👇は、第2菜園にあるブドウハウスである。
冬場は、温床での育苗がメインの利用になるが、現在ではブドウの葉で日照が遮られ、秋までは野菜苗の育苗は出来なくなる。
冬場は、温床での育苗がメインの利用になるが、現在ではブドウの葉で日照が遮られ、秋までは野菜苗の育苗は出来なくなる。

作っているブドウはピオーネと巨峰である。
ブドウの房作りのための花きりは終わって、花が満開になった物からジベ処理を始めている。
ブドウの房作りのための花きりは終わって、花が満開になった物からジベ処理を始めている。

ジベ処理の目的は、2つある。
一つは花ぶるいを防ぐために、受粉させないで着果させることである。
もう一つは、種無しブドウにすることである。
巨峰やピオーネなどの大粒のブドウは、普通栽培では花ぶるいが起こり着果させることが難しい。

👇は、第1回目のジベ処理が終わった房である。ジベ処理は、2回行う。
1回目の処理で着果させ種無し化を図る。2回目のジベ処理は、粒の肥大を促すためである。
1回目の処理で着果させ種無し化を図る。2回目のジベ処理は、粒の肥大を促すためである。
ジベ処理は、色んな方法があるが、私の場合は、1,2回ともジベレリンは25ppmで行い、1回目は満開から3日目迄、2回目は10日から14日に行っている。
満開から20日~30日以後に、果実の急速な成長段階に入るようだ。
ここで3回目のジベ処理をすると、肥大化はさらに進むが、細胞壁を弱体化させ破裂させるリスクもあるようだ。
満開から20日~30日以後に、果実の急速な成長段階に入るようだ。
ここで3回目のジベ処理をすると、肥大化はさらに進むが、細胞壁を弱体化させ破裂させるリスクもあるようだ。

👇は、ミニキュウリのどかなり千成F3である。5株植えてある。

昨日は、2本で今日は3本の収穫であった。

👇は、ラリーノホワイトF2である。3株植えてある。

👇は、ラリーノホワイトとどかなり千成との葉色の比較画像である。
画像手前の黄色い感じの葉が、ラリーノホワイトである。
ラリーノホワイトは、実も黄色いが葉も同じように黄色で柔らかそうな葉である。
木に勢いが着けば、収穫量も増えていくだろう。

👇は、メインの第2菜園のそら豆である。強風の時にバッタリと倒伏してしまった。
次の日に19mパイプを利用して起こした。倒伏したことで生育が2段階になってしまった感じである。
次の日に19mパイプを利用して起こした。倒伏したことで生育が2段階になってしまった感じである。

👇のようにソラマメは、3〜4回の収穫を行っているが、生育にばらつきがあり、少しずつしか収穫できない状況だ。
家庭菜園では、一度にまとめて収穫できるよりも、毎日少しずつ食べられる量を収穫できる方が都合が良い場合も少なくない。
家庭菜園では、一度にまとめて収穫できるよりも、毎日少しずつ食べられる量を収穫できる方が都合が良い場合も少なくない。

👇は、自宅隣の花壇に、鉢事植えてあるバラの花である。


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コメント
コメント一覧 (10)
葡萄栽培素敵ですね~甘姫には無理な栽培('◇')ゞ
葡萄栽培できる方尊敬です~
葡萄大好きですが、買って食べるだけです~( ^)o(^ )
胡瓜の収穫が出来てイイですね~
今は農家さんが育てた胡瓜 買って食べてますが、早く畑で収穫が始まって欲しいです~たぶん7月終り頃でしょうね~畑からの胡瓜食べれるのは( ^)o(^ )
のじさんちの薔薇も綺麗に咲いてますね~薔薇みてるだけで幸せ気分になりますよ~
nojisan1
が
しました
キュウリが採れ始めて羨ましいです。
そら豆はもっと羨ましいです。
今年のそら豆は悲惨な状況で、まったく手入れをしなくなってしまいました(泣)
せめて自家採取だけでもできればという状況です。
nojisan1
が
しました
nojisan1
が
しました
ブドウの栽培はけっこう手間がかかるものなのですね。ジベ処理を適切にするには開花からの日数を各房ごとに確認しながらということになりますよね、こりゃ、大変だ…w ブドウが高くても、文句が言えませんね。
あ、「花ぶるい」という言葉も知らなかったので、検索してました…w
nojisan1
が
しました
ブドウのジベレリン処理、コップにどっぷりつけちゃうんですね、
プロはどうやっているのかなあ ?
今度聴いてみます !
nojisan1
が
しました