のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 葉菜類の栽培コーナー

👇は、超超極早生玉ねぎの年内収穫を狙った篠原早生白F2の栽培計画である。
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7月1日に浸種して、本日で5日目である。
50粒ずつ6ケースに分けて浸種発根させた。
300粒の種を浸種して現在163粒発根した。発根率は54.3%となっている。
発根したものは、セルトレイに2粒ずつ植え付けた。
残りの種は、まとめて引き続き発根を待つことにした。
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👇は、80セルのトレイに、2粒ずつ植え付けたものである。
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👇は、竹ひごを使って発根した種を穴に誘導し、籾殻燻炭を最後に被せて鎮圧したものである。
植え付けには、昔らんちゅうの稚魚の選別に用いたルーペバイザーを使った。
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植え付けが終わった後に水をたっぷりかけて、秘密基地の隣の杉林の中で発根をさせることにした。
この場所は、適度に風が通り抜け木漏れ日が射すので、比較的明るい。
発芽させた後は、ある程度苗を育ててから畑の苗床に移動して、寒冷紗を掛けて栽培する。
そして、徐々に強い日差しに慣らしていく予定である。
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👇は、第4菜園のサトイモの土垂である。
順調に生育しているので除草と土寄せを行った。
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👇は、土寄せの拡大画像である。
先日草木灰の施肥と鶏糞堆肥を畝の肩に溝を掘って蒔いて置いた。
土寄せまでは出来なかったので、本日行った。
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👇は、発芽が上手く行かなったので、まる八さんから救援物質を送って頂いたまる八セレベスである。送ってもらったのは、親芋だったようで芽が2つ出た物は、根が出ていることを確かめて、半分に切り分けて植え直した。
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👇は、コンニャクの畝である。昨年は、夏に猛烈な暑さで半分ぐらいが枯れてしまった。
そのため種芋を残すだけの栽培となってしまった。
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👇は、3年生と4年生も入っているので、結構大きく育っている。
蒟蒻は1枚の葉なので、枯れてしまうとその段階で芋の生長がストップしてしまう。
なので、葉を枯らさないように細心の注意を払って、収穫まで育てることが大事である。
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👇は、大ショウガの大身生姜と龍馬生姜が800gずつと小生姜である。
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👇は、今頃ようやく発芽したものが幾つかあった。
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👇は、石倉一本ネギの種を採種して、乾かして置いた物から種を取り出した画像である。
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👇は、微塵は吹き飛ばして種だけ残したが画像である。
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👇は、古い封筒を半分に切って、種を入れて冷蔵庫に保管している。
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全部で重さにして、77gのネギの種が採れた。
ネギの種 5㎖925粒 10㎖1850粒 20㎖3700粒と言う資料は見つかったが、77gが何粒かのデータは見つけられなかった。
※7/5にネギの種5㏄の重さを測ったら約3gであった。5㎖=5㏄=約3g=925粒 
1gのネギは約308粒となり、77gのネギの種は308×77g=23716粒と言う事である。
下の資料は、袋の重さを含めてなので、実際はもう少し少なくなるだろう。
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👇は、石倉1本ネギの畝に空いた部分があったので、種を直播きした。
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👇は、坊主知らずの畝である。
秋に植え替えようと思っていたが、分げつが始まったので急遽株分けすることにした。
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👇は、拡大画像であるが、このままにして置くと分げつで数が増えていく。
しかも、数は倍々と増えて細くなっていくので、風通しが悪くなる。そのため、腐れが入ったりする。
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👇は、シャベルで坊主知らずを掘り起こした後、管理機で耕耘した。
さらに、植え溝を管理機で切った後に、トンボで整備した。
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👇は、ばらした坊主知らずを1、2本ずつ20㎝ぐらいの間隔で植え付けた。
植え付けは、根に土を掛ける程度で足で踏みつけた。
その後、藁が無かったのでもみ殻で代用し、乾燥を防ぐようにした。
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👇は、篠原早生玉ねぎF2の年内採りの作型である。
昨年度は、8月1日に播種して、12月31日の時点で横径が6.8㎝で、目標値に届かなかった。
今年は、播種時期を1か月早めて、7月1日に浸種した。
15日、8月1日と各300粒ずつ播種して実験を行う。
種はF1種を育てて、6月に採種した。
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👇は、発芽テストで10粒中6粒が発根し、5つが発芽した。
採種した種の発芽率は、50%であった。
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👇は、採種した種を浸種した画像である。
6セット準備し、温度が20℃前後の貯蔵穴に保管して発根させる。
玉ねぎの
発芽最適温度は20℃前後で、適温であれば7日程度で発芽すると言う事である。
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👇は、ブドウハウス内に掘ってある貯蔵穴である。
底の温度は、現在の所20℃前後である。発芽テストもここで行った。
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👇は、黒ニンニクを作るために、ジャンボニンニクを乾燥させていた。
しかしながら、梅雨の湿気でカビが出てきた。
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👇は、薄皮を剥いだ画像である。
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👇は、秘密基地内の風通しの良い所に吊り下げて乾かすことにした。
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👇は、第1弾の黒ニンニクを作っている画像である。12日に設定してある。
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👇は、第1弾の乾燥後の黒ニンニクである。 
2㎏を約1.6㎏まで乾燥させた。約20%の水分をとばしたことになる。
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👇は、専用釜に入れる前の画像である。
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👇は、秘密基地に隣接する土手の一部である。坊ちゃんかぼちゃを2株植えてある。
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👇は、坊ちゃんかぼちゃが1個着果していた。
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紫ダイジョの種芋作りを行っている反対側には、バターナッツを2株作ってある。
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👇は、バターナッツの雌花である。よく見ると雌花ばかりで受粉しない。
まるで、ミニキュウリのラリーノやどかなり千成のようである。
キュウリは、単為結果なので
受粉しなくとも実がなるが、カボチャはそうはいかないだろう。
坊ちゃんかぼちゃの雄花を使って、人工授粉すれば雌花の形質が出るので、バターナッツができるだろう。ただ、種はハーフになってしまう。
息が長いと言う事なので、秋の頃には雄花が咲いて自然に受粉するだろう。
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我が家の猫 みみ   昼間は、二階寝室に上がってベットの上でリラックスしている。
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👇は、6月に採取した篠原早生白玉葱の種の発芽テストの画像である。
6月14日に、タッパーにキッチンペーパーを敷いて10粒の種を浸水させた。
それを19℃の貯蔵穴に入れて発根を待ち、6月18日に取り出した。
6粒が発芽した。採種した種は、十分に熟成していたと思われる。
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👇は、引き続き発根した種をポットに植え付けて発芽させてみる。
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👇は、今年の篠原早生白玉葱の栽培計画である。
十分に熟成した種を採ることが出来たようなので、下の計画で、7月1日、7月15日、8月1日と3回に分けて、種を蒔いて育苗する。
昨年は、8月1日に畑の苗床に直播したために、遮光ネットはしたものの酷い発芽率だった。
その後、9月1日に購入した加津佐13号の種を浸種発根させてからセルトレーで育苗した。
こちらの苗作りは上手く行った。
なので、今年はすべて浸種発根してからセルトレーで育苗する計画である。
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👇は、本日の雨の中のアロイトマトの様子を撮った画像である。
「アロイトマトは、露地栽培でも実割れをしないことが知られています。
実割れの主な原因は、以下の点です。
乾燥が続いた後の急激な雨降り: 土壌が乾燥した状態が続いた後に大雨が降ると、根が急に水分を吸い上げて実が肥大します。しかし、実の皮が急激な肥大に追いつかず、亀裂が入ってしまいます。
アロイトマトは、この点で他の品種よりも耐性があるとされています。」
アロイトマトの露地栽培は、すでに6,7年は続けている。
昔のトマトのように、露地栽培で作っても雨が降っても実割れしたことは無い。
アロイトマトは、奥田春男氏が、F1桃太郎トマトを自家採種し、2000年に固定に成功したものである。
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👇は、黒ピーマンである。肉厚のピーマンで熱を加えると緑色に戻る。
青臭さが無く甘いピーマンである。固定種である。
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👇は、紫唐辛子である。こちらも黒に近い濃い紫色であるが、熱を加えると緑色に戻るシシトウである。大和の伝統野菜の固定種である。
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👇は、上から万願寺、バナナペッパー、紫唐辛子である。
そして、とんがりパワー、黒ピーマンである。
とんがりパワーは、やがては大きくジャンボピーマンとなる。
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👇は、第1菜園の漬け瓜を植えてある畝に、燕麦の刈り採ったものを敷いた画像である。
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👇は、第4菜園に猫エサ用に買って余っていた燕麦の種を蒔いて、藁と種を採ろう栽培したものである。
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👇は、刈り採った物を一輪車で、杉林の中に運んだ。
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👇は、燕麦の穂を切り取って藁と分けた画像である。
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👇は、燕麦の穂を脱穀したものである。
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👇は、先日完熟した燕麦の種を収穫して、猫エサ用にポット蒔きして置いた物である。
しっかり実が入っていたようで、発芽が始まっていた。
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👇は、先日燕麦の実の入った良さそうな穂を刈り採って、ミニハウスの中に干していたものである。
上の画像は、そこから種を採ってポット植えして置いた物である。
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👇は、第1菜園の日当たりの良い場所に植えたハヤトウリである。
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👇は、先日、草マルチにするためにカラスムギを刈り取った場所で、それよりも一回り小さい柔らかそうな雑草が生えていた。
その雑草を刈り取って草マルチに利用した。
現在は30㎝から40㎝に伸びているので、もう少し伸びたら再度刈り取り、草マルチの材料として活用する予定である。
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👇は、篠原早生白のネギ坊主が熟成したので、大小の2つのネギ坊主を脱穀して種を取り出した。
小は170粒、大は750粒の種が採種出来た。
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👇は、大のほうのネギ坊主である。すっかり熟成して、黒い種が見えている物もある。
ネギの坊主だと種がひとりでに落ちる。
しかし、玉ねぎの坊主だと、指で揉むようにするか、爪で割らないとなかなか種を取り出せない。
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👇は、根気よく種を取り出し10個ずつ拾い集め数えたものである。
大のほうのネギ坊主からは、750粒の種が取り出せた。
まだ、殻の中に入っている物も50粒ぐらいはあるようだ。
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今回面白かったのは、下の画像である。
1個の子房に3個ぐらいの種ができると思っていた。
しかし、今回は違っていた。
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何と1つの子房から5粒の種が出てきた。
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