天井の高さは2ⅿ弱である。無肥料に近い状態で栽培しているので、スマートに伸びて簡単に天井に到達してしまった。
これでは、最初の枝が支柱の頂点に達した時に、トマトの枝の新旧を交代するという作業ができない。
幸いにも『乙女の涙』という糖度12度の非常に甘いミニトマトの食べ蒔き苗が、8本育ててある。
F1種なので、親と同じものはできないだろうが、どんなトマトになるのか楽しみでもある。
たとえ、別物が育ったとしても「トマトの垂直仕立て栽培」を、基本通りの育て方でやって見たいという達成感は得られるはずである。
下の画像の篠竹の高さは3ⅿはあるだろう。
3ⅿまで伸ばすつもりはない。
適当な高さまで育ったら、脇芽の新旧を交代しようと思っている。
つまり、高さのゆとりを持たせたわけである。