👇は、ブドウハウスに設置してある温床の全体画像である。
苗の育苗は、今の所ナス科が主である。
苗の植え付けは、早くとも4月下旬頃のトマトが最初である。
昨年は、4月中旬に花が咲いてしまったものがあったので、仕方なく露地に植えつけた。
今年も去年と同じ時期に種を蒔いてしまった。そのため、出来るだけ低温で育苗して時間稼ぎをしている。
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👇は、グランドペチカである。
貯蔵穴から取り出したら、芽当たりが全然なかったので、ジャガイモのが凍らない温度で、浴光催芽を行っている。
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👇は、昨日切り返しを行ったBブロックである。
温床内部の温度は40℃に上がってきている。
これから75℃ぐらいまで温度を上がって行ったあと下がる。
1週間に1回ぐらいの割合で、温床の切り返しを行っている。
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👇は、二日前に再婚温度の76℃まで上がった後、現在は53℃まで下がっている。
あと2,3日で30℃以下になったら切り返しを行う予定である。現在は、シルクスウィートと紅はるかの芽出しを行っている。
トレー内の温度は、20℃~30℃ぐらいに調整している。葉物は、猫草である。
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👇は、発芽発根したトマト、ナス、ピーマン、シシトウ、唐辛子である。
早く種を蒔きすぎたので、温床の内部温度が、20.2℃と低温での育苗を行っている。
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低温で育てるメリット

  • 低温では、徒長が抑制され、茎が太く丈夫になる
  • 低温では、病害虫の発生が抑制される
  • 低温では、糖度や酸度が高く、味の良いトマトになる

低温で育てるデメリット

  • 生育が遅くなる
  • 開花や結実が遅くなる
  • 果実の数が減る
  • 果実の大きさが小さくなる
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👇は、ながさき黄金である。
こちらも貯蔵穴から取り出した時に、芽は全く出ていなかったので、グランドペチカ同様に、浴光催芽を行っている。
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👇は、子持ち高菜である。大きな葉が寒さで凍みてしまった。
枯れてしまいそうだったのカットして、高菜漬けにして食べた。
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その後に育った葉は、寒さに強く凍みないで元気に育っている。
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頂点に子の塊が出来ている。
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👇は別の株の頂点にできた子の塊である。
2年前に越冬できた時も、同じように頂点に子の塊が出来ていた。
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👇は、一番小さい子持ち高菜の株である。
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株の中心に、子の塊が育ってきているようだ。
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👇は、菜花とのらぼう菜である。
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食べごろの花蕾がたくさん育ってきている。
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👇は、収穫した早生菜花とのらぼう菜である。
2品種は、ほとんど同じような感じである。
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