のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:トマトの水ストレス栽培

👇は、実験ミニハウスで育てている、中玉トマトの水ストレス栽培である。
今までは、如何にトマトの糖度を上げるかだけを、目標に頑張ってきた。
しかし、去年アンジェレトマトで、14度の糖度を記録したが、食べて見たら小さい上に、苦みが出てしまった。
糖度が高いからと言って、甘くて美味しいわけでは無いことが分かった。
そこで、今年からは、適度に完熟したトマトからどんどん食べていくことに方針を変えた。

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👇は、ダイソーの中玉「ミディアムルビー」である。
これはダイソーのトマトで、一番おいしい。
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👇は、フルティカF2である。
フルティカは固定種では無いので、親と違うものが出来るが、こちらはそっくりである。
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👇もフルティカF2である。こちらも親とそっくりである。
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👇は、水が切れてしまっている株である。頂点の葉がお辞儀をしている。
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👇が、個別に水やりをした後の画像である。これで3,4日は軽く持つ。
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👇は、背が高くなったものを蔓下ろしをした画像である。
ビニールひもで吊り下げているので、天井に近くなったら紐を下ろしていく。
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トマトの房が地面についてしまうので、スイカ用の座布団を敷いた。
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蔓を下におろした画像である。
下のほうの葉は、どんどん切り取っている。
今の所は、まったくの無農薬栽培であるが、病気は出ていない。施肥は、鶏糞を元肥に撒いてある。
また春先に、籾殻堆肥をたっぷりと土に混ぜてある。
去年は接ぎ木苗栽培であったので、今年は実生苗である。
来年は、接ぎ木苗にする必要があるだろう。
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👇が、完熟したものを、収穫した画像である。
下の画像で、形が大きくて歪なものがフルティカF2で、親と違った形のものである。
しかし、天下のフルティカなので、親と少々形が違っても、食べてとても美味しいものである。
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👇は、実験ミニハウスで水ストレス栽培を行っている画像である。
今年は、中玉トマトだけに絞って、栽培している。
ミニトマトを水ストレスで、糖度をあげるのはそんなに難しくない。
しかし、糖度を上げ過ぎると苦みが出てしまったり、実が小さくなってしまう。
市販されているようなフルーツトマトに作り上げる加減がとても難しい。
水切り加減を感でやっているので、難しすぎるのでミニトマトは止めることにした。

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ハウス内に堀を掘って厚めのビニールで根域を制限したので、数日水を切ると土がからからに乾いてしまう。
木が育って、第1弾の実が普通の大きさに生るまで、水やりは普通に行うことがポイントである。
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👇は、ダイソーのミディアムルビーである。
画像は第1段の房であるが、この大きさが揃ってきたら水を徐々に辛くしていく。
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👇も、品種はミディアムルビーである。
12粒で、55円のダイソーの中玉トマトである。
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👇は、フルティカF2である。
フルティカは、以前もF2を作ったことがあるが、F3ぐらいまでは親と似た感じの中玉トマトができるが、固定種では無いので、だんだん形が崩れてくる。
ダイソーのミディアムルビーもF2を作ったがこちらは、固定種に近い感じだった。
ただ、12粒で55円で買えるので、自家採種はしていない。
来年度の分をいつも買ってある。その年だと、店頭に並ぶのが遅いので間に合わない。
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👇は、ダイソーのミディアムルビーである。
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👇は、ずっと奥までフルティカF2である。
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👇は、朝にたっぷりと水をやって、夕方に撮った画像である。
一番上の画像と比較すると、水がしっかり地面に浸み込んだ感じがわかる。
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👇は、ミニハウスで中玉トマトの水ストレス栽培を行っている画像である。
中玉トマトの品種は、ダイソーのミディアムルビーとフルティカである。
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👇は、ミディアムルビーの画像である。
水ストレス栽培のため、1本仕立て栽培を行っている。
水を辛くすることで、トマトを小さく育てることで、糖度をあげて甘くて美味しい物にする技術である。
トマトの場合は、1粒の糖分の量は、普通栽培でも水ストレス栽培でも同じだという事である。つまり、水を辛くして育てるため、トマトの大きさが制限され一回り小さく育つ。
糖分の量が同じなので、体積が凝縮されれば糖度が高くなるのは自然なことである。
そのため、ミニトマトで作ると、マイクロトマトのように小さなトマトになってしまって、糖度は高くなるが美味しさの点で落ちてしまう。
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糖度の高いフルーツトマトを購入して、その種を食べ蒔きしたら中玉トマトのように大きくなった。
中玉トマトのサンマルツァーノを水ストレス栽培をして、食べたらきっと甘いトマトになると思う。
今までで、一番甘くて美味しかったのはフルティカであった。
アンジェレというミニトマトを水ストレス栽培で作ったら14度の糖度であった。
今までの最高糖度であったが、どういうわけか苦みが出ておいしくなかった。
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👇は、フルティカである。
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👇は、フルティカが着果した画像である。
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👇は、ミニハウスでの玉ねぎの自家採種を行っているため、交雑を防ぐためにハウスをビニールで仕切った画像である。
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👇は、ビニールの仕切りの奥のフルティカの画像である。
第1房のトマトが普通の大きさに育った頃から、水を徐々に辛くしてトマトの糖度をあげていく。
最初から水を辛くすると木が育たないで、小粒のトマトになってしまう。
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👇は、第4菜園である。
日当たりの悪い畑であるが、道路に面した東側では、3時近くまで陽が当たることが分かった。

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今までは、日当たりが悪くても生育が良いサトイモや生姜を中心に作ってきた。
しかし、40坪近くある畑で、サトイモを作っても食べきれない。
そこで、日当たりが比較的良い東側の一部を、南北の畝にして果菜類を作る計画を立てて見た。
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👇が東側の通路に面した南北畝である。
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👇が第4菜園の全体画像である。西側には引き続き、サトイモや生姜、蒟蒻を作る予定である。
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👇の画像は、午後2塒30分頃のものである。
かろうじて畝に陽があたっているのがわかる。
東側が空いているので、朝から6、7時間の日照時間がある。
なので、果菜類のような陽性植物でも栽培が可能であるだろう。➡参考 野菜の日照時間

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👇は、実験栽培用のミニハウスである。
毎年真ん中には、ミニトマトを植えて、水ストレス栽培をしている。
最初は、外と根域制限をしていなかったので、雨が降ると外の土と根が繋がっているため、水を吸収してトマトが割れてしまっていた。
大きなハウスなら、雨が降ったからと言って、トマトが水分を吸収して実割れすることは無いだろうが、ミニハウスは、外の土と環境はそれほど変わらない。

真ん中に、溝を掘って厚めの農POフィルムで外との根域制限をしてある。
➡2021年に溝を掘ったときの記事
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昨年の秋にトマトの栽培が終わった後、何も作っていなかったので土がからからに乾いていた。
そのため、しっかりと水を掛けて土づくりから始めた。
通路の右側には、自家採種用の玉ねぎが植えてある。
こちらはの根域制限をしていないので、外とつながっている。
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温床で完熟した籾殻堆肥を投入して、土としっかり混ぜた。
トマトを植え付けるのは、5月になってからなので、それまでにじっくりと土の準備をしていく予定である。
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水が土に馴染んだ後、土を均した
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猛暑が続いていたので、ミニハウスの中の片づけが進んでいなかった。
夕方の涼しくなった時に、一気に中の片づけを行った。
さらに、袋栽培のための袋に土を詰める作業も、結構大変である。
一気にはできないので、何日かに分けて準備を進めた。
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下の画像は、袋に土を詰めたものである。土を詰めた後、水をたっぷり掛けて置いた。
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下の画像は、第2弾の挿し木苗のアンジェレである。
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アンジェレを定植した。
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今回、苗作りを何回か失敗している。暑くて水挿した茎が腐って溶けてしまう。
基本に戻って、茎を乾かしてから少しの水の量での挿し木苗作りをしている。
根が出たものから順次定植をしている。


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下の画像は、やり直しの挿し木をしているものである。
5品種の根出しをしている。
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アロイトマトが発根したので、直接準備中の袋に定植しようと思う。植えるのは、2株である。
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2練馬大長尻大根 9-1



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