のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 種子の自家採種 採種の方法と画像

👇は、第3菜園で下仁田ネギの自家採種を行っている画像である。
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下仁田ネギの残っていた種は、全部蒔いてしまったので今年自家採種することにした。
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👇は、第1菜園である。こちらでは石倉一本ネギの自家採種をする分を栽培している。
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👇が、石倉一本ネギの坊主が出た画像である。このねぎの自家採種は初めてである。
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👇は、購入種で最後の残りの種を12月にポット蒔きして、温床で育てたものである。
いつでも定植できるサイズになっているが、もう少し暖かくなってから第1菜園に植え付ける予定である。
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👇は、第3菜園のハウスの北側に植え付けてある、自家採種用の碧南鮮紅五寸人参である。
昨年も種を採ったが友人に分けてあげたり、たくさん蒔いてしまったので、今年も種を採ることにした。
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👇は、新しい芽が伸びてきた画像である。
植え付けた時に着いていた葉は、萎れて枯れてしまっている。
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👇は、同じ畑に2株だけ自家採種用に残した、大浦太牛蒡である。
3年同じ種で栽培してきたが、種切れとなったので、今年種を採ることにした。
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👇は、1株だけ野良ののらぼう菜が出たので、そのまま今年もこの場所で種が出来て零れるまで、育てて置こうと思っている。
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👇は、子持ち高菜である。
子持ち高菜も固定種なので、種を採ることにした。
もう少ししたら場所を移動させて、他と交配しないように隔離して自家採種する予定である。
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👇は、昨年度に自家採種した種を8月1日に撒いて、篠原早生白と同じ畝で育ち具合を観察した春一番である。
同じような超極早生品種であったが、肥大のスイッチの入る条件や低温伸長性が違うことが分かった。篠原早生白玉ねぎは、長日でも肥大のスイッチが入ったが、春一番は1か月ぐらい遅かった。
また、極寒期の2月には生長が止まってしまった。
篠原早生白や加津佐13号は、極寒期でもゆっくりではあったが生長は止まらなかった。非常に低温伸長性が優れた品種だと思った。F3の種を採るかどうかは、まだ決めていない。 
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👇は、我が家の花壇の椿の花である。つぼみがたくさん着いて膨らんできている。
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👇は、白い大きな椿の花である。
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👇は、変わった形の椿の銘品である。
白芯卜伴(ハクシンボクハン)と言う銘品である。
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👇は、相方から花の苗木を育ててほしいと浸種した画像である。
うまく温度が合えば、2,3日で発根するだろう。
品種は、ジニア・プロフュージョン系
である。
百日草であるが、昔の物とは違っている。
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👇は、第1菜園のサツマイモの畑である。
奥に見える畑は、60歳になる教え子の畑である。
いつの間にか、私の畑をトラクターで耕してくれたようである。

毎年、教え子がサツマイモを作っている隣の畑に、真似をして作っていた。
私の畑でサツマイモが上手くできなかったので、毎年良くできていた彼の畑のすぐ隣で作った。
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👇の画像は、私の畑と隣合わせの教え子の畑である。
画像の奥のほうに4畝のマルチが見える。昨年、一昨年とサツマイモを作っていた畑である。
しかも、2年続きで豊作であった。
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👇は、第1菜園のミニハウスである。
ここには、ノンクーラーの自家採種用の苗が植えてある。
また、その奥にはHAL_Kさんの所から来ている晩生菜花が2株植えてある。
もちろん自家採種のためである。

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👇は、晩生種のノンクーラーである。
昨年度は、奥に作ったが苗が悪かったのか、受粉できなかった。
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今年は、株の元気が良いので、良い坊主が出そうな予感である。
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👇も、素晴らしい育ち方である。
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👇は、晩生菜花である。
のらぼう菜や早生菜花と同時に播種しているが、こちらは全くトウ立ちの気配が無い。
HAL_Kさんが、長年作っているが交配した様子は見られないので、おそらくのらぼう菜と同じように自家受粉するアブラナ科であろう。
野口種苗店の資料では、最初に日本に入った
のらぼう菜は、晩生種だったようである。
とすると、こちらが自家受粉する珍しい菜花の先祖かも知れない。
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のらぼう菜や早生菜花とは、葉の形も色も全く別物である。
果たして味はどのような物だろう。また、この菜花の先祖はどこから来たのだろうか。
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👇は、ミニトマトの自家採種の画像である。
今年の新しい仲間は、ゴク甘ミニである。
ピンキーはF1とF2を作って、比べている。
グリーンガードとLS-89は、トマトの台木である。

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👇は、トマトの種を取り出す作業である。
取り出した種は、滑りがあり、そのまま乾かすと種同士がくっ付いてしまう。
そのぬめりを取るための工夫が、発酵させて種を取り出す方法である。この方法は、確かYUKIさんから教えてもらった方法である。
ペットボトルを切った入れ物に、トマトの種の入ったジェルを絞り出して、2,3日位置いておくと自然発酵して、ぬめりが取れる。 
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発酵させて、ぬめりの取れたものを、ボールに入れて水で洗えばトマトの種は沈む。
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👇は、ダイソーのこし器を使って、種を乾かしている。
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👇は、最後に植え付けたサツマイモのタマユタカである。
苗が生理障害で、育ちが遅れてしまったので、苗採りが遅れた。
ここには、10株植えてある。
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👇は、昨年のタマユタカの収穫画像である。
苗は、素晴らしい苗だったが葉を枯らしてしまったためか、1株から1,2本の収穫であった。
同じような条件で、紅はるかは平均で4,5本の収穫があった。
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👇は、蔓を垂直に縛り終わった画像である。
今年は、細心の注意を払って、3,4枚の葉を枯らさずに活着させた。
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👇は、愛知県の伝統野菜の固定種、治郎丸ほうれん草の種である。
昔ながらの東洋種のほうれん草で、根が鮮やかに桃色で甘みがあり、たくさん収穫できるのが特徴だという事だ。
種は、HAL_Kさんから送って頂いたものである。

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大きなゴミは取り払ったが、トゲトゲの塊になっている。
さて、これをどうやってばらばらにするか。
色々考えたが、まな板のような硬い厚めの板を利用して、下の塊をビニール袋に入れて、板の上に平らに均してすりこぎ棒のような丸い棒で、ゴロゴロ転がせば、ばらけるのではと思った。
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バッチリと予想通りにばらばらとほぐれた。
後は、ふるいにかけてゴミを取り払えば、簡単に種が採種出来た。
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たっぷりと入った6袋分の種が採れた。
ほうれん草の種の寿命はやや短命で、2,3年という事である。
簡単に自家採種できるので、毎年採ってもさほど面倒でない。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参の種である。こちらも愛知県の伝統野菜で、固定種である。
生で食べてもお甘くて美味しいという事で、スティックにしてポリポリと食べた。
さらに、キンピラで食べると甘さにびっくりするほど美味しいそうだ。
こちらの種はまる八さんの所から送って頂いた。

こちらの種採りは、とても簡単である。
茶色くなった種の部分の茎をカットして、乾燥しさらに先端の種の部分を鋏でカットする。
それが、👇の画像である。
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上の画像を拡大したものが👇の画像である。
画像からわかるように、殆どが種である。
このまま、手で揉めば簡単にバラバラになる。
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人参の種もやや短命で1年~2年のようだ。
人参も種採りがとても簡単なので、余ったニンジンを畑の隅に3,4本埋めて置けば、今頃に自家採種ができる。
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👇は、HAL_K菜花、治郎丸ほうれん草、YUKIのらぼう菜の種を乾かしている画像である。
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👇は、菜花の殻が乾いて種が外に弾け出た画像である。
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👇は、のらぼう菜の種である。
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そして、👇はほうれん草の治郎丸である。
こちらは、別の機会に種をばらそうと計画している。
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菜花の種を、選別した画像である。
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殻を取った種をバットに空けて、細かい微塵を飛ばした。
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採種したHAL_K菜花の種は、72gであった。
菜花の種1gは、300粒以上であるという。
21600粒採種したことになる。絞れば油が採れるだろう。
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👇は、YUKIのらぼう菜である。自家採種は、今回で2度目である。
アブラナ科の種の寿命は、4年ぐらいと長いようだ。
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👇は、のらぼう菜を1枝だけ切り取って、乾かして種を採った。57gの種が採れた。
1株分の種を採ったら、きっと1㎏ぐらいの量が採れたかもしれない。
次に種を採る時には、菜種油を作って見ようかしら。
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👇は、猫エサである燕麦の種を買った残りを、秘密基地の西側の土手に蒔いたものである。
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もう少し大きくなるのかと思ったが、意外と伸びなかった。
初夏に、高さ0.6m~1.6mになるとあるので、栄養分が足りなかったのだろう。
これでは、藁の役目には向かない感じだ。
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猫のために、何度か時期を分けてポット苗にして、与えたら喜んで食べていた。
来年は、小麦か陸稲でも作ろうかと考えている。
燕麦の穂だけ刈り取って、ハウス内で乾かした。
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👇は、燕麦の種である。1莢に2粒の種が入っている。
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