のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:石焼き芋

10月29日に最終収穫した紅はるかも2か月が過ぎたので、貯蔵穴から出すことにした。
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👇は、貯蔵穴の蓋を開けた時の画像である。
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👇は、座布団を取り外した後の画像である。
防虫ネットでもみ殻を包み込み、蓋をして外部の空気を遮断したものである。
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👇は籾殻の蓋を取り除いた画像である。
鶏糞の袋にもみ殻を詰め込んで、籾殻枕のようにして、外部の空気を遮断したものである。
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👇は、籾殻枕(4袋)を取り除いた画像である。
座布団で、外部の空気を遮断したものである。
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👇は、座布団を取り外した画像である。
真ん中にネットに入れた紅はるかを保管した画像である。
紅はるかは、座布団の上に保管してあるが、その下には、里芋とジャガイモの種芋が保管してある。
縦穴の底の温度は12℃前後の温度である。
また、横穴は外部と籾殻とべニア合板で遮断してあるので、内部温度は14℃前後になっている。
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👇は、取り出した紅はるかである。
太めの物は干し芋にして、細いものは焼き芋にしていただく予定である。
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👇は、取り出した空気遮断用の座布団や籾殻枕を基に戻して、蓋をした画像である。
次に取り出すのは、サツマイモの苗作りのための種芋とジャガイモの種芋である。
こちらは2月に入ってからとなる予定である。
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夜は連日の氷点下の気温なので、サツマイモは5℃以下になると低温障害で腐る心配がある。
そのため、下の画像のように籾殻を敷いた入れ物に入れて、温床の中に保管する。
温度は10℃~15℃ぐらいに調整して保管する予定である。
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👇は、籾殻を掛けて包み込んで、温床に置いた画像である。
3、4日で焼き芋と干し芋にしてしまうので、保管は短期間である。
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👇は、サツマイモを埋めたもみ殻内の温度を10℃~15℃ぐらいに保つようにする。
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👇は、さっそく貯蔵穴から出した紅はるかを、秘密基地の薪ストーブで石焼き芋にしている画像である。
サツマイモを昼に食べるようにすると、驚くように便通が良くなる。
これは、昨年から積極的サツマイモ食べるようになって気付いたことである。
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冬が近づいてくると、畑仕事も少なくなっていく。
耕されたままの畑だけが目立つようになる。
そんな冬場に楽しく遊べる、掘立小屋を建てた。
そこには、薪を燃やして暖をとれるストーブがある。
👇は、廃棄品になったフライパンに玉石を並べて、簡易の石焼き芋器を拵えたものである。

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冬場に、どんなに寒い日であっても、畑に向かうのが億劫にならない。
それは、ストーブに火を入れることが、
最初の仕事だからである。
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👇は、石焼き芋蓋を、古くなった照明器具の骨組みを利用して作った。
これが、ぴったりと嵌った。
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以前は、アルミホイールにくるんで、直接蒸し焼きのようにして焼いた。
スビードはあるが、どうしても柔らかくなりすぎてしまう。
石を敷いて、間接的にじわじわと時間を掛けて焼いた石焼き芋は、ホクホク感と甘さが格別である。
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昼頃には、ちょうど良い具合に焼けている。
時間が掛かるので、その間に畑仕事を1つ2つやっつけて、またストーブのある所に戻ってくる。
一人遊びの毎日なので、常に自己満足の世界が広がっている。
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👇は、秘密基地の隣にあるブドウハウスの中の温床である。
ハウスの中は、日が射していればいつでも春のような、ポカポカした暖かさである。
温床が本格的に活躍するは、2月頃からである。
それまでは、低温の状態で発酵させて、寒さに弱い芋類を保管したり、春採りの葉物類の幼苗を育苗したりしている。
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温床は、5ブロックに分けてある。
切り返しを行う時に、移動をスムーズに行うために部屋を分けている。
👇は、Aブロックの様子である。
ネギとキャベツ類とサラダミックスを発芽させている。
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👇は、Bブロックである。
掘り起こして間もないサツマイモを一時保管している。
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👇は、Cブロックである。
ほうれん草とレタス類を発芽させている。
タッパに入っているのは、紫ダイジョの雁首である。
ある程度の大きさに育ったら、マルチの畝に定植して、ビニトン栽培を行う計画である。
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👇は、紫ダイジョとサツマイモを一時保管している。
紫ダイジョは、雁首をカットして来年度の種芋にするために乾かしている。
雁首は、Cブロックに置いてある。
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👇は、今年度追加したEブロックである。
ここには、パイナップルの苗を、冬の間常駐させて越冬させる。
温床の内部温度は、30℃以上には保つので、上に置いて置けば鉢内の温度は、10℃~15℃で維持するのは可能である。
葉は、10℃前後でも低温障害は起こさないだろう。
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👇は、2,3日前に掘り起こした、ジャガイモとサトイモをハウス内で乾かしている画像である。
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👇は、ハウスの中の温床の一番西側に、新たな温床の部屋を増設した。
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ここで、3株のパイナップルを越冬させる部屋である。
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ハウス内では、真冬には氷点下になってしまって、パイナップルは越冬できない。
最低でも5℃以上の温度が必要なようだ。

温床は、ハウス内にあり、温床自体もビニールで囲って、熱が逃げないように工夫している。
温床の内部温度は、真冬でも40℃以上に保っている。
なので、表面温度は平均で10℃~15℃ぐらいを保つことができる。
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今年は、11月の中旬ぐらいから籾殻と糠を混ぜて発酵させる。昨年は、サツマイモの熟成を温床を使って1月ぐらいまで保管した。
今年は、隣の150㎝の深さの貯蔵穴を掘ってあるので、そこに保管して熟成させている。
年内は、キャベツやブロッコリーの苗の越冬やネギ苗の越冬を行っている。
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👇は、秘密基地の入り口を出たところの洗い場のある場所である。
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畑で使う鎌やシャベル、鋏などを画像の篭に中に並べて置いた。
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それを、一目で見つかるように、ポンプ小屋の壁面に板を打ち付け、紐でぶら下げるようにした。
とても使い勝手が良くなった。
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👇は、朝の気温が肌寒かったので、薪ストーブを焚いた。
3週間ぐらい熟成したシルクスウィートの焼き芋サイズの芋を、石焼き芋にした。
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家で廃棄されたフライパンに玉石を敷いて、石を温めその上に芋を直に置いて、蓋をする。
石を温める間接的な熱伝導なので、時間は掛かるがじっくりと焼くことができる。
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👇は、丸形蛍光灯の部品を活用して、蓋にした。
うまくぴったりと嵌った。
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👇は、秘密基地に設置してある薪ストーブに載せた石焼き芋用の深フライパンである。
下に敷いたのは玉砂利である。
以前は、アルミホイルでサツマイモを包んでストーブの上で蒸し焼きにしていた。
この方法は、焼き上げる時間が短くて済む。
しかし、石焼き芋で焼いた芋とは味が全く違う。

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フライパンは、焦げ付きが激しくなったと廃棄された物である。
蓋は、蛍光灯の部品を代用したものである。
蓋をするのは、放射熱でじっくり焼き上げるためである。
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焼きあがるまでには1時間30分ぐらいかかる。1〜2時間かけて焼くとかなり甘く仕上げることができるようだ。丸ごと加熱することによっても、中までゆっくりと熱が伝わるので、その分アミラーゼが良く働きでんぷんが糖分に変わって甘くなるようである。
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石焼き芋にすると、皮と中の芋が剥がれて皮を剥くのも楽になるし、皮そのものも美味しく頂ける。
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昼は、焼き芋を食べることもある。
焼きあがった熱々の石焼き芋は、最高のごちそうである。
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