のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:種子の自家採種 採種の方法と画像 > 種子の保存 固定種とF1種

👇は、ミニトマトの自家採種の画像である。
今年の新しい仲間は、ゴク甘ミニである。
ピンキーはF1とF2を作って、比べている。
グリーンガードとLS-89は、トマトの台木である。

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👇は、トマトの種を取り出す作業である。
取り出した種は、滑りがあり、そのまま乾かすと種同士がくっ付いてしまう。
そのぬめりを取るための工夫が、発酵させて種を取り出す方法である。この方法は、確かYUKIさんから教えてもらった方法である。
ペットボトルを切った入れ物に、トマトの種の入ったジェルを絞り出して、2,3日位置いておくと自然発酵して、ぬめりが取れる。 
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発酵させて、ぬめりの取れたものを、ボールに入れて水で洗えばトマトの種は沈む。
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👇は、ダイソーのこし器を使って、種を乾かしている。
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👇は、最後に植え付けたサツマイモのタマユタカである。
苗が生理障害で、育ちが遅れてしまったので、苗採りが遅れた。
ここには、10株植えてある。
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👇は、昨年のタマユタカの収穫画像である。
苗は、素晴らしい苗だったが葉を枯らしてしまったためか、1株から1,2本の収穫であった。
同じような条件で、紅はるかは平均で4,5本の収穫があった。
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👇は、蔓を垂直に縛り終わった画像である。
今年は、細心の注意を払って、3,4枚の葉を枯らさずに活着させた。
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👇は、HAL_K菜花、治郎丸ほうれん草、YUKIのらぼう菜の種を乾かしている画像である。
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👇は、菜花の殻が乾いて種が外に弾け出た画像である。
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👇は、のらぼう菜の種である。
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そして、👇はほうれん草の治郎丸である。
こちらは、別の機会に種をばらそうと計画している。
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菜花の種を、選別した画像である。
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殻を取った種をバットに空けて、細かい微塵を飛ばした。
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採種したHAL_K菜花の種は、72gであった。
菜花の種1gは、300粒以上であるという。
21600粒採種したことになる。絞れば油が採れるだろう。
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👇は、YUKIのらぼう菜である。自家採種は、今回で2度目である。
アブラナ科の種の寿命は、4年ぐらいと長いようだ。
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👇は、のらぼう菜を1枝だけ切り取って、乾かして種を採った。57gの種が採れた。
1株分の種を採ったら、きっと1㎏ぐらいの量が採れたかもしれない。
次に種を採る時には、菜種油を作って見ようかしら。
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👇は、猫エサである燕麦の種を買った残りを、秘密基地の西側の土手に蒔いたものである。
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もう少し大きくなるのかと思ったが、意外と伸びなかった。
初夏に、高さ0.6m~1.6mになるとあるので、栄養分が足りなかったのだろう。
これでは、藁の役目には向かない感じだ。
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猫のために、何度か時期を分けてポット苗にして、与えたら喜んで食べていた。
来年は、小麦か陸稲でも作ろうかと考えている。
燕麦の穂だけ刈り取って、ハウス内で乾かした。
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👇は、燕麦の種である。1莢に2粒の種が入っている。
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👇は、ほうれん草の種である。品種は、治郎丸である。
ほうれん草の自家採種は、昨年に続いて2年目である。
昨年は、ほうれん草には雌株と雄株があることは知らなかった。
葉が枯れた時に、残っていた種らしきものを採って保管した。発芽テストをしたところ、発芽率はまあまあであった。

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👇も、雌株に着いた種である。
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👇は、雄株である。黄色くなって倒れかかっている。
雌株の収穫時期は、株全体が茶色く枯れ始めたら、種採りが可能だと行くことである。
ある程度株が黄色くなってきたら、刈り取って株ごと干して熟成させれば、種をこぼすことなく収穫ができそうである。
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昨年は、ほうれん草の雌株や雄株のことを知らなかったので、花がたくさん咲いている雄花の所を一生懸命受粉した種を探したが見つからなかった。
そのうちに雌株に着いた種を見つけた。
その時に思ったことは、ほうれん草は受粉率が非常に悪いという事だった。
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👇は、HAL_K菜花である。
この菜花も固定種で、のらぼう菜と同じように、自家受粉ができるタイプのアブラナ科である。
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かなり莢が膨らんで、種の熟成が始まっている感じである。
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篠原早生白玉ねぎは、温暖な地域で栽培され12月収穫できる品種である。
そして、その玉ねぎは全国展開している業務用スーパーでも販売されていた。
F1種のようで、F2の玉ねぎは扁平形に先祖返りするようだが、大きく育つ。
しかしながら、一般地で栽培するのも難しいが、種を採るために保管するのがさらに難しい。

今回の課題は、種玉葱を腐らせないで夏を越す方法を模索している。昨年の失敗は、普通の玉ねぎを乾燥させるように、風通しの良い日陰で保管したら、10個中8個が腐ってしまった。慌てて、生き残りの玉ねぎをブランたーに植え付けたら、1個だけ芽を出し、発根した。

👇は、その貴重な生き残りの玉ねぎである。
3球に分げつし、2つがトウ立ちした。もうじき花が咲くだろう。

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👇が、3玉に分げつした篠原早生白玉ねぎである。
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👇は、業務用スーパーで昨年の12月に購入した篠原早生白玉ねぎをミニハウスに植え付けて置いたら、発根し、葉が伸び始めたものである。
3本の芽が出て玉も割れだしたが、トウ立ちさせる力はなかったようだ。
この後どのように枯凋期を迎えて、夏を越えられるかどうかを観察する予定である。
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👇は、篠原早生白玉ねぎのF2の種から苗作りをして、ハウス内で育てたものである。
極早生玉ねぎと同じころに、玉の肥大が始まり倒伏した。
種採りを成功させたまる八さんは、乾燥させたものは腐ってしまったが、畑にそのままにして置いたものが夏を越したので、雨除けハウスに植え付けて、自家採種したという事である。
私の経験とまる八さんの経験から、今回は、掘り起こさないで、そのままこの場所に秋まで置くことにした。
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👇は、まる八さんから、収穫した篠原早生白玉ねぎを、根付きのまま送って頂いた
改良したミニハウスの中で、水が掛からない場所にそのまま植え付けた。
活着した後、枯凋して茎が倒れた。1株だけトウが伸びだしネギ坊主が出来た。
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👇が、そのネギ坊主である。坊主は小さいが花蕾が出来ている。
花が咲けば、人工授粉させることができる。また、受粉できなくとも、そのまま秋までこの場所で夏を越せるかどうかを確かめてみたい。
課題はたくさんあるが、それ以上に老後の自由時間は、限りなくたくさんある。
興味のあることに、好きなだけ時間をつぎ込むことができるのは、とても嬉しい事である。
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👇は、自家採種のためにほうれん草と菜花を植えてある第2菜園である。
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👇は、トウ立ちしないように、暮れに種を蒔いて春先まで温床で育てたキャベツである。
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👇は、愛知県の伝統野菜の治郎丸ほうれん草である。
HAL_Kさんが、長年自家採種して作り続けている種を頂いたものである。
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ホウレン草の花は、雄株に雄花が咲き、その先端には、たくさんの花が咲く。
雄花は簡単にわかるが、雌花は知らないと見つけにくい。
雌株に雌花が咲き、葉の付おけ根に2.3個ずつ花を咲かせる。
大きさは、5㎜程度の小さな花である。

👇は、ホウレン草の雄株に咲いた雄花である。
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👇は、ホウレン草の雌株に咲いた雌花の画像である。
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👇は、ホウレン草の雌花の拡大画像である。
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👇は、HAL_K菜花である。
こちらもHAL_Kさんが、長年自家採種して種を繫いできたものである。
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👇は、自家受粉された莢が出来掛かっている拡大画像である。
HAL_K菜花は、のらぼう菜と同じように、アブラナ科では珍しい自家受粉する野菜である。
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👇は、数年前に島根県に住むYUKIさんから種を頂いた、のらぼう菜である。
HAL_K菜花と同じ場所に作付けして、幼苗の時から今までずっと観察してきたが、葉色が若干違うだけで、殆ど同じ仲間であることが分かった。
この場所に、野良坊菜
の名にふさわしく野良栽培をしてある。
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