のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:どかなり千成F3

👇は、第3菜園のブドウハウスである。
5月10日頃からジベレリン処理を始め、16日頃ほぼ終わった。
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最初に花が満開になった房から、一番最後に満開になった花までの期間が約1週間の差が出てしまった。
一斉に花を咲かせるようにブドウの木を仕立てるのは、結構難しいだろう。
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👇は、最初に満開になった房である。
5月10日頃にジベ処理したものである。第1回目のジベ処理は、満開から3、4日ぐらいまでに行えばよいので、多少の日にちのずれは問題無いだろう。
2回目のジベ処理は、満開から10日から15日ぐらいに行えば良いようだ。
最初の物から13日後の5月23日頃に、第2回目のジベ処理を計画している。
できるだけ3日間で終わられようと思っている。
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👇は、6日遅れの5月16日頃にジベレリン処理した房である。
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👇は、第2回目の房数を数えた表である。
2回目のジベ処理が終わった頃から、様子を見て全体の房数を80房ぐらいに減らしていく予定である。
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👇は、第2菜園で促成栽培をしているトウモロコシである。
雌花がの髭が見え始めると、雄花が咲き始めて花粉が零れる。
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👇は、雌花が咲いている株の雄花の画像である。
一番上の葉が黄色くなっているのは、花粉が落ちて溜まった画像である。
トウモロコシの人工授粉は午前中が良いとのことなので、雌花の髭が出ていることを確認して、茎を手で持って軽く揺らすと、ものすごい量の花粉が下の方に落ちていくことがわかる。
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👇は、先日植え付けた第2弾のトウモロコシである。
ハウス内は乾きが早いので、水を掛けるときは掘りを掘って
たっぷりと水を溜めるようにしている。
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👇は、昨日キュウリ畝の部分のそら豆を収穫した。
今日は、畝の残り分のそら豆を全部収穫した。
そして、豆を取り出してジップロックに小分けして冷凍保存した。今回は2㎏分ぐらいであった。
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👇は、豆を外した残渣である。
こちらの残渣は、第4畑のサトイモの畝の防草に利用した。
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👇は、残渣を処理した後に管理機で耕耘して置いた。
落花生やオクラを植える予定である。
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👇は、ミニハウス内で促成栽培しているミニキュウリである。
ミニキュウリは、どかなり千成F4とラリーノホワイトF2である。
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👇は、どかなり千成F4であるが、F3とはちょっと形が変わってきている感じがする。
F3は緑が濃くてすべすべしている肌であったが、F4の今年は、スリムな感じでごつごつ肌のようである。
どうやらどかなり千成キュウリは、固定種ではなさそうである。
しかし、房成りの遺伝子はしっかり受け継いでいるようだ。
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👇も、次々と大きくなっている。この時期のキュウリは、大変貴重品である。
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👇は、ラリーノホワイトF2である。ラリーノは、過去に一度育てたことがある。
雄花が咲かなかったが、同じ場所で作っていた地這いキュウリと交配して、ミディーのキュウリが出来た。
形は、今回のどかなり千成F4の形に似て、15㎝ぐらいの長さに育っていた。
ラリーノホワイトF2も、少しずつ木に勢いが着いている感じである。
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👇は、我が家の花壇の3色のマツバギクである。
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👇は、第5弾のトウモロコシである。
品種は、ハニーバンタムである。既に雄花が伸びている。
この改良ミニハウスの前身は、トウモロコシ専用に防虫ネットでミニハウスを作って、ハクビシン対策したものであった。

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👇は、第6弾のハニーバンタムを浸種発芽させている画像である。
今年は、この専用ハウスで何回できるか試している。
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👇は、第4弾のゴールドラッシュである。
雄花は、すでに切り取ってある。
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👇は、どかなり千成の第1弾である。
こちらでは3個の自家採種が出来た。
種も採り終えたので、茎をカットして蔓を乾燥させている。
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👇は、第2弾のどかなり千成F3である。
最後の収穫も終えて、後は種採り用が残っている。
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👇は、人工授粉してあるキュウリである。
4本残してあるが、3本は人工授粉してあり、残りの1本は、取り残してしまって大きくなったものである。
時々人工授粉していない大きなキュウリを食べると、自然受粉しているような種がある時がある。
雄花は、ジベ処理したものがずっと残っていて、下のほうに咲いていた。
種が採れたのは、暖かくなってから人工授粉したものだった。
気温が高くなっている時に咲いた雄花は、ジベ処理で咲かせた雄花でも受粉できる能力は持っていたようである。
今回残してある3本もその後に咲いた雄花の花粉を使ってあるので、種が出来る期待は大である。
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👇は、中玉トマトの水ストレス栽培を行っていたミニハウスである。
6,7段以降の実が大きくならないので、水やりを続けていたが、肥料切れも重なってか木枯れ病のようなものが出た。それで最後の収穫をして撤収した。

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👇は、七夕キュウリのどかなり千成F3である。手前は、挿し木苗の5株である。
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何とか生き延びているが、葉に勢いがない感じである。
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👇は、別の挿し木苗である。こちらも葉が丸まっている感じである。
トマトに集っていたコナジラミの仕業かも知れない。
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👇は、2株の実生のどかなり千成F4である。
こちらの葉は正常に生長しているようである。
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👇は、ミニハウスの隣のオカワカメである。
ものすごい繁殖力で、物置の屋根も覆ってしまっている。
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👇は、どかなり千成F3のジベ処理したキュウリである。
ジベレリン濃度は50ppmで、幼苗では無く親木の頂点や脇芽の頂点にジベ処理したもので、咲かせた雄花を使って自家受粉させたものである。

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👇は、割った中身の画像である。大きくて硬そうな種が見える。
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👇は、2つ目のキュウリを割った中身の画像である。こちらも受粉して出来た種が確認できる。
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👇は、3本目のキュウリである。同じくこちらも受粉した種が確認できる。
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キュウリのジェルを含め、未熟種もすべてボールに取り、水を入れてよく揉み解して、水に浮かんだ未熟な根を洗い流した。
そして、👇が沈んで残った種である。
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少ない粒数に見えるが、4,50粒はあるはずである。
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3本のキュウリの種を採り、こし器に入れて乾かす。
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👇は、一番数の多そうなこし器の種を、トレーを使って10粒ずつに分けて数えた。
109粒の種が採れた。
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今回の結果から分かったことは、ジベレリン処理の濃度は50ppmでも条件が合えば、正常な雄花が咲き、自家受粉させることができるという結果である。
また、幼苗をジベ処理したものでなくとも、親木の頂点の生長点にジベ処理しても、脇芽の生長点にジベ処理して雄花を咲かせても、正常な雄花を咲かせることができるという事である。
ただ、いつでも正常な雄花を咲かせることができるわけでは、無さそうである。

気温が低い時に、ジベ処理で雄花を咲かせても、雄花は受粉できる花粉塊を作り出せないのでは無いかという疑問である。

最初に幼苗の時に25ppmでジベ処理したが、花が2,3花しか咲かなかったので、大きくなったキュウリの生長点や脇芽の生長点に、50ppmでジベ処理をして、株全体を雄株にしてしまったものである。
今回の自家受粉したキュウリは、その雄株に咲いた雄花を使って、人工授粉させてものである。
人工授粉させたのは、かなり暖かくなってきてからである。



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今年は、春早々のどかなり千成F3の幼苗にジベレリン処理をして、雄花を咲かせた。
25ppmのジベレリン濃度では、2,3花しか雄花が咲かなかった。
次に50ppmのジベレリンを脇芽にも噴霧したら、今度は完全に雄株になった。
雄株に咲いた雄花を、雌株の雌花に10花ぐらいに人工授粉した。既に、受粉させた5本を割ってみたが、1粒も種が出来ていなかった。
今回は、残りの物と何もしなかった小さな物も割ってみた。

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全部を割ってみたが、種になりかけの未熟なものはあってもほとんど種は無かった。
画像の〇印の物は、種のように見えた。
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拡大してさらに見た。
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しっかりした種だった。
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他にも無いか、中のジェルをかき回して探してみた。
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ほとんど、未熟な種ばかりである。
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種らしきものを取り出して、よく観察した。
最初に見つけた2粒以外は、ペッチャンコで種にはなっていなかった。

雄花は、たくさん出たので1花の雌花に、雄花の花粉塊を2花使って、受粉したりした。
2粒でもちゃんとした種が出来たという事は、受粉はしたわけである。
ただ、花粉の力が弱かったという事だろう。
雄株は、トマトトーンを全部の脇芽に噴霧したので、雌株が咲いてキュウリは次々となった。

しかし、👇の方の節からは、雄花が出ていたので、第1回目に5本の人工授粉したものが、失敗だったので、さらに3,4個人工授粉してある。
まだ、親株は、枯れていないので実験は続いている。
人工授粉の時期が悪かったのかと思って、再度人工授粉を続けた訳である。
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