のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:種子の自家採種 採種の方法と画像 > 種子の保存 固定種とF1種

👇は、小糸在来の採種ように残した物である。
20211121_085405_copy_2268x3024

莢が、完全に茶色く枯れている。
20211121_085410_copy_2268x3024



株を抜きとり、その場で莢を採った。
20211121_085624_copy_2268x3024

👇が、種に残した物の全部である。
20211121_090330_copy_2268x3024

莢を割ってみた。淡緑色の綺麗な大豆である。
20211121_090333_copy_2268x3024



ミニハウスの中で、更に乾燥させる。
20211121_090524_copy_2268x3024


ミニハウス内で、手前は丹波の黒大豆である。
20211121_090538_copy_2268x3024






👇は、第2菜園の無傷の小糸在来である。こちらも種採り用に残した物である。
20211122_080853_copy_2268x3024


かなりの数の莢が生っている。豊作であった。
20211122_080910_copy_2268x3024





前回の記事へ 


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1 

👇は、大浦太牛蒡を9月30日に掘り起こしたものである。(2020年度)➡記事元
c


👇の画像は、11月3日に掘り起こしたものである。(2020年度)➡記事元
b

『日本一おいしいとも言われるゴボウ!(千葉の伝統野菜
野菜本来の味わい。昔ながらの「固定種」です。
形はゴツイけど、味は最高...!!
日本一おいしいとも言われるゴボウです。
根長60cmほどの短めで太い品種です。(耕土が深いと1m程度まで長くなります。)
見た目の印象と違って、繊維質が少なく、とても肉質はやわらかいです。』➡記事元


👇は、ゴボウの種の入った枯れた花蕾である。

20211112_135129_copy_2268x3024



花蕾を割って、中から種を取り出す。
20211112_140139_copy_2268x3024


取り出した種と蕾の中には細かい綿のようなトゲがたくさんある。衣服に着くとちくちく痛む。要注意である。外で、金ザルを使い細かい綿のようなとげを、振るい落とす。
925d9497-s



トゲを振るい落とすと、簡単に綺麗になる。全部種である。
58aa9aa7-s




ゴボウの種の寿命は3年から4年だそうである。冷蔵庫に保管すれば、もう少し長く保存できるだろう。
0693635e-s




2袋分の牛蒡の種を採った。種を採りすぎたので、欲しい方には差し上げますよ。
ca196e28-s



➡前回の記事へ  


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1


 

種採りをやる前に、梅雨の長雨で疫病に罹ってしまったので、ほとんどトマトが腐ってしまった。
ここに来てようやく生き残った脇芽が、花を咲かせ実を付けた。

👇は、台木のLS-89である。この台木はアロイトマトやプチぷよ、トスカーナバイオレットと相性が良い。さすがに台木だけあった、あの長雨、日照不足の悪環境にも負けず、たくさんの実を付けていた。


20210807_105247_copy_2268x3024



種は、封筒を適度な大きさに切って使っている。この封筒は、大先輩が郵政省に勤めていた時に、廃棄品を持っていたようで、段ボール2箱ぐらい頂いたものである。昔の型の封筒なので種袋にはちょうど良いともらって置いたものである。
それまでは、ビニールのジップロックに入れて保管して置いたが、種も生きていて呼吸しているので、長い間には良くないということを聞いて、紙袋にした。
20210807_105458_copy_2268x3024


👇は、台木のグリーンガードである。フルティカ、ピッコラルージュ、カプリエメラルドなどたくさんのトマトの相性が良い。アンジェレや乙女の涙にLS-89とグリーンガードの両方を接木した、不具合が無く、どちらも使えた。
トマトの接木は、連作ができる目的が大きいようである。病気に対しては、接ぎ木苗も実生苗もあまり変わらず、病気になってしまう。

👇の画像で、種が綺麗に採れているが、これは、ジェルと一緒にポットに入れて、2,3日発酵させたものである。種の周りのぬめりが採れて、乾くと👇の画像のように、種同士がくっつかない。くっついたとしても、すぐにバラバラにできる。
20210807_105558_copy_2268x3024



20210807_105703_copy_2268x3024



20210807_105955_copy_2268x3024


👇は、今回種を収納した7品種の画像である。記事にしておけば、この段階で袋を間違えてなければ、あとで間違う事は無い。
シシトウとナスで間違えがあった。今年は、自家採種したものは、全部記事にしておくことにした。
👇の画像のプチぷよの袋詰めの日付が、記載漏れしている。
20210807_111744_copy_3024x2268







本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1

 

👇は、インゲン豆の莢を乾燥させて、豆を取り出したものである。一部茶色の豆が混じっているが、モロッコインゲンである。

 20210725_153638_copy_2268x3024


第1回の選別で、良いものと捨てるものを分けた。上の緑掛かった物は、青い莢に入っていたインゲン豆である。
20210725_154518_copy_2268x3024


第1回目の選別作業をした物は、乾燥用ザルに入れて、吊り下げて乾かす。のちに種として残すものを、最終選別する予定である。
20210725_154605_copy_2268x3024


ここからは、大浦太牛蒡の採種である。大浦太牛蒡は、固定種である。
総苞(ソウホウ)には、アザミのようなトゲがある。その総苞が枯れたものが👇の画像である。
20210724_085003_copy_2268x3024



👇は、トゲのようなものはカギのようになっていて、布にくっ付く。割ってみると中にゴボウの種が入っている。
20210724_084807_copy_2268x3024


種の周りに、白っぽいゴミのようなものがたくさんある。これはトゲのようで、衣服に着いたりすると、ちくちくするようである。風に飛びそうなくらい軽いので、要注意である。
20210724_084835_copy_2268x3024


👇が、その白いトゲの拡大画像である。鋭く尖っている。
20210724_084850_copy_2268x3024




👇は、トマトの種を取り出す作業である。取り出した種は、滑りがあり、そのまま乾かすと種同士がくっ付いてしまう。
そのぬめりを取るための工夫が、発酵させて種を取り出す方法である。ペットボトルを切った入れ物に、トマトの種の入ったジェルを絞り出して、2,3日位置いておくと自然発酵して、ぬめりが取れる。 
20210727_073919_copy_3024x2268


ぬめりの取れた発酵したものを、ボールに入れて水で洗えばトマトの種は沈む。
20210727_074122_copy_3024x2268

水を流せば、種だけが残る。
20210727_074352_copy_2268x3024



👇は、ダイソーで購入したキッチン用の濾し器が、連結出来てとても便利である。
20210727_074515_copy_2268x3024


👇が、連結した濾し器である。
20210725_154712_copy_2268x3024


➡前回の記事へ 
本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1

まる八さんが育てて、種を送って頂いたトルバム・ビガーの種である。
ナスの台木で固定種である。青枯病、半枯病、半身萎凋病、ネコブ線虫に複合耐病性のある優れた品種だ。
👇の種の数は、恐らく2000粒以上あるだろう。
次の画像の完熟した30個以上の実を、潰して種だけ取り出して、乾かした物だ。
20201215_084055_copy_2268x3024

完熟した実である。30個以上ある。
3771842c-s

1個の中に100粒の種があると言われている。
実際に、割って数えてみた。200粒あった。
7af20605-s

下の種は、メルカリで買ったハバネロの実を、熟成させて取り出した種である。
ハバネロの種は、30粒ぐらいで500円位する。
メルカリでは、13個の実で500円ぐらいだった。1個のハバネロに、種は60粒付いていた。
20201215_084406_copy_2268x3024

ハバネロの実を割った。種の数は60粒だった
4c63a4d0-s

催芽処理での発根は、10/10で発根率100%だった。発芽は、今の所7芽確認できる。
20201215_085513_copy_2268x3024


👇は、バナナペッパーの種である。 
20201215_084527_copy_2268x3024

👇の画像は、秘密基地の小屋の中にある、種の保管専用冷蔵庫である。たくさんの種を保管している。
出来るだけ固定種で、美味しい野菜の種を集めている。
種子の自家採種 採種の方法と画像 (44)

種の保存を、ジップロックに入れていたら、種も呼吸するので、紙袋のほうが良いのではないかと、ブロ友さんに助言を受けた。昔郵政省に勤めていた大先輩に、古い封筒を山ほど頂いたので、それを種袋にしている。

20201215_084728_copy_2268x3024

下は、葉物類の種のケースである。購入した種も袋から取り出して、封筒に入れ替えてある。
種袋は、農園主さんのブログ記事で、情報がいっぱい載っているのでファイリングしてあると書いてあったので、それを真似している。
20201215_084812_copy_2268x3024

本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1



’<div align="center"> <div align="left" >


↑このページのトップヘ