のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:篠原早生玉ねぎ

👇は、玉ねぎの苗床である。3年ぐらい前から日当たりの良い畑で苗床を作って、直播きしてきた。
最初に蒔いた篠原早生玉ねぎや、自家採種した春一番F2は、種が悪くてあまり発芽しなかった。
発芽しても、小さな芽は猛暑で溶けてしまった。
それで、今回から玉ねぎは播種発根させて、1粒ずつセルトレイに蒔いて、発芽させてから苗床にベタ置きして育てる方法に切り替えた。
今までは、勤めていたので直播したほうが管理しやすかった。
今はフリーになったので、毎日畑に行っている。
なので、天候などが急に変わっても対処できるので、確実に発芽させて育苗できるだろう。

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👇は、浸種発根させて、2粒蒔きにしたセルトレイである。
発芽したので、秘密基地から運んできて、苗床にベタに置いた。
超極早生玉ねぎの加津佐13号である。
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👇は、自家採種した超極早生の春一番F2である。
画像下は、こちらも自家採種した、愛知の伝統野菜の碧南鮮紅5寸人参である。
人参は、トレペ芯に種を蒔いて発芽したら、すぐに畑に移植する。
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👇は、自家採種した篠原早生玉ねぎを苗床に直播したものである。
8月1日に播種してある。残念ながら、ほんの少ししか苗が出来ていない。
ただ、8月1日に種を蒔いて発芽することが分かったので、1歩前進である。
今年は良い種を採ることに力を入れることにしている。
自家採種した種を使って、苗を作り、出来た玉ねぎを夏を越させて、トウ立ちさせ自家採種するという持続可能な栽培を目標としている。
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👇は、玉ねぎの苗床である。苗床での育苗は、害虫などのリスクがあって、結構難しい。
以前は、セルトレイなどに種を蒔いて育苗をしていた。
しかし、勤めていたこともあって朝しか畑に行けなかったので、日当たりの良い場所での育苗が難しかった。
それで、日当たりの良い畑の一画に、苗床を作った。
現在は、毎日が日曜日なので、毎日畑に行っているので、天候の変化や水遣りなどは、臨機に対応ができる。
自家採種の玉ねぎの種などは、発芽率が悪いので浸種発根させて、根が出た物をセルトレイに1粒ずつ蒔いたほうが、育苗はしやすくなる。

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👇は、白菜のセルトレイでの育苗を、簡易の育苗箱の中で行えば、防虫効果もある。
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👇は、浸種発根させた玉ねぎのセルトレイでの育苗である。
発芽するまでは、秘密基地の小屋の中で保管できる。
小屋の中は、日照不足になるので、発芽してからは、日当たりの良い畑の苗床で、ベタに置いての育苗に切り替える。
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👇は、発芽の始まった超極早生玉ねぎの加津佐13号である。

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発根させてから1セルに2粒ずつ蒔いて、発芽を確認してから苗床に運んで育苗する。
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今年は、自家採種用の玉ねぎを途中から冷蔵庫で保管することで、夏に腐るのを防ぐことができた。

👇の表は、篠原早生玉ねぎの自家採種の種の保存と播種からの作型をまとめたものである。
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👇は、冷蔵庫に保管した玉ねぎが休眠から覚めて芽を出した。
しばらくして、芽が出ていない玉ねぎも常温保管に切り替えた。
プランターに並べて、涼しい場所に保管したら、次々と芽が出てきた。
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保管場所は、木漏れ日の射す杉林の中である。
芽が伸びて根も張ってきたので、ハウスに定植することにした。
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👇は、改良ミニハウスの中の画像である。
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玉ねぎは、開花時に雨に当たると受粉しないので、雨の当たらない雨除けハウスやビニールハウスでの採種が必要である。
昨年は、10個の種玉葱の内1玉だけ生き残った。
そして、始めて自家採種が出来た。
種は1000粒ぐらい採種出来たが、発芽率が20%から30%だった。
今年は8月1日に種を蒔いて、現在育苗中である。
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今年は、種用の玉ねぎが10個以上も生き残っているので、良い種が採れそうである。
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👇は、8月1日に種を蒔いた篠原早生玉ねぎと、遮光ネット栽培をしている春一番F2の苗床である。
春一番F2は、8月18日に種を蒔いた。
どちらも、今年初めて自家採種した種である。

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👇は、篠原早生玉ねぎの苗床である。
2条植えになっているのは、追加蒔きしたためである。
自家採種した種の発芽率は、30%ぐらいである。未熟種が混じっているようで、芽が出てもやがて溶けてしまうことが多い。毎日、朝と夕に水やりをしている。
また、液肥をやったり、硫安を溶かして液肥にしてやったりしている。
とにかく、苗を早く大きくすることで、年内収穫を目指している。
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👇は、超極早生の春一番F2の苗である。
かなり種の数を蒔いたが、発芽率は非常に悪かった。
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👇は、玉ねぎの自家採取のためにハウスの両側に3品種のトウ立ちが始まった玉ねぎを植えてある。
品種は、手前から春一番、篠原早生白玉ねぎ、そして一番奥にはノンクーラーである。
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👇は、超極早生玉ねぎの春一番のトウ立ち苗である。
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春一番はF1品種なので、親と同じ性質を持つものは50%の発現率である。
超極早生の性質が遺伝すれば良いと、考えての自家採取である。
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👇は、篠原早生白玉ねぎのF1種である。
こちらは、F1種は丸形の白玉ねぎであるがF2種は扁平形の白玉ねぎとなっているようである。
年内採りの超極早生の性質は、しっかり遺伝しているようである。3玉に分げつして、2つがトウ立ちした。
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👇は、篠原早生玉ねぎのトウ立ちした、大きいほうのネギ坊主である。
玉ねぎは、1つの花蕾から3粒の種が採れるので、1つの坊主がちゃんと受粉すれば、300粒ぐらいの種が採れる皮算用である。
このハウスでは、3品種の玉ねぎを自家採種しようとしている。
なので、交配する心配がある。
この篠原早生玉ねぎは、周りをビニールで囲って花粉が、他に飛ばないようにする計画である。
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👇は、ハウスの一番奥の画像である。中晩生の固定種のノンクーラーである。
昨年自家採種に成功している。
ただ、育ちが悪かったため坊主が小さく、良い種が採れなかった。
そのため発芽率がすこぶる悪かった。
今年は、出来るだけ大きめの良い玉葱をたくさん種に使った。
育ちの悪いものはどんどん間引きした。
この場所もビニールで囲って、部屋を隔離しようと計画している。
防虫ネットで閉じられた環境なので、ミツバチは入ってこないので、風媒を防ぐためである。
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かなり力を入れて栽培したので、立派なトウが立ち始めている。
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