のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 果樹栽培のコーナー

👇は、第1弾の節成り地這いキュウリである。
昨年までは、妻が自宅の隣の塾の教室の花壇に、毎年5本のキュウリを育てていた。
15年以上続いたキュウリ作りをやめてしまったので、久しぶりのキュウリ栽培なので、結構プレッシャーとなっていた。
キュウリ作りは、畑で作るとベトビョウに罹ってしまって、短命に終わってしまう。
今年は、久しぶりに作ったが、何とか現在まで生き延びている。
しかし、画像からもわかるように、そろそろ疲れてきているようだ。
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👇は、棚の外側から見た画像である。
まだ、上の方の葉は青々としている。追肥でもやれば、あと10日ぐらいは持ちそうである。
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👇は、第3菜園の七夕キュウリの棚である。
どかなり千成ミニ、ラリーノホワイト、節成り地這いを植えてある。
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👇は、どかなり千成ミニである。キュウリらしい良い葉が出てきている。
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👇は、第1弾の脇芽を挿して、収穫までの時短を行ったわけである。
上記の七夕キュウリよりも、明らかに葉の数が多い。
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👇は、第2菜園のミニハウス内の、第3弾のトウモロコシである。
第2弾は、ハクビシンに侵入され半分食べられてしまった。
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今まで一番綺麗に育っている感じである。
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👇は、葉に花粉が落ちている画像である。
毎日のように人工授粉しているので、葉にこびりついてしまっている。
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👇は、ブドウハウスの現在の色着き具合を撮った画像である。
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我が家のブドウは、色付きがバラバラである。
理由は、房の生っている新梢の太さや葉の数がバラバラであるからだと思っている。
プロのブドウ農家は、1房の葉の数が何枚以上と言う感じで摘房をしている所もあった。
また、枝を剪定して日に当たるようにしていたりしているが、こちらはほとんど放任状態である。
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毎年、8月に入って初収穫している。
収穫は、毎日1房か2房にして9月いっぱいぐらい食べている。
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👇は、一番色付きの早い房である。
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一粒採って、糖度を測った見た所16度強であった。
ピオーネは、糖度が15度では、甘いと感じる人は53.9%となり、17度では71%に増える。
なので、ピオーネの収穫は、16度以上でOKであろう。
昨年の糖度の最高は、21.5度であった。これから、どんどん糖度が上がって行くだろう。
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👇は、キンカンの木である。
20年以上も育てているキンカンの木であるが、実は生るが8月頃にようやく着果するので、年内には熟さず春になってようやく熟している。
なので、2月頃の極寒期は害鳥に食べられたり、寒さで冷害にあったりしてまともに食べたことが無い。
購入した時は、珍しい種無しキンカンで、大きな実が着いている苗木を購入した。
その実を食べたら甘くてとても美味しかった。
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200ppmのジベレリンで満開になった花にスプレー処理した。
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👇は、200ppmのジベ処理をしてから22日目のキンカンの育ち具合である。
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ふと考えたことだが、環状剥皮して篩管を遮断して葉の光合成で出来た栄養を根に回さないで、着果させることと、200ppmのジベレリンで種無し化したことのどちらが効いているか知りたくなった。
👇は、2番目の開花時期がやってきたので、果たしてジベ処理なしでどのくらい実が着くのかを調べることにした。
グリーンのテープを巻いた枝に、花が落ちて小さな子房が着いている。
着果していれば、膨らんでくるはずである。ジベ処理無しでどのくらい着果するのか?
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今日は、朝から雨が降っていた。一通り野菜の収穫の後に、果樹類を観察した。
👇は、環状剥皮とジベ処理で、キンカンを無理やり着果させてものである。
順調に果実が育っている。

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👇は、今年大不作の温州みかんである。
たくさんの花が咲いたが、ソウカビョウでほとんど着果しなかった。
着果しても画像のように、黄色いブツブツが出てしまっている。
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👇は、ソウカビョウはあまり出ていないが、昨年300個ぐらい生ったので、今年は完全な裏年となっている。
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👇は、今年も順調にたくさんの房を付けているピオーネである。画像のブドウは、一番着色が進んでいるものである。同じような感じの房は、3、4房しかない。
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👇の様な感じの色付きがほとんどである。
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👇のブドウの色の着き方が、光が当たるほうが色づいている感じがする。
我が家のブドウは、剪定をしていないので、葉が生い茂りほとんど日を遮っている。
葉を増やすことばかり考えていたので、風通しや陽の光を当てるという事をやらなかった。
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👇は、まる八さんから頂いた3株のパイナップルの脇芽を3株頂き、夏の管理は上手く行って根を出すことは出来た。
しかし、冬の管理で水をやり過ぎたために、2株枯らしてしまった。
一番大きな株が1本だけ生き残った。
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👇は、多摩の植木屋さんから冬に穂木を頂いたものを、温床を使って芽と根を出させたものである。
すくすくと育って、大きな苗木となっている。

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👇は、空中栽培のまる八スペシャル紅小玉である。いつ着果したのかは記録していない。
いつも髭蔓を見て、3本枯れたら収穫している。
今回は、3本目が見つからなかったので、2本が枯れていたので収穫した。
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重さは、2.138㎏と標準サイズの小玉スイカである。
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割った所、まだ早すぎた収穫だったようだ。
もう1本の髭蔓を見つけるべきであった。
少し切ってみて試食したら、何とか食べられそうな甘さだったので持ち帰った。
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👇は、種無し金冠の名品の「ぷちまる」である。
この場所に植えてから20年近くになる。まだ美味しく食べたことはない。
何回も花が咲くが、着果するのは秋になってからが多い。
そのため、大きな実にならず冬場にヒヨドリなどの餌になってしまっていた。

昨年、ブドウのようにジベレリンで強制的に着果させることは出来ないものかと、Webで調べていた。
すると、環状剥皮処理とジベ処理で、着果しやすくできるという記事を見つけた。
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👇は、環状剥皮処理した後、菌が入らないようにビニールテープで覆った画像である。
その後に、花が満開になるのを待って、200ppmでジベ処理を行った。
➡6月30日の環状剥皮処理とジベレリン処理
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👇は、ジベ処理をした花後に着果している画像である。
昨年の春に50ppmでジベ処理した時とは全く違った結果が出た。
今回は、しっかりと着果し、実が大きくなってきている。
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👇のようにかなりの数が着果して育っている。
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着果した実の色つやも良い。
今回の実験は上手く行ったようである。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参である。
そろそろトウ立ちが近づいているようなので、全部掘り起こすことにした。
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👇は、マルチの1穴に植わっていた人参の大きさを比べた画像である。
2本のもの、1本の物、3本植えてあった物である。
3本だと細いものが1本出来るという感じである。
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春ニンジンは、今回初めて上手く育てることが出来た。
芽出しのやり方、施肥の量、間引きの方法等が上手く行ったからである。
秋作は、3年ぐらい連続で何とか作れるようになっていた。
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👇は、今回の収穫した物である。
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👇は、全部を洗って、大きなものを家に持ち帰った。
残りは、秘密基地の冷蔵庫に保管した。お裾分け用とやや小ぶりのものを分けて保管した。
ニンジンの甘煮の下準備をしていた時に、いつものよりも硬いのはどうしてかと言うので、トウ立ちが近いのが原因ではないかと答えた。
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👇は、自宅近くの駐車場の向かいの土地である。
左隣の大工さんが雑草を刈って、奥に固めてあった。
今までは、私が年に2回ぐらい刈り払い機で除草を手伝っていた。
今年になって、50坪ほど売りに出されて、資材置き場が出来た。
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👇は、大工さんの資材置き場の反対側の空き地である。こちらも大工さんが除草していた。
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枯草になっていたので、ワゴンRで2回にわたって畑の草マルチ用に運んだ。
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👇は、第1菜園のサツマイモの畝に運んだ枯草である。
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👇は、サツマイモの畝の通路に枯草を敷いた画像である。
今は、枯草は価値のある資材となった。
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👇は、昨日キンカンのすべての側枝を環状に剥皮処理した後、菌が入らないようにビニールテープで覆った画像である。➡6月28日 ぷちまるの環状剥皮処理
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👇は、200ppmのジベレリンを準備したものである。
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👇は、満開になったキンカンの花である。ここに200ppmのジベレリンを噴霧した。
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👇は、シルクスウィートのサツマイモを垂直に縛った画像である。
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シルクスウィートは、👇の画像のように主枝が1本長く伸びているものが多い。
1畝16本の内、脇枝が伸びていたのは、2,3株だけであった。
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👇は、先日シルクスウィートの苗を垂直に縛った物である。
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👇の画像は、垂直に縛り付けると数日で葉が支柱を中心に、ロゼット状に広がりながら上に伸びていく。このことは、葉が重なり合わないので、すべての葉が日光を十分に浴びて光合成ができると言う事である。
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👇は、紅はるかの畝である。シルクスウィートと同じころに植え付けてあるので、葉の数がかなり違う。
こちらは、ワサワサと葉が出ている原因がわかる画像である。
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👇は、ワサワサと生えている原因がわかる画像である。
主枝の葉と言う葉の全部から脇芽が出ているために、葉の数が多いのである。
一昨年、昨年とこの脇芽を全て伸ばして、支柱に縛り付けて行ったら凄いことになってしまった。
まるで蔓ボケ状態になってしまったようである。
互いに日光を遮り、光合成もままならないような状態だった。
そのため、いつまで経っても芋が太らず、長い日数が掛かってしまった。
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今年は、脇芽を👇のようにすべて切り取って育てることにした。
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👇は、18本全部の脇枝を剪定して、支柱に縛り付けた画像である。
1株だけ主枝も切ってしまった。
その内、脇芽が伸びてくるだろうと思って、そのままにした。
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我が家の花壇の花 アガパンサス
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