今回のどかなり千成F4の種の採種は、今年2回目である。
最初25ppmのジベ処理をした時に、花が2,3かしか咲かなかった。
そこで、苗が大きくなってから脇芽も含めて全部の生長点に、50ppmのジベ処理をして人工授粉したものである。
1株全部が雄花しか咲かない雄株になった。
その時に、10本ぐらい人工授粉した。
しかし、気温がまだ低かったのか、最初の7本ぐらいは受粉がうまく行かず、種は採れなかった。
気温が高くなってきたころに、人工授粉した3本のキュウリから正常な種が採れた。
今回は、雄株となった親株を、今度はオーキシンを生長点に掛けた所、雌花が咲きだした。
ただ、下のほうの節には、まだ雄花が咲いていた。
そこで、その雄花を使って、再度人工授粉をした。
👇のキュウリが、下のほうに咲いていた雄花を使って人工授粉したものである。
割って見たら、2本とも受粉して種が出来ていることが、確認できた。
最初25ppmのジベ処理をした時に、花が2,3かしか咲かなかった。
そこで、苗が大きくなってから脇芽も含めて全部の生長点に、50ppmのジベ処理をして人工授粉したものである。
1株全部が雄花しか咲かない雄株になった。
その時に、10本ぐらい人工授粉した。
しかし、気温がまだ低かったのか、最初の7本ぐらいは受粉がうまく行かず、種は採れなかった。
気温が高くなってきたころに、人工授粉した3本のキュウリから正常な種が採れた。
今回は、雄株となった親株を、今度はオーキシンを生長点に掛けた所、雌花が咲きだした。
ただ、下のほうの節には、まだ雄花が咲いていた。
そこで、その雄花を使って、再度人工授粉をした。
👇のキュウリが、下のほうに咲いていた雄花を使って人工授粉したものである。
割って見たら、2本とも受粉して種が出来ていることが、確認できた。
種を、水を入れたボールに取りだして、水に浮いた種は流した。
👇は、正常な種となった物が水に沈んだものである。
👇は、正常な種となった物が水に沈んだものである。
👇は、2本分の種をキッチンペーパーで水を切って、数えたものである。
2本で、145粒の種が採れた。
2本で、145粒の種が採れた。
👇は、人工授粉したものと、取り忘れた物(画像右側)である。
取り忘れた物が、自然に受粉しているのではと思って、調べて見た。
最初に、取り残しの物を水を入れ、ボールに取りだしたところ、全部の種が浮いてしまった。
受粉していなかった。
取り忘れた物が、自然に受粉しているのではと思って、調べて見た。
最初に、取り残しの物を水を入れ、ボールに取りだしたところ、全部の種が浮いてしまった。
受粉していなかった。
👇は、受粉した1本のキュウリから採りだした種である。
受粉がうまく行ったのか、1本で110粒の種が採れた。
昨年の秋の種採りと、今年の春の種採りの2回の自家採種を経験した。
雌花しか咲かないミニキュウリの、ジベ処理を使っての自家採種の仕方がなんとなく分かった。
受粉がうまく行ったのか、1本で110粒の種が採れた。
昨年の秋の種採りと、今年の春の種採りの2回の自家採種を経験した。
雌花しか咲かないミニキュウリの、ジベ処理を使っての自家採種の仕方がなんとなく分かった。
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