い記事でした~
nojisan1
がしました
篠原早生は聞いた事なかったんですが、ネット検索してみると、12月から1月に日本で一番早く出荷される品種だと分かりました。
「篠原早生」で検索するとのじさんのサイトが2番目にヒットしてますよ。
そろそろ収穫間近、楽しみですね。
nojisan1
がしました
Heyモーです
加津佐13号はユニークな玉ネギなんですね
寒くても休眠しない性質ですか
もっと早く種蒔きなさって居たらまた違って居たのでしょうね
比較栽培されて居て さすがです ますます興味が尽きませんね
うちはいつも泉州黄玉ネギでしたが今季は超極早生「てまり詩」と言うのを初めて栽培中です
どう成長してゆくのか楽しみです
nojisan1
がしました
nojisan1
がしました
いましたが、本当に学者はだしですねえ。
こういったデータをまとめて論文にすると農学博士とかになれるんですよ。
私の親父は当時は先行出版がなかった花卉の栽培方法を花言葉や
カラー写真を入れて紹介しそのもととなるデータ編集で博士に
なったようです。もっとも千葉大学や東北大学ですから在籍して
いれば自動的に博士になれたのかもしれませんが。^^
nojisan1
がしました