👇は、通常の超極早生品種の玉ねぎの播種時期は、中間地で9月初旬である。
それ以上に早く種を蒔いても年内に大きくならず、寒くなると育ちが極端に悪くなってしまうようである。
昨年、スーパー春一番を8月1日に種を蒔いたら、12月30日の段階で、4.8㎝の大きさで生長がストップしてしまった。
現在、超超極早生品種の篠原早生白玉ねぎは、11月、12月の短日時期にも玉の肥大が出来る品種である。また、冷温伸長性に優れた品種で、温暖な地域では1月、2月でも生長が止まることなく、肥大を続けて行けるようである。
今回は、中間地の関東で、2か月早い7月1日に種を蒔いて、一気に11月、12月に収穫しようとの挑戦栽培である。
10月に5㎝、11月に7㎝、12月に9㎝の大きさを狙っている。
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👇は、7月1日に浸種し発根した物を植え付けた、篠原早生白F2である。
現在、幼苗は100本弱となっている。
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👇は、7月16日に浸種発根させて植え付けた、第2弾の篠原早生白玉葱F2である。
種は約1000粒蒔いたが、発根したのは50%ぐらいであった。
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👇は、7月16日播種のトレーは3個となっている。
画像では、手前の2つと一番奥の1つのトレーである。
第3弾は、昨年と同じ8月1日に700粒ほど種を蒔く予定である。
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昨年の肥大の横径の推移は、11月23日4.2㎝、12月2日5.0㎝、
12月10日5.7㎝、12月30日6.8㎝と生長している。
👇の画像は、昨年9月27日に植えつけ、
今年の3月23日段階で8.2㎝まで育った篠原早生白である。
途中でベトビョウに罹ってしまい、急速に生育がブレーキしてしまった。
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👇は、3月段階で、種用にビニールハウスで栽培していたもので、トウ立ちしなかった篠原早生白玉葱の画像である。
2つや3つに分げつした物である。収穫して食用にした。
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👇は、一番大きく育った玉ねぎである。重さは1㎏を超えていた。
篠原早生白玉ねぎは、非常に大きくなる品種である。
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