のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

カテゴリ:果菜類の栽培コーナー > ミニキュウリの自家採種

今回のどかなり千成F4の種の採種は、今年2回目である。最初25ppmのジベ処理をした時に、花が2,3かしか咲かなかった。そこで、苗が大きくなってから脇芽も含めて全部の生長点に、50ppmのジベ処理をして人工授粉したものである。1株全部が雄花しか咲かない雄株になった。その ...

👇は、どかなり千成F3のジベ処理したキュウリである。ジベレリン濃度は50ppmで、幼苗では無く親木の頂点や脇芽の頂点にジベ処理したもので、咲かせた雄花を使って自家受粉させたものである。👇は、割った中身の画像である。大きくて硬そうな種が見える。👇は、2つ目のキュウ ...

今年は、春早々のどかなり千成F3の幼苗にジベレリン処理をして、雄花を咲かせた。25ppmのジベレリン濃度では、2,3花しか雄花が咲かなかった。次に50ppmのジベレリンを脇芽にも噴霧したら、今度は完全に雄株になった。雄株に咲いた雄花を、雌株の雌花に10花ぐらいに人工授粉 ...

👇は、改良ミニハウス内で作付けしているどかなり千成F3である。今年は、2つの実験をした。1つはジベレリンを噴霧して、雄花を咲かせること。もう1つは雄花しか咲かなくなった雄株にトマトトーンを噴霧して、元の雌株に戻す実験である。結論としては、どちらもうまく行った ...

👇は、改良ミニハウス内でどかなり千成F3を育てている。最大の目的は、雄花の咲かない房成ミニキュウリにジベレリン処理で、雄花を咲かせて人工授粉することである。結果は良好で、1株に2個ずつ人工授粉が終わった。後は、受粉したキュウリが熟成することを待つばかりである ...

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