のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:ハウス内の温床と貯蔵穴 > 温床管理

朝の冷え込みが厳しくなっている。
👇は、露地栽培のイチゴの畝である。霜柱が立っている感じで、霜もかなり降りている。

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イチゴの苗もじっと寒さに耐えている感じだ。
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👇は、隣のビニールハウス内のイチゴの様子である。
ハウスの中で、不織布を間に挟んで三重のトンネルにして育てている。
8時ごろで9℃である。夜は1℃まで下がったようだ。まだ、氷点下にはなっていない。
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👇は、第1弾のニンジンの畝である。すでに何本も収穫している。
夏の暑い時に、3回も蒔き直した。
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大きなものは太くなって、長さも25㎝ぐらいになっている。
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何本か収穫した。
1


👇は、第3菜園に作付けした第2弾のニンジンである。
いつもは、1回しか蒔いていないが、今年は第1回目に失敗したので、予備で蒔いて置いた。
こちらは直播きで、一発でうまく発芽した。
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👇は、大きめの物を試し採りして、大きさをチェックした。
まだ、小さいので収穫は1月の下旬からになるだろう。
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👇は、ブドウハウスの中に設置してある温床である。現在は、一度は発酵させてある。
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👇は、切り返しをやる時に、再発酵させるために投入する糠である。
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今回は、AブロックとDブロックの2か所を再発酵させてある。
👇は、昨日に糠を投入して切り返し作業を行った画像である。
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👇は、切り返し作業が終わった画像である。
終わった後の内部温度は、14℃に下がっていた。
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👇の画像は、今朝の画像である。
一度発酵させてあるので、2度目以降は糠を投入して切り返しするだけで、次の日には簡単に発酵して高温にすることが出来る。
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👇は、温床の熱を利用して、温室のようにして、パイナップルの苗木を越冬させている。
パイナップルは、最低温度が5度以上であれば、越冬ができそうである。
👇のように、温床に板を敷いて鉢内が熱くなり過ぎないように、間接的に鉢内の温度を10℃から20℃に上げている。
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👇は、Bブロックである。
こちらは10℃から20℃ぐらい低温で育苗中の苗である。
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👇は、Çブロックで、サツマイモが寒さで腐らないように、15℃以上の温度で保管している。
20℃ぐらいの温度に上げてしまうと、サツマイモに芽が出てしまうので、低温で保管している。
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👇は、温床の全体画像である。
ビニールハウスの中で、温床の周りをさらにビニールで囲って、二重にしてある。
本格的に温床が活動するのは、1月の下旬から2月初旬ごろからである。それまでは、温床の発酵熱を利用して、芋類の保管や寒さに弱い植物の越冬などを行っている。
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👇は、ブドウハウス内に設置してある温床である。
今まで、前面のビニール囲いはしていなかった。
最低気温が低くなってきたので、全体をビニールで囲った。天井は一部開けてある。
日中前面を開けないこともあるので、切り返し後にはかなりの高温になることもある。
以前、幼苗を焼いてしまったこともあった。
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朝の温床のビニール囲いの中の温度を測って見た。
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15℃ぐらいで、ハウス内の温度と変わりなかった。
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👇は、現在温床で育苗しているレタスミックス、サラダ菜、レタスのセルトレイである。
定植サイズになったら、第1菜園に植え付ける予定である。
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👇は、サカタのタネのガーデンレタスミックスと、サラダレタスミックス5である。
発芽していないセルには、追加蒔きしてある。
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👇は、21日に播種したチャオチャオレタスである。
こちらも定植サイズになったら、第1菜園に定植する予定である。
上記野菜と一緒の畝にビニトン栽培をする計画である。
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👇は、現在収穫中の第一弾のレタス、サニーレタス、サラダ菜である。
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👇は、第1弾のサラダミックスレタスの畝であるが、化成肥料をばらまいたために葉を焼いてしまったものである。
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👇は、個別に種を蒔いたが発芽率が悪かった、サニーレタスとハーフムーンレタスである。
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冬が近づいてくると、畑仕事も少なくなっていく。
耕されたままの畑だけが目立つようになる。
そんな冬場に楽しく遊べる、掘立小屋を建てた。
そこには、薪を燃やして暖をとれるストーブがある。
👇は、廃棄品になったフライパンに玉石を並べて、簡易の石焼き芋器を拵えたものである。

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冬場に、どんなに寒い日であっても、畑に向かうのが億劫にならない。
それは、ストーブに火を入れることが、
最初の仕事だからである。
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👇は、石焼き芋蓋を、古くなった照明器具の骨組みを利用して作った。
これが、ぴったりと嵌った。
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以前は、アルミホイールにくるんで、直接蒸し焼きのようにして焼いた。
スビードはあるが、どうしても柔らかくなりすぎてしまう。
石を敷いて、間接的にじわじわと時間を掛けて焼いた石焼き芋は、ホクホク感と甘さが格別である。
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昼頃には、ちょうど良い具合に焼けている。
時間が掛かるので、その間に畑仕事を1つ2つやっつけて、またストーブのある所に戻ってくる。
一人遊びの毎日なので、常に自己満足の世界が広がっている。
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👇は、秘密基地の隣にあるブドウハウスの中の温床である。
ハウスの中は、日が射していればいつでも春のような、ポカポカした暖かさである。
温床が本格的に活躍するは、2月頃からである。
それまでは、低温の状態で発酵させて、寒さに弱い芋類を保管したり、春採りの葉物類の幼苗を育苗したりしている。
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温床は、5ブロックに分けてある。
切り返しを行う時に、移動をスムーズに行うために部屋を分けている。
👇は、Aブロックの様子である。
ネギとキャベツ類とサラダミックスを発芽させている。
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👇は、Bブロックである。
掘り起こして間もないサツマイモを一時保管している。
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👇は、Cブロックである。
ほうれん草とレタス類を発芽させている。
タッパに入っているのは、紫ダイジョの雁首である。
ある程度の大きさに育ったら、マルチの畝に定植して、ビニトン栽培を行う計画である。
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👇は、紫ダイジョとサツマイモを一時保管している。
紫ダイジョは、雁首をカットして来年度の種芋にするために乾かしている。
雁首は、Cブロックに置いてある。
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👇は、今年度追加したEブロックである。
ここには、パイナップルの苗を、冬の間常駐させて越冬させる。
温床の内部温度は、30℃以上には保つので、上に置いて置けば鉢内の温度は、10℃~15℃で維持するのは可能である。
葉は、10℃前後でも低温障害は起こさないだろう。
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👇は、2,3日前に掘り起こした、ジャガイモとサトイモをハウス内で乾かしている画像である。
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👇は、ブドウハウスに設置した温床である。
既に、全区画とも一回は発酵させている。
ただ、本格的に発酵させてしまうと資材が3月頃まで持たないので、予備発酵にとどめてある。
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👇は、予備発酵のために、通常よりも少ない量の糠を投入し、籾殻の一部を発酵させる。
そうすると50℃ぐらいまで内部温度が上がる。そのあと30℃ぐらいでしばらく低温発酵が続く。
本格的に発酵させるのは、1月になってからナス科などの発芽、育苗するために内部温度を上げて、温床を温室状態にしていく。
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👇は、露地でトンネル栽培するための葉物野菜の発芽、育苗を行っている画像である。
温床の内部温度は、20℃から30℃の低温発酵である。
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👇は、第4弾目の治郎丸ほうれん草である。
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👇は、ポット栽培で3月まで、発芽・育苗して低温感応を避けて、一気に育てる算段である。
キャベツの苗も低温感応を避けて、トウ立ちさせないで春先に収穫する予定である。
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👇は、第2弾のレタスミックスを2品種分播種してある。
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👇は、Aブロックを予備発酵させている。
上記の画像から1日が過ぎた。
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糠を混ぜて1日経った画像で、内部温度は32℃ぐらいになっている。
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👇は、第2菜園のそら豆の畝である。
朝の最低温度が2℃から3℃ぐらいになっているので、準備して置いたビニトンを掛けることにした。
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👇は、ビニトンを掛け終わった画像である。
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👇は、第1菜園のエンドウの畝である。
こちらには、絹さやとスナップエンドウを半畝ずつ植え付けてある。
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👇は、ビニトンを掛け終わった画像である。
ビニトンは、海苔網にマイカ線を通して、マイカ線をUピンで止めてある。
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👇は、第3菜園のミニ果樹園とブドウハウスである。
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👇は、ミカンの木である。
ミニ菜園には、3本のミカンとキンカンと3本のブルーベリーが植えてある。
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👇は、ブルベリーのコーナーである。
防鳥ネットは張りっぱなしである。
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👇は、ブドウハウスである。
この中に、温床が設置してある。
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本日は、下の画像のように温床の前面を残して周りと天井をビニールで、囲う作業を行った。
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👇は、全区画を第一発酵させてある。
第1発酵させて置けば、温度を上げたいときに、糠を投入して切り返しをすれば、次の日には直ぐに40℃以上の温度を確保できる。
下の画像左側の2区画は、現在の内部温度は40℃ぐらいになっている。
昨日、トレイを運んでくる前に、糠を投入して切り返しをやって置いた。
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気温が下がってきたので、第1菜園の露地の苗床から移動した。
レタス類とほうれん草、1本ネギを播種してある。
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👇は、今年1区画増やした所に、パイナップルの鉢植えを入れて越冬させている。
パイナップルの最低温度は、5〜10℃のようである。
関東では、最低気温が10℃以下になる11月には、鉢植えは室内に取り込む必要がある。
室内でも、最低室温を5〜10℃程度に保つ工夫が必要だ。温床では低温発酵で十分である。
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温床の内部温度は、現在25℃前後となっている。
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👇は、温床の主資材の籾殻である。
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👇は、籾殻を発酵させるための補助資材の糠である。
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👇は、150㎝の深さに掘ってある保存穴である。
現在は内部温度は19℃前後となっている。
サツマイモ、紫ダイジョのムカゴ、蒟蒻芋、生姜、サトイモを保管してある。
農閑期の冬場は、このブドウハウスが私のメインの活動場所となる。
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