のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:葉菜類の栽培コーナー > 篠原早生白玉葱

👇は、篠原早生玉ねぎF2の年内採りの作型である。
昨年度は、8月1日に播種して、12月31日の時点で横径が6.8㎝で、目標値に届かなかった。
今年は、播種時期を1か月早めて、7月1日に浸種した。
15日、8月1日と各300粒ずつ播種して実験を行う。
種はF1種を育てて、6月に採種した。
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👇は、発芽テストで10粒中6粒が発根し、5つが発芽した。
採種した種の発芽率は、50%であった。
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👇は、採種した種を浸種した画像である。
6セット準備し、温度が20℃前後の貯蔵穴に保管して発根させる。
玉ねぎの
発芽最適温度は20℃前後で、適温であれば7日程度で発芽すると言う事である。
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👇は、ブドウハウス内に掘ってある貯蔵穴である。
底の温度は、現在の所20℃前後である。発芽テストもここで行った。
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👇は、黒ニンニクを作るために、ジャンボニンニクを乾燥させていた。
しかしながら、梅雨の湿気でカビが出てきた。
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👇は、薄皮を剥いだ画像である。
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👇は、秘密基地内の風通しの良い所に吊り下げて乾かすことにした。
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👇は、第1弾の黒ニンニクを作っている画像である。12日に設定してある。
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👇は、第1弾の乾燥後の黒ニンニクである。 
2㎏を約1.6㎏まで乾燥させた。約20%の水分をとばしたことになる。
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👇は、専用釜に入れる前の画像である。
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👇は、秘密基地に隣接する土手の一部である。坊ちゃんかぼちゃを2株植えてある。
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👇は、坊ちゃんかぼちゃが1個着果していた。
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紫ダイジョの種芋作りを行っている反対側には、バターナッツを2株作ってある。
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👇は、バターナッツの雌花である。よく見ると雌花ばかりで受粉しない。
まるで、ミニキュウリのラリーノやどかなり千成のようである。
キュウリは、単為結果なので
受粉しなくとも実がなるが、カボチャはそうはいかないだろう。
坊ちゃんかぼちゃの雄花を使って、人工授粉すれば雌花の形質が出るので、バターナッツができるだろう。ただ、種はハーフになってしまう。
息が長いと言う事なので、秋の頃には雄花が咲いて自然に受粉するだろう。
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我が家の猫 みみ   昼間は、二階寝室に上がってベットの上でリラックスしている。
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👇は、6月に採取した篠原早生白玉葱の種の発芽テストの画像である。
6月14日に、タッパーにキッチンペーパーを敷いて10粒の種を浸水させた。
それを19℃の貯蔵穴に入れて発根を待ち、6月18日に取り出した。
6粒が発芽した。採種した種は、十分に熟成していたと思われる。
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👇は、引き続き発根した種をポットに植え付けて発芽させてみる。
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👇は、今年の篠原早生白玉葱の栽培計画である。
十分に熟成した種を採ることが出来たようなので、下の計画で、7月1日、7月15日、8月1日と3回に分けて、種を蒔いて育苗する。
昨年は、8月1日に畑の苗床に直播したために、遮光ネットはしたものの酷い発芽率だった。
その後、9月1日に購入した加津佐13号の種を浸種発根させてからセルトレーで育苗した。
こちらの苗作りは上手く行った。
なので、今年はすべて浸種発根してからセルトレーで育苗する計画である。
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👇は、本日の雨の中のアロイトマトの様子を撮った画像である。
「アロイトマトは、露地栽培でも実割れをしないことが知られています。
実割れの主な原因は、以下の点です。
乾燥が続いた後の急激な雨降り: 土壌が乾燥した状態が続いた後に大雨が降ると、根が急に水分を吸い上げて実が肥大します。しかし、実の皮が急激な肥大に追いつかず、亀裂が入ってしまいます。
アロイトマトは、この点で他の品種よりも耐性があるとされています。」
アロイトマトの露地栽培は、すでに6,7年は続けている。
昔のトマトのように、露地栽培で作っても雨が降っても実割れしたことは無い。
アロイトマトは、奥田春男氏が、F1桃太郎トマトを自家採種し、2000年に固定に成功したものである。
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👇は、黒ピーマンである。肉厚のピーマンで熱を加えると緑色に戻る。
青臭さが無く甘いピーマンである。固定種である。
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👇は、紫唐辛子である。こちらも黒に近い濃い紫色であるが、熱を加えると緑色に戻るシシトウである。大和の伝統野菜の固定種である。
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👇は、上から万願寺、バナナペッパー、紫唐辛子である。
そして、とんがりパワー、黒ピーマンである。
とんがりパワーは、やがては大きくジャンボピーマンとなる。
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👇は、第1菜園の漬け瓜を植えてある畝に、燕麦の刈り採ったものを敷いた画像である。
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👇は、第4菜園に猫エサ用に買って余っていた燕麦の種を蒔いて、藁と種を採ろう栽培したものである。
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👇は、刈り採った物を一輪車で、杉林の中に運んだ。
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👇は、燕麦の穂を切り取って藁と分けた画像である。
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👇は、燕麦の穂を脱穀したものである。
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👇は、先日完熟した燕麦の種を収穫して、猫エサ用にポット蒔きして置いた物である。
しっかり実が入っていたようで、発芽が始まっていた。
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👇は、先日燕麦の実の入った良さそうな穂を刈り採って、ミニハウスの中に干していたものである。
上の画像は、そこから種を採ってポット植えして置いた物である。
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👇は、第1菜園の日当たりの良い場所に植えたハヤトウリである。
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👇は、先日、草マルチにするためにカラスムギを刈り取った場所で、それよりも一回り小さい柔らかそうな雑草が生えていた。
その雑草を刈り取って草マルチに利用した。
現在は30㎝から40㎝に伸びているので、もう少し伸びたら再度刈り取り、草マルチの材料として活用する予定である。
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👇は、篠原早生白のネギ坊主が熟成したので、大小の2つのネギ坊主を脱穀して種を取り出した。
小は170粒、大は750粒の種が採種出来た。
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👇は、大のほうのネギ坊主である。すっかり熟成して、黒い種が見えている物もある。
ネギの坊主だと種がひとりでに落ちる。
しかし、玉ねぎの坊主だと、指で揉むようにするか、爪で割らないとなかなか種を取り出せない。
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👇は、根気よく種を取り出し10個ずつ拾い集め数えたものである。
大のほうのネギ坊主からは、750粒の種が取り出せた。
まだ、殻の中に入っている物も50粒ぐらいはあるようだ。
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今回面白かったのは、下の画像である。
1個の子房に3個ぐらいの種ができると思っていた。
しかし、今回は違っていた。
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何と1つの子房から5粒の種が出てきた。
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👇は、第2菜園の改良ミニハウスの中で自家採種を計画している篠原早生白玉葱である。
トウ立ちして、ネギ坊主が大きくなってきている。
種採りが出来そうな坊主は、6個から8個ぐらいになりそうである。
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👇は、一番大きなネギ坊主である。
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👇の2個も順調に大きくなっている。
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👇の2個も良い感じである。奥にまだ固いのもある。
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👇は、トウモロコシの促成栽培の第1段である。
昨年よりも10日ぐらい遅く種を蒔いた。
株間に穴を空けて、鶏糞堆肥を撒いた。

追肥 Geminiより
  • 時期: トウモロコシは、生育中に2~3回追肥を行います。
  • 量: 1回あたり1株あたり50g程度が目安です。
  • 肥料: 追肥には、化成肥料や有機肥料を使用します。
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👇は、施肥をした後に、全体に水やりを行った。
  • 水やり Geminiより
    • 量: トウモロコシは、乾燥に弱いので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
    • タイミング: 特に、開花期と結実期には十分な水が必要です。
    • 方法: 株元に直接水をかけるのではなく、畝全体に水をかけるようにしましょう。
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👇は、ミニキュウリのどかなり千成とラリーノホワイトを作付けた畝である。
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👇は、どかなり千成である。活着して葉が大きく育ってきたところである。

●追肥 Geminiより
 ◦ミニキュウリは肥料食いの作物なので、1週間に1回程度追肥を行います。
 ◦
追肥には、化成肥料や有機肥料を使用します。
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👇は、妻の今日の絵手紙である

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👇は、生き残った加津佐13号を収穫した物である。
2月にベトビョウに罹り、殆ど生長をストップするか腐ってしまった。
元気なものはその後も生長を続けたが、ここに来て茎が枯れ始まった。
それで、収穫して綺麗に洗って、ダコニールの1000倍液に30分ほど浸して殺菌消毒した。
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👇は、消毒の終わった加津佐13号である。
昨年も、篠原早生白玉葱で、同様にベトビョウに罹って生き残った玉ねぎを、種に使った。
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👇は、ハウス内で1日乾かしてから、秘密基地内の風通しの良い場所で、吊るし保管する予定である。
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👇は、第2菜園の改良ミニハウス内で、篠原早生白玉葱の自家採種のための栽培を行っている画像である。
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👇は、トウ立ちした玉ねぎの坊主が出ている画像である。
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👇は、ブルーのパッカーを置いてある部分の大きな玉ねぎを切り取った画像である。
2つに大きく分げつして、1つはトウ立ちしたがもう一つは、待てど暮らせどまったくトウ立ちしなかった物である。
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👇の画像は、3個に分げつしているが、2玉はトウ立ちして伸びあがっている。しかし1個は茎が折れて枯れてしまった。
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👇は、現在までトウ立ちしなかった玉ねぎは、食用に切り外した。
切り外した時に気が付いたのは、根の数が少なくてトウを押し上げる養分を十分に遅れなかったのかもしれない。
トウが上がっている大きなものは、動かしても根がしっかりと伸びている感じである。
良いトウ立ちをさせるためには、しっかりと根を伸ばす工夫が必要なことが分かった。👇の画像で、トウの出ている数を数えたら全部で13本ぐらいであった。
その中でしっかりしたトウになっているのは7、8本と言うところである。
昨年は、1株で3個に分げつしたが、トウ立ちしたのは2玉だけで大と小であった。
それでも、合わせて1000粒以上の種が収穫できた。
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👇は、トウ立ちしなかった物を収穫した篠原早生白玉葱である。
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👇は、一番大きく育った玉ねぎである。重さは1㎏を超えていた。
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👇は、第1菜園のサツマイモの苗床である。土中の温度が上がるまで、定植を控えている。
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👇は、昼頃に測った土中の温度である。17,8℃であった。
そろそろ移植しても良いかもしれない。
サツマイモの苗床に、芋を植え付けるのに適した土中温度は、20~25℃だという事である
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👇は、温床でサツマイモを伏せこんで芽を出させている画像である。
画像の上左の7本がシルクスウィートである。
そのうち芽がたくさん出ているのは、5本である。
その他の2ケースは、紅はるかである。
こちらは、芽がたくさん出ているのは8本ぐらいである。
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👇は、家の隣の私道である。この時期になるとフラワーロードになる。
現在は、相方と隣に住んでいる相棒の奥様の2人だけで、フラワーロードを管理している。
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👇は、ミニの水仙である。
南側で日当たりが良いので、鉢植えの物を地植えにしたものである。
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👇は、昨年購入して咲かせたチューリップの球根を掘り起こして保管し、花が咲きそうな大きめの球根を植え付けた物である。
ほとんどの球根が、花を咲かせそうである。
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