のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:治郎丸ほうれん草

ブロ友さんからネットを張れば容易に蔓がからみつくとのアドバイスがあったので、さっそく海苔網を掛けて蔓を誘引した。
初めて作る白花豆だったので、発芽して蔓の伸びが早いので、簡単に支柱に絡まっていくのだろうと思ってしまった。

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蔓インゲンなどは、蔓が伸びるのに時間が掛かるので、最初から海苔網などで棚を作っておくのだが、今回は、支柱に直接絡ませようと麻ひもでしちゅうに蔓を括り付けて、誘引していた。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参と治郎丸ほうれん草である。
どちらも愛知県の伝統野菜である。
そして、どちらも今年自家採種したものである。
種は、呼吸しているので、長期保存の時はジップロックなどで保管するのは劣化の原因になるとアドバイスを受けた。
その時から自家採種した種は、画像のように使わなくなった封筒を利用している。
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👇は、第一菜園の春ジャガ跡地に1畝マルチを張った。
ほうれん草やブロッコリー、キャベツなどを混植させる予定の畝である。
ブロッコリーとキャベツは、現在セルトレーで育苗中である。
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👇は、ほうれん草を直播きするために、木灰を撒いた画像である。
木灰は、強アルカリなので苦土石灰並みの中和能力がある。
セルトレーで育てた物をそのまま定植する時も、同様にたっぷりと木灰を撒いたあと、すぐに植え付けても全く問題ない。
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👇は、自家採種した種でまだ発芽テストもしていないので、多めに蒔いた。
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井原書では、種を蒔いた後鎮圧してから籾殻や籾殻燻炭を撒くと良いとあったが、私は籾殻燻炭を撒いた直ぐ後に多めに蒔いて、鎮圧する方法を取っている。
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👇は、鎮圧するときに厚めの板を用意して、その上に体重を掛けたしっかりと鎮圧している。
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👇は、鎮圧が終わった後の画像である。
通常は、種を蒔いた後に、雨で叩かれたりしないように、発芽するまで不織布をベタ掛けしているが、天気予報ではこの後1週間ぐらいは晴れの日が続くようなので、そのままにした。
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井原書より抜粋



碧南鮮紅五寸人参とは? ➡画像と記事 愛知県
『碧南鮮紅五寸にんじんは、愛知県内各地から導入したニンジンをもとに、自然交雑と選抜によって碧南地域に適した品種として作りあげられました。晩生で収量が多く、根色が濃い紅色で、色上がりが優れるなどの特徴があります。』

碧南鮮紅五寸人参は「根は先の詰まった総太タイプ」である。

👇は、碧南鮮紅五寸人参を、ほうれん草と同じように播種したものである。
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👇は、人参とほうれん草を、7穴×10列の植え付けが終わった後の画像である。
ニンジンは、2回に分けて植える予定である。次回は9月頃に蒔いて、12月から3月ぐらいまで収穫する予定である。
ほうれん草は、あと2回ぐらいずらして蒔く計画である。
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葉物野菜は、全部穴あきマルチを利用して、3畝ぐらいに混植している。
特にレタスやミックスサラダ類は、セルトレーで育苗して、1穴に1セル分を植え付けている。
除草も比較的楽であるし、土も柔らかい状態を保っているので便利である。


 

👇は、愛知県の伝統野菜の固定種、治郎丸ほうれん草の種である。
昔ながらの東洋種のほうれん草で、根が鮮やかに桃色で甘みがあり、たくさん収穫できるのが特徴だという事だ。
種は、HAL_Kさんから送って頂いたものである。

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大きなゴミは取り払ったが、トゲトゲの塊になっている。
さて、これをどうやってばらばらにするか。
色々考えたが、まな板のような硬い厚めの板を利用して、下の塊をビニール袋に入れて、板の上に平らに均してすりこぎ棒のような丸い棒で、ゴロゴロ転がせば、ばらけるのではと思った。
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バッチリと予想通りにばらばらとほぐれた。
後は、ふるいにかけてゴミを取り払えば、簡単に種が採種出来た。
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たっぷりと入った6袋分の種が採れた。
ほうれん草の種の寿命はやや短命で、2,3年という事である。
簡単に自家採種できるので、毎年採ってもさほど面倒でない。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参の種である。こちらも愛知県の伝統野菜で、固定種である。
生で食べてもお甘くて美味しいという事で、スティックにしてポリポリと食べた。
さらに、キンピラで食べると甘さにびっくりするほど美味しいそうだ。
こちらの種はまる八さんの所から送って頂いた。

こちらの種採りは、とても簡単である。
茶色くなった種の部分の茎をカットして、乾燥しさらに先端の種の部分を鋏でカットする。
それが、👇の画像である。
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上の画像を拡大したものが👇の画像である。
画像からわかるように、殆どが種である。
このまま、手で揉めば簡単にバラバラになる。
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人参の種もやや短命で1年~2年のようだ。
人参も種採りがとても簡単なので、余ったニンジンを畑の隅に3,4本埋めて置けば、今頃に自家採種ができる。
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👇のニンジンの種は、まる八さんお勧めの「碧南鮮紅五寸人参」である。
『碧南の砂地土壌に適した品種である。根は先の詰まった総太タイプ。色が濃く芯の老化も遅く春先まで収穫できる晩生品種である。』➡参考元

人参の自家採種は、初めてである。
種を収穫するときは、茎が枯れた物よりも青みが残っているものを選ぶのが、ポイントだという。
理由は、茎が枯れているものは、茎が枯れたから種の方も枯れて茶色になったかも知れない。
なので、茎が青いうちに、種が枯れた物が確実に採れるという事である。

👇は、それを頭に置いて、種が熟成していると思われるものを収穫した物である。
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👇の茎は青くてまだ枯れていない。しかし種の方はすっかり熟成している感じである。
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👇は、しっかりと受粉して熟成されたものの種を確かめてみることにした。
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👇は、種である。
後は、発芽実験をする予定である。
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👇は、治郎丸ほうれん草である。
HAL_Kさんから頂いた種で育てている。

治郎丸ほうれん草は、『大正時代から栽培され、原産地は稲沢市治郎丸。葉はやや細長で切れ込みが多く、根部の桃色が鮮やか。気温の低下によって糖度が高まる。あいちの伝統野菜。』である。
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ホウレン草は、雌株と雄株に分かれている。
👇は、雌株に種が着いたものである。
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枯れた葉を取り除くと、トゲトゲの種が残る。
これを指で採ろうとすると、とげが刺さってとても痛い。
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剪定ばさみを使って、こそぎ落とした。
厚手のゴム手袋が必要であろう。
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👇が、ほうれん草の種である。
受粉しているかどうかは、確かめることも無い。
すでにこぼれ種から、芽が出てほうれん草が育っていた。
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👇は、放棄地となっている畑の柿である。
周りの地主で、草を刈ったりして管理している。
ここには、柿だけでなく梅と小梅とビワが植えてある。
梅類は、誰も面倒を見ていない。
柿の木は、2本ありどちらも次郎柿なので、みんなで自由に採って頂いている。
去年は、大豊作で2本の木合わせて1000個ぐらい生った。
食べきれなかったので、最後は鳥が綺麗に食べていた。
今年は、普通に生っている。

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👇は、私の第2菜園の富有柿である。春に、徒長枝をカットした。
去年は裏年だったので、あまりならなかった。
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👇は、枝の拡大画像である。びっしりと花が咲いている。
消毒しないと、殆どヘタ虫に入られて落ちてしまう。柿の木は、もう1本植えてあった。
品種は、百目柿あった。
実が生っても全部ヘタ虫に入られて、落ちてしまうので冬場に切り倒してしまった。
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👇は、上の方の枝を撮った画像である。今年は表年の様である。
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パダンSG水溶剤」を使用して、ヘタ虫退治をする予定である。
『カキノヘタムシガは通常、第1世代が5月下旬から6月上旬、第2世代が7月下旬から8月上旬に発生しますので、その頃に散布してください。 この害虫は、”かき”の新芽に喰入して茎の中に入り、3齢幼虫になったら茎から出て柿の実(多くはヘタ付近)に移動します。』➡記事引用サイト
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👇は、先日収穫したHAL_K菜花と治郎丸ほうれん草の種を干して乾かしたものを、ビニール袋に入れてブドウハウス内に吊るしてある画像である。後で、種を採る計画である。
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👇は、治郎丸ほうれん草である。愛知県の伝統野菜である。
種は、HAL_Kさんがずっと自家採種して繋いできたものを頂いた。
歴史のある野菜で、とても美味しいほうれん草である。
画像のように雌株の葉が黄ばんできたので、収穫してハウス内で熟成させる計画である。
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👇の画像は、一部の雌株の種が茶色く熟してしまっているものである。
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種の色が緑から白っぽくなっている。
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雌株を適当な長さに切って収穫して、ハウス内の南側の日のよく当たる場所に吊るして、乾燥させ熟成させる。
昨年も同様の方法で、ダイソーの5寸人参の自家採種を行っている。
今年は、その種で別の場所で作付けした。
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👇は、HAL_K菜花である。こちらも莢が全体的に黄色くなってきた。
先日、莢を割って種を確認した。一部茶色く熟成しているものもあった。
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画像から、良く膨らんでいて、良い種が採れそうな予感である。
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1株の中の一部をカットした。これでも種が多すぎる。
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上の枝を4つに分けた。この中の1枝から種を採ることにした。
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上の1枝を、ほうれん草の隣にぶら下げて熟成させることにした。
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ぷっくらと膨らんでいて、良い種が期待できそうである。
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👇は、畑の奥にあった野良ののらぼう菜も種が切れたので、採ることにした。
この種のルーツは、島根県のYUKIさんからの、のらぼう菜である。
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