のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:碧南鮮紅五寸人参

👇は、第1菜園のニンジンである。
品種は、愛知県の伝統野菜の碧南鮮紅五寸人参である。
種は、今年の春に自家採種したものを使っている。
収穫は、すでに15本ぐらい採っている。

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👇は、第2弾の同じく碧南鮮紅五寸人参である。
第1弾が3回も蒔き直ししたので、早めに第2弾を作付けたので、結構な大きさに育っている。
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昨年の2月に、まる八さんから愛知の伝統野菜の種を送って頂いた。
在来種や固定種の優れた野菜の種を販売している野口種苗店でも、種を販売している。
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碧南鮮紅五寸人参とは? ➡画像と記事 愛知県
『碧南鮮紅五寸にんじんは、愛知県内各地から導入したニンジンをもとに、自然交雑と選抜によって碧南地域に適した品種として作りあげられました。晩生で収量が多く、根色が濃い紅色で、色上がりが優れるなどの特徴があります。』

私が今まで作ってきたのは、ダイソーの時無し5寸人参であった。とても美味しいニンジンであった。
しかし、碧南鮮紅五寸人参との違いは、形にある。
時無し人参は、どうしても男株人参が出てしまう。いかり肩で先細りのニンジンである。普通の在来種では、女株男株が出るようだ。
それに比べて碧南鮮紅五寸人参は「根は先の詰まった総太タイプ」とある。


3

井原書より

👇は、まる八さんに送って頂いた野口の種である。
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採種法 ➡野口の種
『越冬させると10℃以下の低温に感じて花芽ができる。虫媒花なので他品種が近くにあると交雑する。い花傘が熟して黄色くなったら刈り取る。種の毛は布袋に入れて揉むと落ちる。』

種は、沢山採ったが色んな人に分けてあげたので、残り少なくなってしまった。
他のニンジンは作っていないので、交配することは心配せずに自家採種できるので、来春も種を採る予定である。



👇は、友人の畑の碧南鮮紅五寸人参である。
種は、私が提供した。今年は、大豊作の様である。
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👇は、治郎丸ほうれん草である。
HAL_Kさんから頂いた種を育て、自家採種した。
今年は、その種で育てている。

治郎丸ほうれん草は、
『大正時代から栽培され、原産地は稲沢市治郎丸。葉はやや細長で切れ込みが多く、根部の桃色が鮮やか。気温の低下によって糖度が高まる。あいちの伝統野菜。』
寒さに強い東洋種のほうれん草は、秋から冬にかけて東北地方でも盛んに栽培される。そのためか、とても甘く優しい風味が持ち味である。』
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今回、初収穫をした。マルチ穴に3,4株ずつ植えてあるので、かなり込み合ってきた。
今回は、3穴分ほどを千鳥に収穫した。
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👇は、同じ畝に作付けてある、第2弾の治郎丸ほうれん草である。
ダイソーに次郎丸ほうれん草があるが、昨年並べて育てたが全く同じものであることが分かった。
ダイソーの種には、昔からの在来種が結構な数販売されている。
ダイソーの種は55円で買えるので、安そうに感じるが、実はそうではない。
前にそら豆の種を買ったら4粒しか入っていなかった。
55円なので1粒14円である。
以前スーパーで、220円のそら豆の種を買ったら18粒入っていた。
1粒12.2円であった。ダイソーより安かった。
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👇は、第3弾の治郎丸ほうれん草である。ほうれん草は、ズラシ蒔きで第4段まで作ってある。
4月のトウ立ちまで、ずっと収穫を途切らせる
ことは無い。
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👇は、第1菜園の葉物野菜の畝である。
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👇は、玉レタスである。レタスは、玉になる前にどんどん収穫している。
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👇は、サラダ菜である。こちらも小さなうちから収穫している。
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👇は、サニーレタスである。
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👇は、第1弾の碧南鮮紅五寸人参である。
8月に直播したらほとんど発芽しなかった。
その後トレペ芯に種を蒔いて、ある程度育ったところで植え付けた。
しかし、猛暑で半分ぐらい枯れてしまった。3回目にやっと植え床が埋まった。
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👇は、3品種のサニーレタス、レタス、サラダ菜と碧南鮮紅五寸人参の収穫した画像である。
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👇は、茎ブロッコリーである。
自家産の物が収穫できるようになった。
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👇は、頂花蕾が大きくなっていたのに気が付かなかった。
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👇は、茎ブロッコリーを収穫した画像である。
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👇は、75日白菜と90日白菜の畝である。
同時に播種して、同じ日に定植してある。昨年も同様に作付けたが、結球に差が出た。
90日白菜は、2月頃まで収穫することが出来た。
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👇は90日白菜であるが、葉がどんどん大きくなっていて、株も大きく育つ。
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👇は、75日白菜である。下旬頃には、収穫できそうである。
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👇は、青首大根と冬大根の畝である。
青首大根はやや長く育つ品種を選んである。沢庵大根にする予定である。
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👇は、青首大根である。
あと1週間ぐらいで収穫して、沢庵用に1週間ぐらい干す予定である。
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👇は、冬大根である。既に太くなったものからどんどん収穫して食べている。
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👇は、第3菜園にマルチを張った所に、碧南鮮紅五寸人参を直播した画像である。
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今回は、1発で発芽した。気温が下がったためである。
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👇は、第1菜園のニンジンの畝である。
こちらは3回も種を蒔いたり、トレペ芯で発芽したのを植え付けたりして、ようやく育ち始めた碧南鮮紅五寸人参である。
かなり意地になって、人参の種を蒔き続けた。
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👇は、第2弾の生き残りである。
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👇は、第3弾のトレペ芯に蒔いたものを、定植したものである。
この中から2株だけ残す。
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👇は、最初に直播したニンジンの生き残りである。
本来は、すべてがこの大きさに育っていなければならない。
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👇は、害虫に芯を食べられた所に、予備苗を植えたキャベツである。
風や猛暑を避けるために、ペットボトルで風よけ対策したものである。
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1株だけは、害虫に芯を切られたが、残りの5株はしっかりと活着した。
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👇は、購入した苗を植えたが、害虫に穴だらけにされたキャベツである。
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👇は、キャベツに集っていた害虫である。青虫だろうか。
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キャベツの葉に害虫の糞があった。
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👇は、ブロッコリーの葉に集っていた害虫である。
捕まえてカボチャの葉の上に載せて、画像を撮った。
どうやらハスモンヨトウである。
こいつが、キャベツの芯を食べたのだろう。
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👇は、小さい時に芯を食べられたキャベツである。
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👇も芯を食べられたキャベツである。
こちらは脇芽が3つ出たので、それを育てて収穫しようと思っている。
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👇は、植え付けた後に豪雨に襲われた白菜である。芯の葉に土が被さったので、周りの土を退かした。
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👇は、白菜の畝の全体の画像である。
豪雨でダメになった苗は無かった。ネキリムシや青虫にやられないように、苗の周りにネキリムシ対策と青虫対策を施した。
粒剤を周りに撒き、粉剤を葉に掛けた。
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👇は、青首大根と冬峰セブンの種を蒔いた畝である。
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👇は、冬大根の冬峰セブンである。綺麗に発芽が揃った。
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👇は、青首大根の宮重長太大根である。
適度な大きさに生ったときに、干して沢庵大根にする予定である。
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👇は、トレペ芯を利用してニンジンを蒔いて、発芽させたものである。
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👇は、猛暑と水切れで溶けてしまった所に、補充した画像である。
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👇は、治郎丸ほうれん草と碧南鮮紅五寸人参の種を蒔いて、発芽を促しているトンネルである。
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👇は、遮光ネットのトンネルを外した画像である。
碧南鮮紅五寸人参は発芽がある程度揃ってきたし、治郎丸ほうれん草は、全く発芽しないのでそろそろ見切りをつけることにした。
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👇は、碧南鮮紅五寸人参の発芽状況である。実験的にたくさんの種を播種した。
そのまま、たくさん発芽した所とまったく発芽しなかったところが出た。
高温により、様々な悪条件が重なった所は、発芽できなかったのだろう。
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👇の画像は、ほとんど発芽しなかったところのマルチ穴である。
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👇は、治郎丸ほうれん草を播種した所である。まったく、発芽が見られなかった。播種日は8月16日なので、本日で12日目になる。

発芽しなかった原因は、以下にあるかもしれない。
ホウレンソウは採取してから休眠期間が約3か月ほど必要です。これは果皮に休眠物質(発芽抑制物質)があるため。春まきで種取りをした種を使う場合は、休眠期間中なのでその種をまいても発芽しません。➡文転載元


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👇は、8月24日に涼しい場所で、再度播種して発芽を促している画像である。
本日で4日目となるが、若干発芽発根している物も見られる。

休眠打破の方法は、一晩水に浸け、その後2日間ほど冷蔵庫にいれてやると、発芽が揃いやすくなるという。特にほうれん草は25℃以上になると発芽し難くなるようである。
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