のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:種子の自家採種 採種の方法と画像 > 玉葱の自家採種

👇は、第1菜園のサツマイモの畑である。
奥に見える畑は、60歳になる教え子の畑である。
いつの間にか、私の畑をトラクターで耕してくれたようである。

毎年、教え子がサツマイモを作っている隣の畑に、真似をして作っていた。
私の畑でサツマイモが上手くできなかったので、毎年良くできていた彼の畑のすぐ隣で作った。
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👇の画像は、私の畑と隣合わせの教え子の畑である。
画像の奥のほうに4畝のマルチが見える。昨年、一昨年とサツマイモを作っていた畑である。
しかも、2年続きで豊作であった。
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👇は、第1菜園のミニハウスである。
ここには、ノンクーラーの自家採種用の苗が植えてある。
また、その奥にはHAL_Kさんの所から来ている晩生菜花が2株植えてある。
もちろん自家採種のためである。

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👇は、晩生種のノンクーラーである。
昨年度は、奥に作ったが苗が悪かったのか、受粉できなかった。
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今年は、株の元気が良いので、良い坊主が出そうな予感である。
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👇も、素晴らしい育ち方である。
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👇は、晩生菜花である。
のらぼう菜や早生菜花と同時に播種しているが、こちらは全くトウ立ちの気配が無い。
HAL_Kさんが、長年作っているが交配した様子は見られないので、おそらくのらぼう菜と同じように自家受粉するアブラナ科であろう。
野口種苗店の資料では、最初に日本に入った
のらぼう菜は、晩生種だったようである。
とすると、こちらが自家受粉する珍しい菜花の先祖かも知れない。
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のらぼう菜や早生菜花とは、葉の形も色も全く別物である。
果たして味はどのような物だろう。また、この菜花の先祖はどこから来たのだろうか。
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👇は、超極早生の春一番の自家採種の画像である。
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👇は、坊主の花が満開に近く咲いている画像である。
数日前から手のひらで花粉を撫ぜ撫ぜして、人工授粉をしている。
このなぜなぜ人工授粉は、まる八さんがやったやり方をまねたわけである。
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👇も、同様である。
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こちらも同様になぜなぜ人工授粉をした。
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👇は、春一番が分げつして、親以上の大きさに生った画像である。
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こちらも春一番であるが、今回の大きさナンバーワンである。
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👇は、6球に分げつした春一番である。真ん中の1個はトウ立ちしないで枯凋した。
収穫したら食べられるかもしれない。
6球に分げつしてしまったために、それぞれの坊主の大きさはバラバラだった。
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👇は、6球に分げつした春一番の坊主の大きさである。
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👇は、春一番の坊主の開花の全体画像である。
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👇は、開花が終わって人工授粉の済んだ篠原早生白玉ねぎである。
まあまあの坊主の大きさだったので、人工授粉がうまく行っていれば、種が採れそうである。
種用の玉ねぎは頂いたものなので、自給自足はまだまだ先の話である。
野菜作りは、とても奥が深くて面白い。
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篠原早生白玉ねぎは、温暖な地域で栽培され12月収穫できる品種である。
そして、その玉ねぎは全国展開している業務用スーパーでも販売されていた。
F1種のようで、F2の玉ねぎは扁平形に先祖返りするようだが、大きく育つ。
しかしながら、一般地で栽培するのも難しいが、種を採るために保管するのがさらに難しい。

今回の課題は、種玉葱を腐らせないで夏を越す方法を模索している。昨年の失敗は、普通の玉ねぎを乾燥させるように、風通しの良い日陰で保管したら、10個中8個が腐ってしまった。慌てて、生き残りの玉ねぎをブランたーに植え付けたら、1個だけ芽を出し、発根した。

👇は、その貴重な生き残りの玉ねぎである。
3球に分げつし、2つがトウ立ちした。もうじき花が咲くだろう。

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👇が、3玉に分げつした篠原早生白玉ねぎである。
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👇は、業務用スーパーで昨年の12月に購入した篠原早生白玉ねぎをミニハウスに植え付けて置いたら、発根し、葉が伸び始めたものである。
3本の芽が出て玉も割れだしたが、トウ立ちさせる力はなかったようだ。
この後どのように枯凋期を迎えて、夏を越えられるかどうかを観察する予定である。
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👇は、篠原早生白玉ねぎのF2の種から苗作りをして、ハウス内で育てたものである。
極早生玉ねぎと同じころに、玉の肥大が始まり倒伏した。
種採りを成功させたまる八さんは、乾燥させたものは腐ってしまったが、畑にそのままにして置いたものが夏を越したので、雨除けハウスに植え付けて、自家採種したという事である。
私の経験とまる八さんの経験から、今回は、掘り起こさないで、そのままこの場所に秋まで置くことにした。
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👇は、まる八さんから、収穫した篠原早生白玉ねぎを、根付きのまま送って頂いた
改良したミニハウスの中で、水が掛からない場所にそのまま植え付けた。
活着した後、枯凋して茎が倒れた。1株だけトウが伸びだしネギ坊主が出来た。
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👇が、そのネギ坊主である。坊主は小さいが花蕾が出来ている。
花が咲けば、人工授粉させることができる。また、受粉できなくとも、そのまま秋までこの場所で夏を越せるかどうかを確かめてみたい。
課題はたくさんあるが、それ以上に老後の自由時間は、限りなくたくさんある。
興味のあることに、好きなだけ時間をつぎ込むことができるのは、とても嬉しい事である。
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👇は、玉ねぎの自家採取のためにハウスの両側に3品種のトウ立ちが始まった玉ねぎを植えてある。
品種は、手前から春一番、篠原早生白玉ねぎ、そして一番奥にはノンクーラーである。
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👇は、超極早生玉ねぎの春一番のトウ立ち苗である。
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春一番はF1品種なので、親と同じ性質を持つものは50%の発現率である。
超極早生の性質が遺伝すれば良いと、考えての自家採取である。
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👇は、篠原早生白玉ねぎのF1種である。
こちらは、F1種は丸形の白玉ねぎであるがF2種は扁平形の白玉ねぎとなっているようである。
年内採りの超極早生の性質は、しっかり遺伝しているようである。3玉に分げつして、2つがトウ立ちした。
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👇は、篠原早生玉ねぎのトウ立ちした、大きいほうのネギ坊主である。
玉ねぎは、1つの花蕾から3粒の種が採れるので、1つの坊主がちゃんと受粉すれば、300粒ぐらいの種が採れる皮算用である。
このハウスでは、3品種の玉ねぎを自家採種しようとしている。
なので、交配する心配がある。
この篠原早生玉ねぎは、周りをビニールで囲って花粉が、他に飛ばないようにする計画である。
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👇は、ハウスの一番奥の画像である。中晩生の固定種のノンクーラーである。
昨年自家採種に成功している。
ただ、育ちが悪かったため坊主が小さく、良い種が採れなかった。
そのため発芽率がすこぶる悪かった。
今年は、出来るだけ大きめの良い玉葱をたくさん種に使った。
育ちの悪いものはどんどん間引きした。
この場所もビニールで囲って、部屋を隔離しようと計画している。
防虫ネットで閉じられた環境なので、ミツバチは入ってこないので、風媒を防ぐためである。
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かなり力を入れて栽培したので、立派なトウが立ち始めている。
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昨日、まる八さんから篠原早生白玉ねぎの親株が届いた。
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箱を開けたら葉と根が着いた抜きたての玉ねぎが入っていた。
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しっかりした根がたくさん出ていて、健康的に育った玉ねぎである。
この玉ねぎを、もう一度畑に植え直して、枯凋期までじっくりと育て上げる。
玉ねぎは、枯凋期になると茎が倒れ、葉が枯れてやがて根も枯れる。
そうすると休眠期に入る。
中晩生種などは休眠期が長いので、2月頃まで吊り玉ねぎで保存が出来る。
しかしながら施肥量が多かったりすると、途中で腐れが入ったり、休眠から覚めて芽が出てしまったりする。

しかしながら、12月に収穫できる篠原早生白玉ねぎは、鱗片の一枚一枚の表皮が分厚く、水分をたくさん含んでいるので、乾きが悪い。
昨年、10個ぐらい小さめの種用の玉ねぎを頂いて、風通しの良い小屋の中で、乾かしたら夏に次々と腐ってしまった。水分が思ったほど飛ばなかったようだった。
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👇は、新しく改良を加えたミニハウスである。
この場所で、頂いた根付きの玉ねぎを植え付けて、完全に茎や葉が枯れるまで育て、根は付けたまま自然の状態で、越夏させる計画である。
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昨年、トウ立ちした超極早生の春一番を根付きのままプランターに植えて、種採りが出来ないか実験したら、残念ながらネギ坊主は育たなかった。
その後、トウも葉も枯れてしまったが、玉ねぎはそのままの状態で生きていた。
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根の状態を見ても、まだまだ枯凋期には達していなく、熟成前の状態のようである。
葉も生き生きとして、葉タマネギのような感じにも見える。
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丁寧に植え付けた後、たっぷりの水をやって植え付けが終了した。
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👇は、12月に業務用スーパーで、浜松産の白玉ねぎで売っていたものを購入して、別の実験用ミニハウスに植え付けて置いた。まる八さんの話では、おそらく篠原早生白玉ねぎだという事だった。
しばらくすると、芽が伸びてきた。根も無かったが、伸びて来たようだった。
植え付けてから2か月近く経つが、まだまだ枯凋期にはなっていないようだ。
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👇は、種から育てた篠原早生白玉ねぎである。
関東でも、ビニールハウスなら育てられそうな感じである。
ビニトン栽培したら、蒸れてしまったためか、ベトビョウに罹ってしまって、葉が溶けてしまった。

画像では、結球が始まったが茎葉の太さが無いので、玉が小さい感じである。
年内に育て上げる工夫が必要なようである。
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👇は、昨年頂いた親玉ねぎで、奇跡的に助かった1個である。
10個のうち5個ぐらい腐り始めた時に、慌ててプランターの土に埋めて、芽を出させようとしたもので、2個芽が出たが、1個は途中で腐ってしまった。
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どうやらトウ立ちが始まったようである。
今の所2芽出ている。
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