のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:根菜類の栽培コーナー > ジャガイモ 高松式

👇は、第2菜園の境界地に、余ったグランドペチカを植え付けた画像である。
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畝の手前半分を、高松式栽培にした。
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奥は、柿の木の下で日当たりが悪いので、普通栽培にした。
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👇は、メインの第1菜園のジャガイモの畝である。
南側から撮った画像である。
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画像右は、1年前の種芋を使ったグランドペチカである。
他と比べて、こじんまりとした感じとなっている。
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真ん中の2畝は、秋作のジャガイモを種芋に使っている。
萌芽は遅れたが、1年前の種芋と比べて元気が良さそうである。
収穫量には、さがでるのだろうか。
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👇の濃い緑色の畝は、長崎黄金である。こちらも秋作の種芋を植え付けてある。
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グランドペチカよりも勢いが良い感じである。
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👇の花は、長崎黄金の花である。
グランドペチカの花は綺麗であるが、こちらも負けずに綺麗な花である。
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👇は、高松式栽培を行っている第1菜園のジャガイモである。
グランドペチカが3畝で、長崎黄金は画像右側の1畝である。
1年前の種芋を使った画像左端のグランドペチカを除いては、全部秋作のジャガイモを種芋に使った。
そのため、秋作の種芋は萌芽状態がバラバラであった。
高松式栽培では、5㎝ぐらいに萌芽した時に、すっぽりと土で埋めてしまうのが特徴的である。
友人に勧めたら、埋めてしまうことが信じられないようで、普通に土寄せをしただけだった。


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👇は、1年前の種芋を使ったグランドペチカの畝である。
萌芽は早く、揃って出たので作業がしやすかった。
一年前の種芋を使うと、萌芽に勢いを感じないことがあるが、完全に埋めた後から出てきた芽は、力がみなぎるような感じに土を撥ね退けて伸びあがってきた。


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👇の2畝は、秋ジャガの種芋を使ったため、萌芽が遅れてバラバラであったため、バラバラに土を掛けて埋めた。
ガマさんによると、5㎝の高さにこだわり過ぎなくとも良いとのアドバイスを頂いた。
3㎝~10㎝ぐらいの幅があっても、全く問題ないという事だった。
このくらいの幅があれば、一度に土掛けができるので、作業はしやすい。
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👇は、長崎黄金の畝である。この品種はまで、4作しかしていないので特徴がまだつかめていない。休眠期の非常に短いインカのめざめが元親となっているようなので、同じように方が早いのかと思ったら、今回は、グランドペチカよりも遅かった。
長崎黄金の
出芽期は、春作・秋作ともに「ニシユタカ」,「デジマ」よりも早いとあるが、今回は、保管方法が違ったためか、遅かった。
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👇は、畑のサツマイモの苗床である。
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👇は、紅はるかの画像である。現在順調に生育しているようだ。
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紅はるかの種芋は、7本芽出しをした。
その中で、2本は芽が小さい時に植え付けてしまった。
そのために、温度不足で苗床で腐ってしまった。現在、5本が育っている。
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👇は、昔からの干し芋用のタマユタカである。種芋は、たまきちゃんの所から来ている。
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👇は、シルクスウィートである。
スーパーで2本購入して、温床で芽出しをした。10株ぐらい育てる予定である。
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👇は、秋に蔓から出た葉芽を、温床で越冬させたものである。
今年初めて越冬させてみたが、5月の植え付けに間に合わせるには、もう少したくさんの苗木が必要なようだ。秋の葉芽を越冬させても、サツマイモの苗が採れることが分かった。
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👇は、たまきちゃんから送られてきた、安納こがねである。
こちらは優秀な品種なので、種芋を繫ぐために3株位植え付ける予定である。
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👇は、安納紅である。大先輩が購入した苗を、垂直仕立て栽培で豊作になった。
大先輩は、いままでサツマイモを収穫できなかったので、とても喜んだ。
その種芋を頂いた。紅はるかと同じ色だったので、紅はるかだと思って芽出しをしたら、赤茶の葉が出たので安納紅であることが分かった。
こちらも優秀な品種なので、種を繫ぎたいと思っている。
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👇は、高松式で栽培しているジャガイモの畝である。
最初に萌芽したグランドペチカは、殆ど土を押しのけて外に姿を現した。
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👇は、その畝のグランドペチカの育ち具合である。
かなり勢いの良い茎葉が出ている。
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👇は、萌芽が遅れた秋ジャガを種芋に使った、グランドペチカの畝である。
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👇は、第1回目の施肥を行った画像である。
木灰を全ての畝に施肥した。

ジャガイモの追肥については、1回目は約1か月ぐらい経った頃であり、普通は芽欠きの時期でもある。
芋の肥大期にカリを施肥すると、良質のデンプンができ美味しくなるという。
今回は、木灰をたっぷりと施肥することにした。
木灰は、草木灰とカリ分は7%ぐらいで同じであるが、カルシウム分が草木灰が1~2%に対して、15~30%と比率が大きい。
ジャガイモにとってカルシウム施肥は,芋
の肌をきれいにし、収穫量アップ、品質向上につながるようである
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👇は、数日前に最初に土掛けを行ったグランドペチカの畝である。
この畝は、1年前に種芋を使ったことで、芽が綺麗に出揃ったため、一斉に土掛けが出来た。
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👇は、土を持ち上げ出てきた芽の画像である。
がっしりとした茎が、力強く土を押し上げている様子がわかる。
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👇の芽も、力強さは同じである。
一年前のシワシワの種芋から出た芽とは、想像がつかない。
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👇は、秋ジャガの種芋を使ったグランドペチカの2畝である。
種芋は、小さな芽が出ていただけなので、萌芽がバラバラであった。
そのため、3回に分けて土掛けを行った。
高松式の推奨者のガマさんによると、3㎝~10㎝ぐらいの幅で土を掛けても良いという事だった。

以下は、ガマさんからのアドバイスである。
『高松式は、プロの生産者向けに推奨している生産方法です。
なので、土掛けをそれぞれの株の成長度合いに合わせて行うなんてことは、到底やってられません。
つま。りアバウトで5㎝位に伸びたら、
培土機で被せるのが前提です。
萌芽を揃えられれば理想的ですが、
それは不可能だと思われますので、3㎝でも10㎝でも構わずかけてしまって良いと思います。
ただ、管理が可能な量の場合は、株毎に処理できれば一番いいでしょうね。
先生のマニュアルでは1片30g
程度に最低一つの芽当たりを残して切り分けるとあります。
大きさ
を揃えることで、ある程度萌芽タイミングを集中できるのかもしれません。』

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👇は、長崎黄金の1畝である。まだ萌芽していないものもある。
こちらの種芋は、秋ジャガを使ってあるが芽が出ていなかったので、かなりバラバラの萌芽である。
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👇は、長崎黄金の土を撥ね退けて出てきた芽である。
秋ジャガの種芋を使ったあるので、力が溜まっているような感じである。
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👇も、同様に力強い芽が出ている。
ガマさんが過去に高松式で、ジャガイモを育てた時には、最高の株で3kgを収穫したという。
私は2年前に、グランドペチカで始めて高松式を行った時の最高は、1.2㎏の収穫量であった。
通常栽培では、700gから900gの収量で、1㎏越えはなかなか出ないものだ。
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👇は、ジャガイモの畝の画像である。
画像左端の1畝は、1年前の種芋を使ったグランドペチカだったので、萌芽が早くすでに高松式の土掛けが終わっっている。
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残りは3畝であるが、こちらは秋ジャガの種芋を使っているので、萌芽が揃わずバラバラになっている。
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すでに、5㎝以上に育っている物もある。
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土を掛けたら、12㎝ぐらいの高さになってしまった。
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👇は、5㎝以上の高さのジャガイモに土を掛けた後の画像である。
昨日の雨が土掛けには、恵みの雨となったようだ。
最初に土掛けをやった畝は、土が乾いていたので2日前の暴風で、掛けた土が風で吹き飛ばされてしまった。
そのため、土に水を掛けて湿らせてから、もう一度土を盛り直した。
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👇は、ジャガイモの畝の全体画像である。3分の2ぐらいの土掛けは終わった。
まだ萌芽してないところもあるので、全部の土掛けが終わるには2,3日掛かる感じである。
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