のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:ハウス内の温床と貯蔵穴 > 温床管理

2、3日前までは、25℃を超える夏日のような天気から、一気に冬に戻ったようである。
朝に、畑に行ったらうっすらと雪化粧されていた。
昼頃には、みぞれから雨に変わった。
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👇は、第1菜園から周りの様子を撮った画像である。うっすらと雪が積もっている。
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👇は、温床の全景である。このような寒い日は、温床の世話が主な仕事となる。
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👇は、Aブロックである。
ジャガイモの浴光催芽を行っている。
手前のタッパの中では、紫ダイジョの雁首を越冬させている。
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👇は、Bブロックである。無花果の挿し木とパイナップルの越冬をさせている。
また、手前のタッパでは、ミニキュウリをポットで発芽させている。
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👇は、Çブロックである。
ここではトマト、ナス、ピーマン、シシトウ、唐辛子類の育苗を行っている。
ナス科は、種の蒔く時期を2週間ほど早く蒔きすぎてしまったので、出来るだけゆっくりと生長させている。
そのため、温床の内部温度を20℃~30℃ぐらいの低温で育苗している。
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👇は、Ⅾブロックである。
ここでは紅はるか、シルクスウィートの芽出しを行っている。
こちらの内部温度は、70℃ぐらいになっている。
温床に板を敷いて、その上にトレイを乗せてある。
土の温度が、20℃~30℃ぐらいになるように調整している。
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👇は、Eブロックである。
ここでは、長崎こがねの浴光催芽を行っている。温床は、休眠状態にしてある。
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👇は、ブドウハウス前のミニ菜園に植えてあるブルーベリーである。
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👇は、手を伸ばしても収穫できないくらい大きく育ってしまったので、1年前に芯止めしたものである。
それまで、剪定をしないで伸び放題にしてしまったことが、良くなかったようである。
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👇は、花芽が着いてきたので、その様子を撮ったものである。
3本の木がある中で、画像の1本は植えた時から、適度に剪定をしてきたので、何とか普通に実が生っている感じである。
真ん中の一番古い木は、3,4年前から剪定をしてきたので、今年ぐらいから花の数が多くなることを期待している。
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👇は、温床の全体画像である。
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👇は、Aブロックの様子である。ポットでは発根した種を植え付け発芽を促している。
丸いタッパには、濡らしたキッチンペーパーに種を入れて催芽処理してある。
葉は燕麦のポット植えである。
ミミのための猫草用である。
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👇は、ポットの発芽状況の画像である。
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👇は、発芽が始まったポットの拡大画像である。
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👇は、子持ち高菜である。
寒さで傷んだ外葉を切り取って、高菜漬けにしてしまった。
枯れてしまうのかと思ったら、中の葉は寒さに耐えて育ってきた。
内部にはどうやら花蕾を付けたようである。
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👇は、別の株である。こちらも中の葉が大きく育って、中心がトウ立ちしそうである。
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👇は、中の花蕾を包み込んで、キャベツのように育っている。
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1,35kg


👇は、のらぼう菜である。既に脇芽を欠いてどんどん収穫している。
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👇は、早生菜花である。こちらも同様に脇芽がたくさん出来て、かなりの量を収穫している。
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👇は、晩生菜花であるあ。
こちらは早生と同じ日に播種してあるが、まだトウ立ちの気配は無い。
下のほうに、小さな脇芽が出始めている。
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👇は、ブロッコリーの2番側花蕾が育っている所である。
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👇は、枝分かれしたブロッコリーの頂花蕾である。
主枝の頂花蕾は、すでに収穫済みである。
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👇は、2番側花蕾が大きく生長しているものである。
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👇は、現在の秘密基地の内部の西側の通路で、白菜や大根の漬物を行っている画像である。
漬物は、友人の分の白菜の漬物や相棒の分を含めて多めに作っている。
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白菜の漬物
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我が家と相棒の1回分の漬物である。
白菜の漬物、子持ち高菜の漬物、沢庵が入っている。
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👇は、秘密基地の一番西側に、3部屋の鶏小屋がある。現在は、5羽と2羽の2部屋に入っている。
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👇は、5羽の内4羽がはいった部屋である。1羽は二階の個室に入っている。
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👇は、1歳と3か月ぐらいになる若鳥である。友人が埼玉県まで行って購入してきた岡崎おうはんである。このニワトリは、外国産の両親から日本で作出された品種である。
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👇は、上の若鳥の産みたての卵である。
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岡崎おうはんは、日本で外国産のニワトリを交配させて作りだしたニワトリである。

黄斑プリマスロック(雄)× ロードアイランドレッド(雌)
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ロードアイランドレッド(雄)
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👇は、以前HAL_Kさんから詳しいコメントを頂いたものである。
『おはようございます HAL_Kです。岡崎おうはんを調べたら、プリマスロック系とロードアイランド系をかけてあるんですね。
毛鉤を巻くのに、プリマスロックは、白黒のまだら模様が特徴で「グリズリー」と呼ぶ、蓑毛をよく使います。
ロードアイランドは、蓑毛の軸をよく使います。
アメリカでは、プリマスロックを毛鉤用に品種改良を重ねられてて、日本では、1羽分の羽根が上質なものだと2万円ほどします。
まぁ、使うのは基本的に雄鶏ですけどね(笑)マニアックなお話でした。』






👇は、昨日畑から掘り上げた燕麦をポットに植え替えて、ミミにプレゼントしたものである。
ポットは毎日食べきっても、7ポット用意してあるので不足することは無い。
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👇は、ブドウハウスに設置してある温床である。
メイン目的のナス科の催芽処理が始まったので、A、B、Cブロックを本格稼働することにした。
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👇は、Cブロックの画像である。無花果の挿し木とパイナップルの越冬を行っている。
温床内部温度は、59.6℃に上昇中である。明日には65℃以上になっているだろう。
70℃を超えると頂点となり、3、4日で温度は下がって行く。
切り返しをしてから次の切り替えしまでは、1週間から10日ぐらいを予定している。
特に催芽処理では、25℃~35℃ぐらいの温度を必要とするので、温床の内部温度は70℃以上の高温発酵にしている。
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👇は、Bブロックである。
ナス科の催芽処理と発芽・育苗を行っている。
トマトの品種は、①ピンキーF2、②トスカーナバイオレット、③ピッコラルージュ、④プチぷよ、⑤ダイソー中玉、⑥黄色ミニF2、⑦ピッコラカナリア、⑧アンジェレ、⑨アロイトマト
⑩極アマミニである。

カルガナスと千両二号が発根した。シシトウではばななペッパーと万願寺が発根した。唐辛子はまだである。

温床内部温度は、41.5℃、催芽処理の温度は28.0℃となっている。
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👇は、昨年度収穫したミニトマト類である。今年は、カプリエメラルドは除いた。グリーンガードとLS-89の台木用も除いてある。
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👇は、水ストレス栽培した時の品種ごとの糖度を測った時の画像である。
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👇は、切り返しのために、保管してあったサツマイモ、サトイモ、紫ダイジョを移動させた後の画像である。温床の内部温度は24℃に下がっていた。
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👇は、底の方の籾殻を掻き出した画像である。まだ発酵していない籾殻が見られた。
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👇は、新たに糠と水を掛けて切り返しを行い、最後に鎮圧した画像である。
内部温度が22℃と比較的高い温度なので、明日には50℃ぐらいに上昇するだろう。
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現在、本格稼働している温床はA、B、Cブロックである。
D、Eブロックは休眠中である。
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👇は、ブドウハウス内の温床の画像である。
今月の下旬位からナス・ピーマンなどの発芽時間のかかるナス科の芽出しを始める予定である。
現在は、主に貯蔵穴から取り出したサツマイモが低温で腐らないように、保管に使ったりしている。
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温床は、5区画に分けて管理している。現在は、A、B、Cブロックを稼働させている。
部屋を分けているのは空き部屋を1か所残すことで、切り返しの時に育苗野菜の移動を楽にできるようにしている。
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👇は、サツマイモを保管している入れ物ある。
籾殻の内部の温度は、10度~15度位をたもつようにしている。
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Bブロックである。ここでは寒さに弱いパイナップルの苗を越冬させている。
鉢内の温度が10度ぐらいになるように、温度調節している。
また、こちらでも貯蔵穴から出したサツマイモを一時保管している。
温床内の温度が高い時は、下にべニア板などを敷いて温度調整をしている。
箱に保管してあるのは、サツマイモ以外には紫ダイジョの雁首や食用のサトイモ等である。
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👇は、パイナップルの鉢内の温度である。
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👇は、サツマイモを保管している発泡箱の温度である。
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👇は、Çブロックである。切り返しして1日が経った状態である。内部温度は27.6℃となっている。明日朝には、50℃以上にはなっているだろう。
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👇は、Ⅾブロックである。こちらは休眠中の温床である。
寒さに比較的強い葉物類なので、冷害が起こらない状態で育苗している。
温度を上げ過ぎると幼苗は徒長してしまうので、出来るだけ低温での育苗を行っている。
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👇は、Ⅾブロックの温床内の温度である。14度と低い温度である。
一度糠を投入して、第1次発酵は済ましてある。
温度が必要になったら再度糠を投入して切り返しを行えば、二日ぐらいで再発酵して必要な熱量を確保できる。
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👇は、今年パイナップルの保管場所として増設した温床である。
現在は休眠中である。温床が満杯になってきたら発酵させる予定である。
現在の内部温度は12,3℃である。
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👇は、ブドウハウス内の温床である。
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👇は、温床のAブロックの内部温度である。
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👇は、Aブロックに保管してある採集コンテナである。
サツマイモを保管してある。籾殻の内部を15℃前後に調節してある。
貯蔵穴から近々食べる分だけを取り出して、温床で熱を利用して、腐らないようにしている。
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👇は、BブロックとCブロックの様子である。Bブロックは休眠させてある。
Çブロックは、低温発酵させてある。
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👇は、低温発酵中のBブロックに保管してある。
茎ブロッコリー、ブロッコリー、キャベツは、11月初旬に播種してある。
このまま温床で育てて、3月初旬に定植する予定である。
低温感応を避け、春先の抽苔を回避する。4月の収穫を目指す。
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👇は、Ⅾブロックである。
パイナップルの苗と紫ダイジョの雁首を保管してある。
紫ダイジョのムカゴは、早くに貯蔵穴に保管してしまった。
食用の紫ダイジョの雁首を切り残したため、種薯用に温床で越冬させることにした。
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👇は、パイナップルの鉢内の温度を15℃前後に調整している。
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👇は、Eブロックである。現在再発酵させている。
ここは、上記のパイナップルを保管して越冬させる場所である。
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👇は、サツマイモ、紫ダイジョムカゴ、生姜等を保管して越冬させるための貯蔵穴である。
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<越冬用種芋の適温について> 貯蔵穴に保管してある種芋類
①秋ジャガイモの保管   
3.5℃~(参考元)適温は、3.5度~4.5度の環境が良い
②サツマイモの保管     
11℃~(参考元)適温は、13℃~15℃ 10℃以下で低温障害
③サトイモの保管       
7.0℃~(参考元適温は、7℃~12℃
④生姜の保管               
11℃~(参考元適温は、11℃~
⑤コンニャクの保管   
5.0℃~(参考元適温は、5℃~
⑥紫ダイジョの保管    
13℃~15℃(予想)
⑦つくね芋の保管 
     7℃~12℃(予想)

👇は、サツマイモ、生姜、紫ダイジョ、つくね芋、蒟蒻玉を保管してある横穴の温度である。
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👇は、来年度の種用の、紫ダイジョのムカゴや蒟蒻芋を越冬させるために、横穴に保管した時の画像である。
横穴の隙間には、後からもみ殻を投入していっぱいにした。
最後に合板で横穴を閉じて、横穴内部の熱が逃げないようにした。
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👇は、縦穴の底の温度である。
縦穴は、外の温度に若干影響を受けてしまう。
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👇は、秋ジャガを収穫した時に、縦穴に保管した画像である。
現在は、種ジャガイモを残して、食用は自宅に持ち帰って、10℃以上の部屋で保管してある。
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👇は、改良ミニハウスでの冬採りイチゴを栽培している画像である。
午前中は陽が射さなかったので、トンネルを閉じたままにして置いた。
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👇は、午後にトンネルの内部の温度を測った時の画像である。
日が差してきたので、24℃にまで上がっていた。
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ここの所、トンネル内部の温度が-1℃から2℃ぐらいの日が続いていたので、花が受粉できずに中心が黒ずんでしまった。
それで、黒ずんだ花をカットすることにした。
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👇は、枯葉とカットした花である。
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👇は、ゆっくりと生長している受粉したイチゴである。
果実の肥大適温は、昼間20~24℃、夜間6~10℃という事なので、夜の温度がかなり厳しくなっている。
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