のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園と秘密基地のコーナー > にわとり小屋

朝鶏小屋に行って、ひよこの部屋を見て数えたら4羽しかいない。隠れる所は、どこにもない。この部屋に入れるのは、青大将しかいない。隣の親鳥の部屋を見たら、1m以上のある青大将が、卵を産む箱の中にいた。ついに犯人を見つけた。急いで植木ばさみを持ってきて、その大きな青大将を挟んで、隣の杉林まで運んで、退治した。そして膨らんだ腹を解剖して、ひな鳥が飲み込まれたことを確認した。卵を飲まれることは、年に何回かある。夜中にやって来て、時間を掛けて飲み込むようだ。朝に発見するときは、必ず捕まえて退治している。しかし、ひな鳥が襲われたのは、初めてである。というのは、毎年ひな鳥は10月から11月に購入している。そのころには、青大将は冬眠の準備期に入っているので、ひな鳥を襲いには来なかったのだろう。今回は、一番食欲旺盛の時期だったので、襲われたのではないかと思った。


原因がはっきり分かったので、別の青大将が来ても絶対に襲われないように、鶏小屋の中にシェルターを作った。👇の画像が、鶏小屋の中に作ったシェルターである。

20210827_144726_copy_2268x3024


上下左右と後ろ側を、防虫ネットで囲って、青大将が入れないようにした。ひな鳥がもう少し大きくなるまで、ちょっと狭いが、このシェルターの中で育てることにした。前のドアは、間に合わなかったので、網戸を利用した。
20210827_144742_copy_2268x3024


まだ、生まれて1か月足らずの小さなひな鳥である。シェルターはちょっと狭いが、4羽なので何とか1,2か月は、生活できるだろう。
20210827_144808_copy_2268x3024


内部の様子を撮った画像である。下にはもみ殻を敷いた。ひな鳥からすれば、シェルターは結構な広さである。
20210827_144814_copy_2268x3024


青大将から2回も襲われて、逃げ延びた4羽である。
20210827_144854_copy_2268x3024


たくましく育って、立派な卵を産んでほしい。
20210827_144900_copy_2268x3024


前の扉を開けられないように、網戸を19㎜の直管パイプで止め、ゴムを利用して動かなくした。明日には、蝶番を買って来て、前ドアを完成させる予定である。
20210827_145721_copy_2268x3024




本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1

 

昨日、「岡崎おうはん」のひな鳥がやってきた。
友人が、秩父まで行って購入してきたのである。今までは、ひな鳥は、ジョイフル本田のペットショップで購入していた。ペットの飼育の法律が変わったようで、ペットショップの販売も手続等が面倒になったのか、販売から撤退してしまったようだ。
私も、何年も飼っているので、そろそろ終にしても良いかという気持ちになった。ところが、友人がどうしても飼いたいというので、それなら売っている所を自分で探してくれるなら、協力しましょうということになった。
友人は必死になって、WEBで1軒の販売所を見つけた。それが栃木県の秩父市のアライファームであった。千葉県から一日がかりで秩父まで行って、6羽のひな鳥を購入して、運んできた。

20210822_153322_copy_2268x3024


「岡崎おうはん」は、2013年に一度飼ったことがある。当時の値段で1羽990円だった。現在は、2100円となっている。アライファームでは、自分の所で、ひなを繁殖させているようだ。1羽からでも購入できるようだ。
20210822_153332_copy_2268x3024


岡崎おうはんは、小さなひなの時は真っ黒である。そして、だんだん白い羽が生えてくる。
20210822_153349_copy_2268x3024


画像のひな鳥は生後1か月ぐらいだろう。白い羽が生えてきている。
20210822_153356_copy_2268x3024


鶏のひなが可愛いのは、今頃までである。
あと1か月もすると、だんだん可愛さが無くなってくる。
20210822_153400_copy_2268x3024


鶏の成長は早く、4ヶ月ぐらいで大人になり、卵を産む。最初は、小さな卵を産む。
20210822_153409_copy_2268x3024



20210822_142209_copy_2268x3024

秩父 アライふぁーむ

1
2




”岡崎”牧場と羽の横向きのまだら模様”横斑(おうはん)”から命名された「岡崎おうはん」

 
 
大変優秀なにわとりなようだ。
真っ黒な雛
 

 
 雛鳥の値段は、メスで一羽990円であり、ボリスブラウンが690円と比べても高い。
ボリスブラウンの雛
 

 現在、我が家にはボリスブラウンの親鳥が6羽、そして今回導入した「岡崎おうはん」が6羽の計12羽いることになる。
 岡崎おうはんの親鳥の姿 

 
 
そして、こちらがボリスブラウンの勇姿である。 

 
 
 

本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1



 

毎年、秋に鶏のひよこを買っていたが、千葉県の条例が変わって届け出とか面倒になったことで、ジョイフル本田のペットショップで、ひよこの販売をしなくなった。他で扱っているところが見つからず、現在飼っている鶏で、飼育は終わりとなる。

20210211_103720_copy_2268x1701

現在、11羽飼っている。この鶏舎には、2歳の鶏が5羽入っている。とても仲良しである。
20210211_103725_copy_2268x1701


この鶏舎には、訳ありの鶏が2羽入っている。3歳親鶏であるが、自分で産んだ卵を食べてしまう癖がある。そのため、産ん卵が外に転がり出るように作った、鶏舎に入れてある。

20210211_103747_copy_2268x3024

👇が、上の鶏舎を横から見た画像である。いじめにあった鶏を隔離するために作った鶏舎であったが。
20210211_103958_copy_2268x3024


こちらは、2羽で生活している鶏舎である。2羽は仲良しである。
20210211_103800_copy_2268x3024

ここには、いじめられっ子が1羽で暮らしている。誰と組ませてもいじめられてしまう。
20210211_103813_copy_2268x3024


そして👇の鶏は、一番のいじめっ子である。誰と組んでもいじめてしまう。
11羽で、5つの鶏舎を使っている。5羽、2羽、2羽、1羽、1羽である。

20210211_103833_copy_2268x3024


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1



’<div align="center"> <div align="left" >




昨年の10月に鶏のひよ子を5羽購入した。約5ヶ月が過ぎ、1羽が卵を産んだ。下の画像の小さいほうの卵である。上は親鶏が産んだものである。

 20200229_073544-2268x3024

鶏は成長が早く6ヶ月ぐらいで親になって卵を産む。
20200229_073552-2268x3024

にわとりは、鶏冠の大きさ色によって卵を産んでいる鶏かどうかが判断出来る。
親鶏であっても2週間ぐらい卵を産まなくなる時がある。その時には鶏冠が、小さくなっている。
20200229_073614-2268x3024
昔の鶏は、冬にはあまり卵を産まなかったようだ。今では、品種改良されて1年中卵を産む。
『にわとりはじめてトヤにはいる』という言葉がある。2月始めの頃を指している言葉だ。トヤ(塒)とは、卵を産む巣のことで、冬が明けて春が近付き、鶏が卵を産むために巣に入る季節を言ったようだ。

そう言えば、子供の頃冬になると飼っていた鶏が居なくなってしまった。卵を産まなくなった鶏から貴重な蛋白源となっていたからだ。

本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1


鶏が虐められていたが隔離部屋が満杯だったので、隔離しないでいじめから回避する実験をした。
一つには、突っつかれて血が出ている肩をガムテープでガードして、防御することだ。もう一つは餌箱を2か所にして、攻撃されたときに別の餌箱に逃げることができるようにした。虐められるのは、主に餌を食べる時間が多い。下の画像は、ガムテープでガードしてから3日目の朝の餌やりの時の画像である。二羽が並んで食べている。

20200218_074627-2268x3024


もう一つ餌箱を奥のほうに設置した。初日の時には、攻撃されると別の餌箱に逃げて食べていた。現在は、別の鶏が食べている。
20200218_074634-2268x3024

下の画像は、2羽に囲まれても自然に餌を食べている。ガムテープでカバーすることにしたのは、他のものだと自分で嘴で突いて外してしまう恐れがあったからである。鶏は赤い血を見ると、必ずそこを狙って突っつくので、怪我がどんどん広がってしまう。ガムテープを外すときに、若干小さな羽が抜けるが、命には問題ない。
20200218_074639-2268x3024

下の画像は、巣箱に入って卵を産もうとしている状態である。虐めも収まり、卵を産める状態になったということである。実験はうまくいっている感じがする。あとは、傷口がふさがるまでもうしばらくガムテープのガードを我慢してほしい。
20200218_073649-2268x3024


現在、鶏は15羽飼っている。毎年秋に5羽の雛を買って入れ替える。年度ごとに3部屋に分けて飼っているが、時々とびらが開いてしまって2歳鶏と3歳鶏が混ざってしまうことがある。なかなか見分けがつかないで、間違ってしまうことがあった。そのことで虐めにつながってしまうこともあるだろう。それを防ぐために、足環を考えた。はじめは結束バンドを思いついたが、100均に行ってみたら隣に下の画像のようなマジックテープが置いてあった。3色一組で100円だったので二組ほど買ってきた。
20200218_074318-2268x3024
 
下の画像は3歳親鶏である。足環は緑色にした。
20200218_075334-2268x3024

こちらは、生後5か月目になろうとする若鶏である。色は白にした。

20200218_075233-2268x3024

現在、鶏小屋は5部屋に増えている。虐められいる鶏が2歳と3歳で1羽ずついるので、外の隔離部屋と2歳鶏の小屋の中に1部屋作ってある。今回のいじめ対策がうまくいけば、隔離しないでガードしながら体力を回復し、いじめ回避ができるのではないかと思っている。

20200218_084051(0)-3024x2268


以下の画像は3歳親鶏である。一度隔離部屋に入ると、死ぬまで1羽で生活しないとならない。元気になって戻しても、敵だと思われ総攻撃に合う。鶏は、とても獰猛である。
20200218_084031-2268x3024

2歳鶏の小屋の中に、隔離部屋を作ってある。
20200218_084042-2268x3024


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1



↑このページのトップヘ