のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:安納紅

👇は、残すところ最後の期待の紅はるかの棚である。
第1菜園の真ん中の日当たり抜群の場所である。
収穫は、10月28日を予定している。

1,35kg


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👇は、メインの棚の全てを収穫した画像のまとめである。
1

10月22日の収穫分である。
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13株掘り起こした。
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👇は、その拡大した画像である。
苗の植え付け後151目の収穫である。
※紅はるかの
産地での挿苗時期は、4月~6月で在圃期間も140日~160日と幅広いようである。
➡参考記事
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👇は、蔓ボケして日当たりが悪くなった箇所の株である。
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👇も、同様に日当たりに問題があったようだ。
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👇は、繋ぎの品種を収穫した物である。
品種は安納紅、安納こがね、タマユタカである。
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👇は、安納紅である。蔓もあまり伸びなかったので、小さな芋となってしまった。
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👇は、安納こがねである。この品種は多収穫の様である。
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👇は、安納紅の拡大画像。
日当たりの良い場所なら、多収穫が期待できそうである。
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👇は、安納こがねの拡大画像。
こちらも多収穫が期待できる品種のようだ。
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👇は、タマユタカである。昨年も1株に1個というのが多かった。
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👇は、貧弱な蔓だったので、残して置いたシルクスウィートである。
我が家の畑では、紅はるかと同じ環境で育てたが、殆ど外れは無かった。
➡シルクスウィートの収穫記事
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👇は、10月21日(150日)収穫分の画像である。すべて紅はるかである。
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👇は、上記の5株の収穫の拡大画像である。
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焼き芋にはちょうど良い形のものが収穫できた。
植え付け後150日ぐらい経っていたので、育ちとしては悪かった。
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👇は、蛸根となってしまった芋が多かった。5株分である。
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👇は、10月20日(140日)に収穫した分である。5株分である。
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👇は、上記の5株分の拡大画像である。
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出来としては、私の所では良い出来なほうである。
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👇は、10月19日(148日)に収穫した物である。4株分である。
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👇は、畝の一番南側で日当たりが良い場所の株である。
葉の枯れも少なく、沢山の芋が着いている。
植え付け後147日目にしては一つ一つの芋の大きさが小さい感じである。
畝間や株間が足りずに、全体的に日照不足だった感じである。
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👇は、蔓ボケ状態で全部の芋に栄養分が回らなかった感じである。
芋になれなかった細くてごつごつした芋がある。これは蛸根と言って、窒素分が多くて芋になれなかった物である。
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👇は、残りの2株である。
2株ともそれぞれの芋が貧弱である。
植え付け後147日目になっているのに、大きく育っていない。
蔓や葉ばかりが伸びて、込み合ってしまって上手く光合成が出来ていない状態であった。

今年の垂直栽培は、高さを低くしたこと(150㎝)と、畝間が足りなかった(110㎝)ようで、紅はるかには芋が育つのに多くの時間が必要であった。

来年度の改善点としては、3畝を2畝にして高さは150㎝をそのままにして、畝間を広くする。
そして、この場所には、成績の良かったシルクスウィートを2畝作る。
株間50㎝、畝間は150㎝以上にする。
紅はるかは、1畝ずつ2か所に作付けする。株間は60㎝とする。
場所は、西側の端と現在紅はるかを作付けてある真ん中の場所である。
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10月1日(131日)紅はるかの収穫 探り掘りして芋が育っている株を選んだ。
👇は、植え付け後131日の紅はるかを、3株掘り起こした画像である。
3本、2本、1本の収穫である。
芋は生ったが、これでは不作である。
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👇は、大先輩の畑のサツマイモである。
ここ3年ほどまったく肥料をやっていない畑である。
昨年同じ場所でサツマイモの垂直栽培をしたところ、サツマイモが3,4個ずつ生っていた。
その時に大変に喜んで、5,6個のサツマイモを頂いた。
それを種芋にして今年苗を作って、提供した。

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👇は、中ほどの一番背の低い蔓の探り掘りをした。
大先輩も一緒に観察した。
地面にひび割れがあるのは、芋が育っている証拠である。
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芋が2個ほど確認できた。
苗を植えてから90日ぐらいしか経ってしないのと、蔓が短いこともあって、大きくは生っていない。
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👇は、畑の端の方のサツマイモである。
土に肥料分があるのか端の方に行くにつれて、蔓の勢いが強くなっている。
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こちらも、芋の生っているあたりにひび割れが見られた。
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こちらは、芋が白いので安納こがねのようだ。
苗が混じってしまったようだ。芋が3個確認できた。
こちらも植え付けてから90日ぐらいなので、順調に育っている感じである。
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今まで、この畑ではサツマイモを作っても根っこだけとか、生っても1個ぐらいであった。
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👇は、ここ3年間全く堆肥も肥料もやらなくなった畑である。
去年から、垂直栽培を勧めて手伝っている。
昨年は、今まで採れなかったサツマイモがゴロゴロと収穫できた。
それで、今年も苗を提供して垂直栽培を仕立てている。

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不思議なことに、畝の端に植えたサツマイモは生長しているが、畝の真ん中辺りのサツマイモはあまり伸びていない。
きっと肥料切れだろう。
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蔓の長さが50㎝ぐらいしか伸びていない。
垂直に縛らなくとも、そのままで葉には十分な日光が当たっている。
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👇は、畝の端の方に植えた4,5株である。こちらの土壌には肥料分があるのか、蔓は1m以上に伸びている。
1,2度支柱に縛ってあるので、そこを頂点として裾野を広げている。
今年の収穫が楽しみである。
きっと無肥料栽培の状態なので、蔓ボケは無いし、周りに草も生えていないので、十分な日光を浴びてサツマイモがゴロゴロと生るだろうと思っている。
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👇の一番端の1株は、まるで富士山のように立体的になっている。
品種は安納紅である。去年豊作だったので、喜んでいた。
何本か頂いたので、それを元に苗を作って今年は私の作った苗で垂直栽培をしている。
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👇は、メインの第1菜園の東側の棚である。
5月22日に、植え付けてある。
今年は、全部で6棚分を作付けしてある。

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👇は、すでに2回目の蔓縛りが終わった段階の画像である。
昨年は初めて垂直栽培を行ったので、何度も伸びれば蔓を支柱に縛るというのを繰り返したので、毎日のように蔓縛りの作業をやっていた。
今年は、縛り上げる高さを150mにしたので、3回から4回で頂点に到達するような感じで、蔓縛りを行っている。
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👇は、5月26日に植え付けた紅はるかの棚である。
ここの場所は、とても期待している。畑の一番西側の場所で、一日中日が当たり、西側には境界の土手がある。
そこに蔓が折り返してどこまでもも伸びていく。
土手にはカンナがあるが蔓が伸びてくる頃には刈り取る計画である。

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こちらも、2回目の蔓縛りが終わっている。
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👇は、6月20日に植え付けたものである。
苗がたくさん余っていたことと、第1弾で葉を枯らしてしまったので、植え付け後に葉を枯らさない養生の仕方を実験したものである。
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👇は、タマユタカを10株、6月24日に植え付けたものである。
冷害で生育が遅れたのが、ようやく復活したので、10株だけ場所を確保したものである。去年は、1株に大きなものが1個だけしかならなかった。植え付けた後に、葉が枯れてしまったかもしれないので、今回は養生して葉を枯らさないで活着させた。
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👇は、支柱に蔓を縛り付けた物をしばらく経ってから上から撮った画像である。
縛り方は、適当にいくつかの蔓をまとめて縛っただけである。
そうすると、2,3日後には葉が互いに重ならないように、支柱を中心にロゼット状に広がって育っていく。
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蔓は、支柱に縛り付けてあるので、葉はその周りに綺麗に広がっていく。
注目した理由は、サツマイモの葉が立体的に、ロゼット状に広がることで、日照を漏れなく吸収してデンプンを作っていくだろうと思ったからである。
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👇は、収穫までの管理日程である。
昨年は、230㎝の高さまで蔓を縛り上げたため、隣の棚に日陰が出来てしまった。
そのため収穫日がずれてしまった。
全く日陰が無かった西側の棚は、100日目に収穫が可能なくらいに育っていた。

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👇は、サツマイモの垂直栽培をしている棚の画像である。
垂直栽培は、今年で2年目となる。改善点は2点である。1点は、垂直栽培の高さを150㎝にしたことである。理由は、あまり高いと隣の畝に日陰を作ってしまうためである。
そして、2点目は蔓の縛り方を変えたことである。
昨年は初めてだったので、少しでも伸びたら縛るという感じで、相当な時間を蔓を縛り付けるのに取られてしまった。
今年はある程度蔓が伸びてから、一斉に縛る計画である。
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現在、4品種のサツマイモを育てている。
葉の形や色で、品種を見分けられないか観察してみることにした。

👇は、安納紅の葉の形と色である。
特徴は、新葉の色である。濃い赤紫色である。
安納紅は、種子島に古くから伝わった品種で、糖度が非常に高く、ネットリとした特徴のサツマイモであると言われている。
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👇は、安納こがねである。同じ安納芋であるが、安納紅芋からの突然変異で皮が白っぽいものが出来たものであるという。糖度は、安納紅芋よりも高いようである。上品な甘さがあると言われているようだ。
特徴は、新葉の色が赤茶色のような色である。
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👇は、シルクスウィートである。葉の形は安納芋と似ている。
違いは、新葉の色が済んだ黄色である。
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👇は、紅はるかである。
こちらも、葉の形は安納芋やシルクスウィートと同じようである。
違いは、新葉が若干の薄茶色の濁りがある。
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👇は、茨城県で有名な干し芋に作られるタマユタカである。
こちらの特徴は、葉の形が他とは全く違う。アサガオの葉の形のように尖っている感じである。

今回、葉の形や新葉の色の違いで、区別したのには理由がある。
隣の大先輩からサツマイモを頂いた時に、てっきり紅はるかだと思い込んで、種芋にしてしまった。
芋の色が赤くて、味も紅はるかに似ていた。
安納紅のことは知らなかった。
温床で芽を出し、葉が大きくなってきた時に、赤紫の色でびっくりした。
安納こがねは、たまきちゃんから種を頂いていたので、新葉が赤紫色になることはわかっていた。
それで、なんとか葉の特徴で区別ができないかと、調べていた。
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今回、油断して晴が2日続いた時に見回りに行かなかった。
3日目に行ったときに、土に埋めた葉が枯れていた。

サツマイモの収量は挿苗直後に決まる
https://agri-biz.jp/item/detail/1912
≪以下転載記事≫
『採苗後1~2日の苗を上手く挿苗して、葉を枯らさずに活着させると節から2本の肥大根が発生、そのままイモになる。
4節埋めれば8個のイモが付く

ところが一般のサツマイモ栽培では、苗に付いている葉の大半を枯らしてしまっている畑が多い。
葉が枯れるとその節から出た肥大根は吸収根になってしまい、
イモになるのは先端近くの生きている葉の節の根だけで
、それもかなり遅れる傾向がある。
苗は、節間の詰まった短めの苗を植える。
植え方は斜め挿し、土壌水分で角度を変える。
発根が早く、肥大根(イモになる根)になりやすいのは頂葉(展開葉)から数えて3~5節目である。
これ以下の節は、吸収根になりやすく、葉も枯れやすい。
植える苗は数節で十分、長さが20cm以下の節間の詰まった苗がよい。
植え方は斜め挿しが効率が良く、活着も良い。土が乾き気味の時は45度、湿度が十分あるときは30度以下の浅植えにする。
浅いほど地温が高く、空気(酸素)が多いので発根が早い。
この土壌水分は作条・マルチ掛けを何時するかでほぼ決まる。降雨後の湿った時はダメで、やや乾き気味が良い。

サツマイモの根は2種類あります。➡記事転載元「いいJAん!信州
 ひとつは苗の切り口から生えている細い根で、これを吸収根といいます。吸収根は水や肥料を吸い上げる役目をします。
 もうひとつは葉と茎を結ぶ葉柄の付け根(節)から生える太い根で、これを不定根といいます。この不定根が生長して芋になります。定植は不定根がツノのように顔を出したころに行ないます。

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👇は、かろうじて不定根が出そうな葉が、3本生き残っている株である。
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👇も、かろうじて3本の葉が枯れずに生き残っている。
葉は5,6本つけて斜め植えにした。
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👇は、植え付けた葉が枯れてしまった株を、新たに植え替えたものである。
全部で、8本の葉を埋めてある。
節の詰まった苗を、斜め植えにした。
今回は、根付くまで毎日観察して、葉が枯れないように乾いたら水を掛けている。
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👇も、植え替えた苗である。
こちらも7,8本の葉を植え付けた。
3,4本生き残るようにたくさんの葉を着けて植え付けた。
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