👇は、種無し金冠の名品の「ぷちまる」である。
この場所に植えてから20年近くになる。まだ美味しく食べたことはない。
何回も花が咲くが、着果するのは秋になってからが多い。
そのため、大きな実にならず冬場にヒヨドリなどの餌になってしまっていた。

昨年、ブドウのようにジベレリンで強制的に着果させることは出来ないものかと、Webで調べていた。
すると、環状剥皮処理とジベ処理で、着果しやすくできるという記事を見つけた。
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👇は、環状剥皮処理した後、菌が入らないようにビニールテープで覆った画像である。
その後に、花が満開になるのを待って、200ppmでジベ処理を行った。
➡6月30日の環状剥皮処理とジベレリン処理
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👇は、ジベ処理をした花後に着果している画像である。
昨年の春に50ppmでジベ処理した時とは全く違った結果が出た。
今回は、しっかりと着果し、実が大きくなってきている。
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👇のようにかなりの数が着果して育っている。
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着果した実の色つやも良い。
今回の実験は上手く行ったようである。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参である。
そろそろトウ立ちが近づいているようなので、全部掘り起こすことにした。
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👇は、マルチの1穴に植わっていた人参の大きさを比べた画像である。
2本のもの、1本の物、3本植えてあった物である。
3本だと細いものが1本出来るという感じである。
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春ニンジンは、今回初めて上手く育てることが出来た。
芽出しのやり方、施肥の量、間引きの方法等が上手く行ったからである。
秋作は、3年ぐらい連続で何とか作れるようになっていた。
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👇は、今回の収穫した物である。
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👇は、全部を洗って、大きなものを家に持ち帰った。
残りは、秘密基地の冷蔵庫に保管した。お裾分け用とやや小ぶりのものを分けて保管した。
ニンジンの甘煮の下準備をしていた時に、いつものよりも硬いのはどうしてかと言うので、トウ立ちが近いのが原因ではないかと答えた。
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👇は、自宅近くの駐車場の向かいの土地である。
左隣の大工さんが雑草を刈って、奥に固めてあった。
今までは、私が年に2回ぐらい刈り払い機で除草を手伝っていた。
今年になって、50坪ほど売りに出されて、資材置き場が出来た。
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👇は、大工さんの資材置き場の反対側の空き地である。こちらも大工さんが除草していた。
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枯草になっていたので、ワゴンRで2回にわたって畑の草マルチ用に運んだ。
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👇は、第1菜園のサツマイモの畝に運んだ枯草である。
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👇は、サツマイモの畝の通路に枯草を敷いた画像である。
今は、枯草は価値のある資材となった。
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