のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 家庭菜園と秘密基地のコーナー

👇は、我が家の鉄仮面メダカである。
このメダカを導入した時から、雄の尻びれが長く伸びて虹色に輝くロングフィンの血が入っていることが分かった。
この種を集めて、交配を続けていたら、もっと長いヒレが出てくるかもしれない。

そこで今回は、何匹か特徴的な個体を選別して見た。

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👇が、ロングフィンの特徴が強く出ている個体である。➡参考 みゆきロングフィン
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👇は、「早熟鉄仮面」を選別したものである。
鉄仮面は、幹之メダカの突然変異なので、小さい時は、幹之とおなじように銀燐が疎らである。
鉄仮面は、幹之のフルボディの個体のことであるが、普通の幹之はフルボディにはならない。
「早熟鉄仮面」とは、孵化してから1か月から3か月で、フルボディになる個体を特別に呼んだ個体である。
フルボディの遺伝性が、強い個体である。
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👇は、鉄仮面のダルマメダカである。
ダルマメダカは、コロンコロンしていて可愛らしい。
ダルマメダカには、半ダルマとダルマがある。
ダルマは、固定していないが半だるまは、遺伝する。
ダルマは、突然変異でできた、脊髄の骨が少ないメダカである。
ダルマは、孵化させるときに水温を30℃以上にすると、通常よりも早い日数で孵化するため、奇形のダルマが多く発生する。
今年は採卵を遅くしたら、猛暑で水温が高かったためか、たくさんのダルマが発現していた。
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👇は、ダルマを横から観賞するために撮った画像である。
光がヒレに当たると虹色のような感じで、とても綺麗である。
前に、ヤフオクで販売したことがある。
10匹で、5000円ぐらいで売れたことがある。今は、1000円でも売れないだろう。
ダルマのロングフィンを選別して見ようかとも思っている。
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👇は、自宅の庭を潰してらんちゅうの実験ハウスにしたところである。
現在は、メダカを育てている。
昔は、らんちゅうのブリーダーとしてかなりのめり込んでいた。
➡らんちゅうのブリーダーだった頃のホームページ(2008年で会は解散した。)

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👇は、今年生まれた鉄仮面の当歳魚である。
孵化後3か月で鉄仮面になる個体を、早熟鉄仮面と言ったりする。
固定率の高い鉄仮面を、区別して使った言葉のようだ。
下の画像は、その早熟鉄仮面である。
鉄仮面と呼ばれるのは、口先迄シルバーの鱗で覆われる個体である。
私の飼っている鉄仮面にはもう一つ特徴がある。
それは、雄の尻びれが長い事である。時にブルーの光が入る時がある。
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👇は、鉄仮面のダルマである。
今年は、水温が高い時に孵化させたので、半だるまやダルマがかなりの数発現している。30℃以上の水温で孵化させると、孵化日数が早くなり、脊椎が未熟な個体が出るようだ。
それがダルマといわれている。
つまりダルマは奇形種なので、その子供は半だるましか生まれない。
つまりダルマは、遺伝しないようである。
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👇は、今年生まれた金魚である。
親は雄はらんちゅうで、メスはオランダ獅子頭である。
見た目は、らんちゅうに似ている。しかし、全部の個体に背びれがある。
らんちゅうは昔は金魚の王様であったが、最近では飼うのが難しいので人気がない。その点、背びれのあるオランダ獅子頭は、泳ぐのも得意だし、飼うのが優しい。
それで、雄しかいなかったらんちゅうと丈夫なオランダ獅子頭を掛け合わせてみた。

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👇は、真っ黒なオロチメダカに、ヒレの長い松井ヒレ長を掛け合わせて、サタンが誕生した。
そのサタンに、ヒレの赤いメダカを掛け合わせて、サタンレッドテールを作出させた人がいた。しかし、このサタンレッドテールは固定していない。
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👇は、尾びれと尻びれがオレンジ色である。光の反射で赤く見えるときもある。
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👇は、鉄仮面である。
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鉄仮面は、幹之(ミユキ)からの突然変異で生まれた物だろう。
なので、ミユキは何時まで飼っても鉄仮面にはならないだろう。
しかし、鉄仮面は、幼魚の内はミユキから始まる。
ミユキのフルボディが鉄仮面なので、段々光が乗って来て、鉄仮面となる。また、ミユキで終わってしまう個体もある。
鉄仮面に似たもので、
​​極龍(キワメリュウ)という改良メダカがある。
こちらは、命名者が鉄仮面系を、鉄仮面よりも鱗の光がもっと強烈なものを選別して、ブランド名にしたものだろう。なので、極龍から卵を採っても、すべてが極龍にはならないだろう。命名者の基準にマッチしたものが初めて極龍を名乗れるのかもしれない。
非透明燐三色メダカで、雲州三色メダカがある。
こちらも雲州三色メダカから生まれた子を買って、3000匹ぐらい孵化させた。
しかし、雲州三色メダカにマッチしたメダカは、一匹も選別できなかった。
つまり固定種では無いので、ものすごい低い確率で生まれるメダカである。
1匹1万円ぐらいの優秀な雲州メダカを100匹ぐらい買って、1万匹ぐらい孵化させれば、結構な数の雲州三色メダカが作れると思う。
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👇は、我が家で飼っているメダカの種類である。
大きくは、鉄仮面とサタンレッドテールと赤系のメダカである。
赤系は、いままで楊貴妃、紅白メダカ、3色メダカ等が交配して、色んなメダカになっている。

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👇は、赤系のミックスである。ここから赤系の半だるまを選別して、楊貴妃半だるまを作ったりしている。
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👇は、今年孵化した赤系のメダカである。
まだ、小さくて色はわからないが、黄色っぽいものは赤くなるだろう。
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👇は、私の所の鉄仮面である。孵化してから3か月以内に鉄仮面になる系統である。
早熟鉄仮面と言って遺伝率が高い鉄仮面である。
このメダカだけは、2年間ヤフオクで販売して、利益を上げることができた。
しかし、3年目には、ヤフオクでは安くなってしまった。
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👇が、鉄仮面の針子である。
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👇は、サタンレッドテールの親個体である。体色は真っ黒で、各ヒレが赤みのかかった茶系統である。
サタンと言うのは、ヒレの長い個体と真っ黒なオロチメダカの掛け合わせである。
黒くてヒレ長のサタンに、ヒレの赤いものを掛け合わせてできた物が、サタンレッドテールである。
しかし、3品種の血が入っているので、固定率が悪い。
なので卵で売るなら儲かるが、買った人はがっかりするだろう。
このメダカを最後に、ヤフオクでメダカを売るのは止めてしまった。
最近のメダカは、一代交配種のようで固定種が少ない。
また、メダカは増やすのが簡単なので、固定種はどんなに綺麗な個体でも、2匹のペアから1年で何百匹にも増やせるので、簡単に値崩れしてしまって儲からない。
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👇は、サタンレッドテールである。
今年は、1000匹ぐらい孵化させた。
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👇は、第1菜園にある物置小屋である。
私の前に畑を借りていた故先輩が、建てた小屋である。
電気屋さんだったので、小屋は電気関係の廃材を一時保管して置くのに利用していたようである。
畑も半分しか作付けしていなかった。
後は篠竹やら雑草が伸び放題であった。
人工透析をやるようになってからは、全くできなくなって私が後を継いだわけである。

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👇の画像は、東側がすでに10年以上も前に空き家になって、雑木が小屋に覆いかぶさっていたので、先日伐採した。
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👇は、南側から小屋を撮った画像である。画像右側が、空き家になっている家の雑木である。
小屋に被さる形になっている。
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昨年の春ジャガイモを収穫した後、この小屋に保管したが、手前の部屋が風通しが悪くて、腐らせてしまった。
冬は、寒すぎてジャガイモが凍みてしまうので、野菜の保管倉庫としては、上手く使いこなせなかった。
そのため、篠竹や竹、足場丸太などの支柱資材の保管庫にしていた。
今年は、真ん中の仕切りのトタンを下の部分を切り取って、風通しを良くした。そのうえで、画像のようにネット袋に入れて、吊るして保管することにした。
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👇が、中央の仕切りのトタンの下側を切り取った画像である。
風がかなりいい感じで通り抜けるようになった。

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👇は、南側の部屋である。
こちらは南側のドアが寒冷紗だけなので、常に風が入ってきている。
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👇は、下側から撮った画像である。玉ねぎとジャガイモを保管している。
現在のところは、蒸れることも無く保管できている。
ネットに入れて吊るしたのは、ネズミがいるので、簀の子などに並べて乾かすと、齧られてしまったのでこの方法にした。
玉葱やジャガイモが上手く腐らないで保管できるようなら、もう少し工夫して支柱の資材との住み分けを考えようと思っている。

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👇は、小屋の外の西側である。ここにはグリーンカーテンの代わりとして、オカワカメを植えてある。昨年は、小屋の屋根に張わせたが、ものすごいことになってしまったので、止めた。
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