のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:サツマイモの垂直栽培

👇は、紅はるかの垂直仕立ての画像である。3回目の誘引である。
主枝が30cm以上伸びている。前回縛った所の節々から脇芽が伸び出している。
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今回は、支柱に主枝を縛り付けるだけで脇芽カットは後でやることにした。
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長く伸びているのは、2か所を縛った。
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👇は、支柱に縛り付けた作業が終わった画像である。1畝に18株植えてある。
朝の内に1畝だけやって、別の作業に移った。通路の雑草を抜きながら作業を進めた。
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👇は、キュウリとトマトの収穫を行った。
トマトは、完熟まで待つと害虫の餌食になりそうなので、1日、2日早めに収穫している。
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👇は、第2菜園のミニハウス内で乾燥させている金時豆である。
かなり乾いてきたが、カラカラにはなっていない。
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👇は、同じハウスで栽培しているトウモロコシである。
第2弾は、ハクビシンに侵入されて、半分が食べられ締まった。
画像は第3弾である。こちらは受粉が始まっている所である。
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全体的に順調に生育している感じだ。
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👇は、第4弾のトウモロコシである。
直播きを行ったら芽が余りでなかったので、ボット蒔きして苗を作ったりしたので、育ち方がバラバラである。今年は、この第4弾で終了となる。
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👇は、秋ジャガと玉葱の畝である。
大きな青紫蘇が生えていたので、残した。
早速青紫蘇の注文があったので、たくさん収穫した。
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👇は、収穫した青紫蘇である。
青紫蘇ジュースを作るので、大きくなった堅い葉でも良いのでたくさんほしいと言われたので、たくさん収穫した。
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毎年、梅干しを作っているので梅酢や赤紫蘇ジュースを作っている。
しかし、今年は和歌山の南高梅の完熟梅が不作だったようで、いつも注文している所が早々と売り切れとなってしまった。
そのため、赤紫蘇の注文は亡くなった。
👇は、青紫蘇ジュースである。。
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👇は、初収穫のゴーヤである。
今年は、アップルゴーヤもまだ収穫できる大きさにはなっていない。
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👇は、我が家のサツマイモの栽培では、一等地の場所である。
右隣の畑との境界となっており、1m以上の段差がある。この段差を利用して、150㎝の高さからサツマイモの蔓を垂れ流すわけである。
たくさんの葉が250㎝の高さから滝のように広がり、太陽光をいっぱい浴びてデンプンを作り、サツマイモに運ぶ。
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👇は、蔓を支柱に垂直に縛り付ける作業である。今回で2回目の作業である。
去年と違うところは、長くなった脇芽をことごとくカットしていることである。
150㎝の高さまでは、脇芽を伸ばさないでカットする予定である。
理由は、シルクスウィートは何もしなくとも親蔓が1本勢いよく伸びていて脇芽をあまり出さない。
しかし、紅はるかは、節ごとに脇芽を伸ばしてしまう。
そうすると蔓でいっぱいになって、縛るのも大変だし、隣通しで日陰を作ってしまう。
結果として、日照をうまく利用できずに芋の収穫が長くかかってしまう。
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👇は、畑の中央に棚を作って、サツマイモの葉に日光をたくさん浴びさせる計画である。
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こちらも紅はるかを作っている。
150㎝の高さまでは脇芽をカットして、親蔓だけのばしている。
頂点まで達したら、その後は脇芽を放任する計画である。
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👇は、無肥料栽培をしているサツマイモ専用の畝である。
2畝はシルクスウィートで、西側の1畝だけ紅はるかを作付けてある。
昨年と1昨年はこの場所に紅はるかを2畝作ったが、収穫までに150日ぐらい掛ったことと、一昨年は中央の畝の紅はるかが育たなかった。
畝幅が狭かったために、互いに日陰を作ってしまって、光合成が上手くいかなかった感じであった。
特に紅はるかは、脇芽がたくさん出るので、蔓ボケ気味になってしまって上手く栄養分が芋に行っていない感じであった。
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今年は、徹底して親蔓を1本にして早く伸ばしてから、脇芽を開放することにしている。
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👇は、隣の畝に植えてあるシルクスウィートである。
まだ脇芽は1本もカットしていないのに、脇芽が伸びていない。そして親蔓の伸びが早い。
3,4年無肥料の畑で、サツマイモを作ったら、蔓は1、2mぐらいしか伸びなかった。葉も少なかった。
しかしながら品種は安納芋だったが、ゴロゴロ収穫できた。
なので、今年は紅はるかの脇芽をカットして、すっきりした姿に剪定して育てようと思った。
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👇は、抑制栽培の蔓ありインゲンである。
昨年、友人の蔓ありインゲンを夏の間放置して置いたら、秋になり花が咲きだして、たくさんのインゲンが収穫できた。
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👇は、抑制栽培のモロッコインゲンである。
つるありインゲンは、 種まきから収穫までの期間は約65~70日であるようだ。
今から種を蒔くと、9月中旬以降には収穫できそうだ。
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👇は、シルクスウィートの二回目の蔓を支柱に縛り付ける作業をした画像である。
シルクスウィートは、2畝36株作付けてある。
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👇は、茎が縦に割れる蔓割れ病のようである。
1株だけ生育が良くない株があったので、抜いた画像である。
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👇は、新しい苗を植え付けた画像である。
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2023年 9月27日のシルクスウィートの収穫画像
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2023年10月27日の紅はるかの収穫画像
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👇は、昨年は紫ダイジョと丸形つくね芋を作付けた畑である。
冬場に開墾したので、その時は一日中日が射していた。それで春先に上記の自然薯を植え付けたわけである。3月、4月は日当たりが良かったが、5月頃から朝のうちは陽が射さなくなってしまった。
真上にそびえる樫木が日陰を作っていた。夏至の頃が最悪の日照の短さであった。
今年は、秋に収穫する野菜や越冬して春先に収穫する野菜を作るようにした。
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👇は、マルチを外して管理機で耕耘して均した。
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👇は、水をたっぷり撒いた後に、小糸在来枝豆を3粒ずつ蒔いた。
千葉県君津市の小糸川流域で守り育てられてきた「幻の大豆」と言われてきた緑色の綺麗な豆である。10年ぐらい前に、養老渓谷に住んでいる先輩の家で初めて食べて、美味しくてびっくりしたことを覚えている。種を頂けることになっていたが、その年にサルによって種まで食べられてしまった。
現在は「小糸在来🄬」の名前で登録商標されているようである。
私の育てているのは、昔から作られてきた在来種の小糸在来枝豆をブロ友さんから分けて頂いた物である。
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畝幅が120㎝しか取れなかったので、条間は70㎝にした。株間は50㎝取った。
👇は、籾殻燻炭を種を蒔いた所に被せ、足で踏みしめた。
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👇は、防鳥対策で芽が出るまで防虫ネットを掛けた。
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昨年度は、サツマイモの施肥においてNPKの割合を2-8-12とした。
窒素を少なくし、リン酸とカリを増やすことで、サツマイモの成長を促進した。
しかし、今年は無肥料で作付けを行うことに決めた。
この畑でのサツマイモの栽培は、5年目を迎えた。
2年前からまったく施肥をしていない大先輩の畑でサツマイモを作付けたところ、2年連続で豊作となった。
昨年度は、シルクスウィートには2-8-12の施肥量がちょうど良かった一方、紅はるかは蔓ボケ気味で収穫までに時間がかかった。
そこで、今年は無肥料栽培に挑戦してみようと思った。

👇は、草マルチを退かして、苗を植え付けた画像である。

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👇は、畑の中央に棚を作った所に植え付けが終わって、敷き藁をサツマイモの葉に被せた画像である。この時期は晴れると日照が強くなるため、葉を枯らさないように、敷き藁を日除けとして使用した。
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👇は、メインのサツマイモの棚である。
垂直栽培を行う場合、畝間が狭いと隣り合う植物同士が日照を遮ってしまうことがある。
そのため、今年は昨年度よりも広い畝幅にした。
メインのサツマイモの畝には、下の画像の1畝だけに紅はるかを植え付けた。
後の2畝は、それぞれ西の端と中央に1畝ずつ作付けた。
紅はるかは、シルクスウィートよりも蔓や葉が伸びるのが旺盛で、蔓ボケしやすい特性があるようだ。
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👇の2畝は、シルクスウィートである。
この3畝で垂直栽培すると、シルクスウィートは普通に育つのだが、紅はるかは本数も少ないし、栽培時間が長くなってしまう。
おそらく品種の違いだろうと思うが、紅はるかの場合には日照条件を良くしてあげないと、生育に影響してしまうようだ。
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👇は、植え付けが終わった後、葉の上に敷き藁を敷いて日除けをし、水をかけて湿度を高め、葉を枯らさないようにしたものである。
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👇の動画は、10月27日に最後の紅はるかの棚を収穫した物である。



👇は、第1菜園の真ん中の一番日当たりの良い場所に、1畝だけ紅はるかを作付けた。
狙いは、日照を全面的に浴びさせるためである。棚の高さは120㎝と低く設定した。

この畝のサツマイモ栽培は、今年の垂直栽培の集大成の作付けであった。
苗も2番苗を使ったので、植え付けが6月20日とかなり遅くなっていた。
毎年苗を自家栽培しているので、2番苗が使えればかなりの数の苗が使えることとなる。

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👇は、サツマイモの蔓を最初に取り払っている画像である。
サツマイモは6月20日に植え付けているので、10月27日で129日目の収穫という事になる。
紅はるかの収穫日数は、植え付け後130日~140日である。



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👇は、1畝全部を掘り起こした画像である。全部で20株植え付けてある。
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👇は、サツマイモの株の拡大画像である。
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👇は、個別の株の画像である。垂直栽培でうまく育つと芋が丸くなるようだ。
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👇のように細長く育つときは、蔓や葉が多すぎて粒ボケ気味の時である。
芋に成り切れなかった蛸根ができる時も同じである。
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👇は、典型的な蔓ボケ状態で育った芋である。
植え付けでは、5,6枚の葉が枯れないで残ったので、10本以上の芋が生るはずである。
しかし、窒素過多や蔓ボケ状態だと芋が育たず蛸根となってしまう。

後20日ぐらい時間を掛ければ、育たなかった芋が一回りぐらいは太くなるだろう。
原因は、隣通しの蔓が日照を邪魔してしまったことだろう。
株間が広ければ防げたかもしれない。今年は、株間は50㎝としたが、私の畑では60㎝ぐらい必要かもしれない。
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👇は、焼き芋や干し芋にするため、やや大きめの芋をあつめた。
全体の重さは11㎏であった。
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👇も、同じく焼き芋や干し芋にする芋である。
全体の重さは約11㎏であった。
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👇は、小さい芋をまとめたものである。
全体の重量は約6㎏であった。
大学芋や芋ケンピで食べる予定である。
今回収穫した20株の総重量は、11kg+11kg+6kgで計28㎏であった。
私の畑では、大豊作となった。
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👇は、6月20日に植え付けた苗の9日目の画像である。
葉の茎が土の中に、5,6本入っている。不定根を10本から12本出させる計画である。
理論上は、節の部分から不定根が2本ずつ伸びて芋になるので、10本以上の芋が生る計算である。
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