のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園と秘密基地のコーナー > 薪作り

👇は、畑の一画にある秘密基地の中の薪ストーブである。
冬場は、畑に着くとまず最初に秘密基地内の小屋の中の薪ストーブに火を着けて、暖を取れるようにする。
冬場は、4つ年上の相棒が7時前に秘密基地にやって来て、薪ストーブを焚いてお湯を沸かしてくれている。
相棒は、夏はシルバーの仕事をしていて、時々しかやって来ない。仕事内容は草刈である。
しかしながら、冬には草刈りの仕事が無くなる。
なので、冬場は秘密基地の薪作りが彼の仕事となる。
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最近、握力が低下して、時々手にしびれがあるという。
以前にも、同じような症状が出たことがあるらしい。

握力が低下してしまう原因は、血液の流れが何らかの原因で悪くなっているからかもしれないし、神経の伝達に障害が起こっているのかもしれない。
あるいは、筋肉を使いすぎて炎症を起こしているからかもしれない。
また、何か病気が隠れていることもあるかもしれない。友人は軽い糖尿病の治療を受けているので、その影響もあるかもしれない。かかりつけの医者に相談したら、心配なら精密検査を受けたほうが良いと指導を受けたようだ。

👇は、相棒の役割分担の薪の作成、片付けすべてである。
私の役目は、薪材の調達である。しかし、今回は相棒に薪割をやってもらうわけにはいかない。
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👇は、菜園仲間の89歳の長老に、軽トラックで運んでもらった椎の木の老木である。
先日、チェーンソー持参で、割りやすいように輪切にしてもらった。
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👇は、輪切りにした椎の木の大木である。
椎の木は、乾燥したものは簡単に割れるようだが、この太さの物は、簡単には割ることが出来ない。
樫の木は非常に堅い木であるが、過去に何度も同じような大木を割ったことがある。

しかし、今回の椎の木の大木は、薪割の得意な相棒も根を上げた。
一番の原因は、握力の低下で重いハンマーや薪割斧を扱えないことであった。
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斧では簡単に割れないので、通販で購入した捻じれクサビを使って、ハンマーで打ち込みながら割っていく。
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割れ目ができた所に、もう一個の捻じれクサビを打ち込む。
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2個のクサビを交互に打ち込んで割っていく。
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斧で一発で割れるレベルで無いので、かなり時間と体力が要る。
握力の弱っている相棒にやってもらうわけにはいかない。

幸いにも、畑作業は農繁期で、ジャガイモの植え付けまでは休業状態である。
体力のことを考えて、1日に1時間ぐらいにして、毎日薪割をやろうと思っている。
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とりあえず今回は、3,4個の丸太を画像の大きさまで割った。
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👇は、ストックしてある薪の画像である。
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👇は、秘密基地の一口の横に保管している薪である。
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👇は、燃えやすい垂木や柱を30cmの長さに木って、割った薪である。
すべて相棒が作業したものである。
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畑作業をしていたら、スクラップ回収業者がトラックに乗ってやってきた。
中国人らしき二人の女性だった。どこから来たのか聞いたら、四街道だと言った。

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故先輩が畑の小屋に残して行った鉄くずや電線スクラップなどを、全部持って行ってもらった。
時々軽トラックなどが入ってくる。いままでは日本人の年寄りが多かった。
故人が電気屋だったので、色んなくず鉄やら雑線がぐちゃぐちゃになっていた。小屋も壊して、中も片付けなくちゃとは言っていたが。そのままにして逝ってしまった。
これで、回収業者がやってくるのは、4回目ぐらいである。女性は、初めてである。

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👇は、ねじりクサビの能書きである。
手強い薪は、「ねじりクサビ」で割る!
テーパーがかかったボディとねじりの角度により、パワフルに繊維を引き裂き、斧では割れない時に出動して大活躍。

クサビは、2本一組で使用が鉄則。
木の中には、脇芽や節などがあり、斧で割るのが難しい丸太が必ず出てくる。
斧で、何度当たっても割れない。そんな時は、クサビの出番!
クサビは必ず2本一組で使用。1本のみだと、頭まで叩き込んだ時点でそれ以上進まなくなる。
2本を交互に打ち込むことで、クサビが底まで入り、割り広げることができる。
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実際に、ねじりくさびを使ってみた。
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確かに2本を使うと、メリメリという音とともに割れ目が広がっていく。
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この太さだと、鉞では割るのは大変である。
割れ口を見ると、複雑に繊維が絡んでいた。
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前から頼まれていた、大先輩の畑の木を切ることにした。
枯れた柿の木とカリンの木と渋柿の3本である。
既に細い枝は切ってあるので、太くなった幹を切り倒すだけである。

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👇は、すでに枯れてしまった柿の木である。
結構太く育っていた。
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👇は、カリンの木である。
ここ2,3年、たくさんのカリンが生ってそのまま畑や通路に落ちていた。
一度、カリンを頂いてカリンジュースを作ってみた。なかなか美味しいものだった。
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👇は、渋柿になってしまった筆柿である。
私が養老渓谷の先輩の家から頂いた筆柿の種を蒔いて苗木にしたものである。
9年目に実が生ったが渋柿であった。
2本あげたので、もう一本には渋柿が3,4個生っている。
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👇は、丸太の部分を30㎝ぐらい切って、相棒の仕事場に運んだ。
この後、薪にするのは彼の仕事である。
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一番太い切り株は、薪割台である。
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👇は、相棒が管理している薪である。
秘密基地の小屋の正面に重ねてある。
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👇は、小屋の入り口の右隣りの薪である。
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👇は、廃業した大工さんから頂いた廃材を、薪にして保管している木小屋である。
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👇は、太い丸太を割って作った薪を保管している。
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👇は、どうやっても割れない太い丸太を杉林の中に置いてある。
畑の長老がどこかの大木を切って、持って来てくれたものである。
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👇は、長老の畑がある通路に、置いてある大木の切株である。
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いるならいつでも持って行っていいと言われているが、もう間に合っている。
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👇は、秘密基地内の暖房施設である。
ここの所、朝は相棒が6時ごろやって来て、ストーブを焚いている。
私が来るのは7時半ごろで、すでに相棒の姿はない。
シルバーの草刈りの仕事で、彼の相棒の先輩を迎えに行っている。
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👇は、相棒が用意してくれている、着火剤の火つけ木である。
段ボールに入っているのは、風で落ちた枯れた杉の葉である。
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👇は、先日の土曜日に友人と二人で、彼の畑に被さっている樫の木の太い枝を、切り下ろした画像である。
奥の畑の長老が、金曜日に軽トラに二連梯子を積んで、薪材を運んできてくれたので、借りることにした。
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2連梯子を画像のの株元に掛けて、上部を太い枝に紐で縛り付けた後、充電式のチェーンソーで、カットした。
友人は、私よりも5歳も若いのに、高い所は無理という事で、私が登ることになった。
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もう一本樫の木も、枝が友人の畑を覆って、秋には大量の樫の実を落としていた。
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こちらも、切りやすい所に二連梯子を掛けて、紐で固定し枝を切り取った。
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👇が、切り取った枝である。第4菜園の駐車スペースに運んで置いた。
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薪材になりそうな枝を、60㎝の長さに切って、相棒の仕事場に運んで置いた。
この後の薪づくりは、相棒の仕事である。
最初の計画では、最初の樫の木を1本だけ、根元から相棒が切る約束だった。
しかしながら、薪がここ2年は大量に集まっていて、切っても置く場所が無いので、延び延びになっていた。
とりあえず、畑に掛かっている枝だけでも切り下そうと、ちょうど良いタイミングで二連梯子を借りられたので、切ることにした。
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88歳の菜園仲間の長老が、4日連続で薪用の丸太を運んできてくれた。
今回も私が受け取って、隣の杉林の中に運んだ。
初めの頃は、1個の切り株が持ち上げることのできない重さで、1個ずつ転がして行かないとならなかったので、かなり重労働だった。
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👇が、相棒が丸太を薪にするために、細い丸太は長さを揃えて切ったり、太い丸太は切った後、割ってそれぞれの場所に積み上げる作業をする。
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👇は、長さを揃えて切って、そのまま薪材として使う。
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これは、乾燥させて付け木に使えるが、おそらく2,3年はこのままになってしまうかもしれない。
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👇は、暮れに道路に落ちた落ち葉を集めて置いたものである。
このまま腐葉土にしてから、畑に漉き込む予定である。
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👇は、秘密基地の入り口の右側の薪置き場である。
色の白いものが今回の太い丸太を割って片づけたものである。
生木であるので、このまま1,2年乾燥させることになるだろう。
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👇は、秘密基地の入り口の左側の薪置き場である。
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👇は、駐車場の薪置き場である。こちらは3列に積み上げてある。
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👇は、今回の丸太を杉林の中に、一時保管したものである。
どの薪を最初に燃やすかを決めるのは、相棒の権限である。
相棒は秘密基地の薪奉行である。
薪ストーブで暖を取る時も、彼の座る椅子は決まっている。
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👇は、薪と端材を保管してある小屋である。
この部屋は、相棒が管理している。
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👇は、薪ストーブである。
一番近い位置に、薪奉行である相棒の椅子がある。
その日に燃やす薪は、毎日相棒が運んで置いてある。
規格外の端材や生木は、場所を離れる時にストーブに入れて、火持ちを長くするためである。
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👇は、入り口の内部にある燃えやすい点火用のつけ木である。
下の段ボールに入っている杉の枯れ枝を最初に入れて、その上につけ木を乗せ、カンナ屑に灯油を浸み込ませた点火材を杉の枯れ枝にかけて、点火すると1分でごうごう音を立てて燃え上がる。
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👇は、割りにくい太い丸太を乾燥させてから割るために、シートを被せて保管してある。
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👇は、二股に分かれている最も割りにくい丸太を置いてある。
チェーンソーで切って、割れやすく加工してから割ることになるだろう
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秘密基地の薪の保管場所の動画(1分24秒)






秘密基地の内部公開動画(2分49秒)



薪は買ったことは無いが、買うとなると高いものだ。
100㎏で4000円以上もする。今回の太い丸太の切株は、最低でも1個40㎏以上はあった。
乾燥させても1個の切株で、800円の価値はあるだろう。
3gatuhaname




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