のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:冬採りイチゴ

👇は、ブドウハウス内の温床である。
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👇は、温床のAブロックの内部温度である。
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👇は、Aブロックに保管してある採集コンテナである。
サツマイモを保管してある。籾殻の内部を15℃前後に調節してある。
貯蔵穴から近々食べる分だけを取り出して、温床で熱を利用して、腐らないようにしている。
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👇は、BブロックとCブロックの様子である。Bブロックは休眠させてある。
Çブロックは、低温発酵させてある。
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👇は、低温発酵中のBブロックに保管してある。
茎ブロッコリー、ブロッコリー、キャベツは、11月初旬に播種してある。
このまま温床で育てて、3月初旬に定植する予定である。
低温感応を避け、春先の抽苔を回避する。4月の収穫を目指す。
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👇は、Ⅾブロックである。
パイナップルの苗と紫ダイジョの雁首を保管してある。
紫ダイジョのムカゴは、早くに貯蔵穴に保管してしまった。
食用の紫ダイジョの雁首を切り残したため、種薯用に温床で越冬させることにした。
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👇は、パイナップルの鉢内の温度を15℃前後に調整している。
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👇は、Eブロックである。現在再発酵させている。
ここは、上記のパイナップルを保管して越冬させる場所である。
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👇は、サツマイモ、紫ダイジョムカゴ、生姜等を保管して越冬させるための貯蔵穴である。
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<越冬用種芋の適温について> 貯蔵穴に保管してある種芋類
①秋ジャガイモの保管   
3.5℃~(参考元)適温は、3.5度~4.5度の環境が良い
②サツマイモの保管     
11℃~(参考元)適温は、13℃~15℃ 10℃以下で低温障害
③サトイモの保管       
7.0℃~(参考元適温は、7℃~12℃
④生姜の保管               
11℃~(参考元適温は、11℃~
⑤コンニャクの保管   
5.0℃~(参考元適温は、5℃~
⑥紫ダイジョの保管    
13℃~15℃(予想)
⑦つくね芋の保管 
     7℃~12℃(予想)

👇は、サツマイモ、生姜、紫ダイジョ、つくね芋、蒟蒻玉を保管してある横穴の温度である。
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👇は、来年度の種用の、紫ダイジョのムカゴや蒟蒻芋を越冬させるために、横穴に保管した時の画像である。
横穴の隙間には、後からもみ殻を投入していっぱいにした。
最後に合板で横穴を閉じて、横穴内部の熱が逃げないようにした。
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👇は、縦穴の底の温度である。
縦穴は、外の温度に若干影響を受けてしまう。
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👇は、秋ジャガを収穫した時に、縦穴に保管した画像である。
現在は、種ジャガイモを残して、食用は自宅に持ち帰って、10℃以上の部屋で保管してある。
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👇は、改良ミニハウスでの冬採りイチゴを栽培している画像である。
午前中は陽が射さなかったので、トンネルを閉じたままにして置いた。
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👇は、午後にトンネルの内部の温度を測った時の画像である。
日が差してきたので、24℃にまで上がっていた。
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ここの所、トンネル内部の温度が-1℃から2℃ぐらいの日が続いていたので、花が受粉できずに中心が黒ずんでしまった。
それで、黒ずんだ花をカットすることにした。
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👇は、枯葉とカットした花である。
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👇は、ゆっくりと生長している受粉したイチゴである。
果実の肥大適温は、昼間20~24℃、夜間6~10℃という事なので、夜の温度がかなり厳しくなっている。
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👇は、イチゴのハウス促成土耕栽培を行っている画像である。
御前崎フルーツファームさんからのプレゼント苗を、16株頂いたものである。

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年内収穫をねらって育てている。
今年は、別に間欠冷蔵処理を行って、花芽形成を狙ったが苗作りが悪くて、失敗してしまった。1株だけ花芽を形成させることが出来たが、他はダメだった。
運よくプレゼント苗に当たって、年内収穫が可能な苗を頂くことが出来た。

👇は、最初に花が咲いた株である。
花が咲いた株は、必ず人工授粉させている。
受粉しやすいのはお昼ごろが良いというアドバイスも頂いている。
1日に2回ぐらいは見回りをしているので、必ず花が咲いているのを見つけると、筆で人工授粉を行っている。花が散るまで、同じ花を何度も受粉させている。
そのせいか、下のように花が咲いたものは、すべて受粉が出来たようである。
4果とも受粉したようである。受粉がうまく行かなかった場合には、雌花が黒くなるようである。
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👇も、3果とも受粉が終わっている。
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👇も、2果は受粉が終わり、3花芽は受粉をしている最中である。
4花目は、明日あたりから人工授粉が始まる。
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👇は、筆で人工授粉を行った画像である。。
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👇は、1果だけ、受粉ができたようである。
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👇は、間欠冷蔵処理で、1株だけ花芽形成が成功した株である。
残念ながら貧弱な苗だったので、小さなイチゴを真っ赤に生らせているが、かわいそうすぎてとても食べる気にならない。
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👇は、四季なりイチゴである。秋にカインズホームで2株購入した苗である。
来年度にランナーで苗を増やそうと思って購入した1株に、花芽を持ったので楽しみが半年縮まった。驚くほどの大きさでは無いが、それは無理して花芽を付けたためだろう。
たくさんの花が次々と咲いて、人工授粉もうまく行き、実も次から次と育っている。
1個では、二人家族なので半分こでは食べた気がしないので、代表して私が味見することになるだろう。
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👇は、露地栽培の章姫である。全部で1畝に25株位植えてある。
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現在の所は順調に育って、冬を迎えている。
イチゴは、5℃以下になると葉が横に広がりロゼット状になり、冬の間は休眠するようである。
マルチは必要なく、寒さにじっくりと当たることで良い花芽を付けるようである。
昨年の冬もマルチをしたまま越冬させたが、春にたくさんの花が咲き、実を着けた。
なので、防草のために今年もそのままにしておくことにした。
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👇は、夏に間欠冷蔵処理を行って失敗した苗たちである。
30株ぐらい冷蔵処理を行って、7株が生き残った。
その中で上記の小さな1株だけ花芽が形成され、花が咲いたのでハウス内に移植した。
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👇は、一足先にハウス内で育苗したので大きく育っている。
来春の露地栽培では、きっと大きないちごの実を生らせてくれるだろうと期待している。
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👇は、改良ミニハウス内で、冬採りイチゴを栽培している画像である。
今年初めての経験で、どの様に育つのかはやってみないと予想がつかない。

昔、温室栽培している位置の農家さんに冬場の温度はどのくらい必要かと聞いて見たことがある。
その時に、最低温度が5℃以下にならないように、温度を掛けていると聞いたことがあった。
しかし、ビニールハウスは温室では無いので、夜になると外の温度まで下がってしまう。

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👇は、こちらの12月の気温の移り変わりである。最低気温が5℃を下回る日が、殆どである。
ビニールハウスの中で、2重トンネルでどこまで5℃以上をたもてるのか、不安がある。
➡画像転載元
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👇は、現在の最低気温と最高気温である。現在は、11℃~31℃である。
※『イチゴが受精して果実が生長するには、最低気温が5℃以上必要で、昼20~24℃、夜間6~10℃が適温である。』 ➡参考記事
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現在、ビニールハウス内で1重のビニトン栽培をしている。
日中はビニトンの裾を捲り、ハウスの袖を開けている。夕方からハウスの袖を下ろし、ビニトンも裾を閉じている。
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【御前崎フルーツファーム苗】

気温が10℃を下回ってきたら、二重のビニトン栽培に切り替える予定である。
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👇は、朝方の9時半ごろのハウス内の温度である。
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👇は、ブロ友のまる八さんの昨年の12月21日の画像である。➡画像元
【御前崎フルーツファーム苗】
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👇は、春採りの露地栽培のイチゴの畝である。
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👇は、ランナーと枯れた下葉を取り除いたものである。
既にランナーの苗に根が出ているものがあった。
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👇は、枯れた下葉とランナーをカットした苗の生育状態である
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👇は、夏に間欠冷蔵処理をして、失敗に終わった苗である。
ハウス栽培から、露地栽培に切り替えた苗である。
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早めに植え付けたので、苗がしっかりしてきている。
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御前崎フルーツファームさんから、いちご苗が届きました。

ありがとうございました。

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さっそく午後から畑に移動して、カップごと根鉢に水を掛けて浸み込ませた。
その間、ミニハウスの植え床にマルチを張った。
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植え床が完成した後、水を浸み込ませたイチゴ苗を買い物かごに入れて、ハウスに移動した。
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苗は16株だったので、株間を40㎝と余裕を持たせた。
ピンを立てている所に、植え付けていく。
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最初に、植穴の場所に苗を運んでから、丁寧に植え付けて行った。
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👇は、植え付けが終わった後の画像である。
苗には、全部ランナーを止めたオレンジのピンが刺さっていて、植え付け時に前後がわかりやすくなっていた。
何万株と言う数の苗を植え付けるのだろうから、始めて作業する人にもすぐわかるように苗作りしているのだろう。
植え付ける前にも、植穴には水をやって置いたが、終わってからも再度水やりを行った。
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👇は、植え付けが終わった後の画像である。通路側にイチゴが生るように植え付けた。
明日には、株元の土が見える所に、籾殻燻炭と籾殻を混ぜて撒いて、防寒しようと思っている。
ビニトン掛けは、まる八さんのところで昨年は10月27,8日だったので、今週中に準備する予定である。
 
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